日曜日, 4月 17, 2016

バッテリー交換後、半月ほどで再びエンジンがかからなくなる

バッテリー交換から半月以上、しっかり充電されているらしく、日ごとに発進トルクのアップを感じる。Wとハーレーと交互に乗り換える忙しい日が続く。一週間以上乗らない日がないようにローテーションを管理するのも意外と面倒である。
 しかし、倉庫にシャッターにも鍵が導入され各自にコピーキーが手配される予定で少し安心した。

先週土曜日に高速を使って岩槻まで行き、帰りは一般道を使って帰ってきた。そして下宿に帰り、日曜日は文献収集で1日乗らず、月曜日にまた会社に行こうとハーレーを引っ張り出し、エンジンをかける。アレッ?、セルを押しても無反応。

もう一度キルスイッチを確認して再度試みるも無音のままである。がーん。どうしよう!?。仕方なく、ヘルメットを持って、徒歩で会社へ向かう。連絡はLINEで入れておいた。今日に限って、私より少し遅く家の前を会社に向かう同僚も、50のカブで通勤なので、相乗りも頼めない。風が強く、吹き飛ばされるようになる。家から会社までの距離は8.8キロほどで、8:50頃今どこにいる!?と連絡が来て車で迎えに来てくれた。結局、一時間ほどの遅刻ですみ、秩父の皆野町まで出かけ、先週花見渋滞で終わらなかった本庄や深谷、熊谷の現場も終わらせ無事1日は終わった。

ただ、バイク屋さんが運悪く、月、火と連休なので、連絡が取れず、原因について話あったが理由が同僚も不明である。もちろん、その夜メールで状況を伝えておいた。

火曜日には返事が来て、今日は買い付けで越谷まで行き、帰りは8時過ぎそうなので、水曜日以降、取りに行き、イグニッションキーあたりからの漏電などのチェックもあるので、しばらく引き揚げさせてもらいたいと返事が来た。


その日も帰ってからキーを差し込み、オンにするとウィンカーなども動きなども異常はない様子。しかし、Nランプが幾分薄くしか光らないのが気になった。

翌日夕方取りに来てくれて、バイクをタウンエースに乗せて送り出した。その前に一応再びチェックしたが、明るさからバッテリーは大丈夫そうとの判断だった。

すると、木曜日の夕方には返事が来て、ニュートラルスイッチが接触不良を起こしていて、Nランプは付いているけど本体はギヤが入っていると判断していて、安全回路が働いて起動しないのだそうで、それを短絡させたら、一発で起動するという。

そのスイッチは4千円ほどの部品らしく、交換が必要だという。

ハーレー スポーツスター トラブルで検索すると色々な事例が出てくる。

http://www.centrum.jp/wordpress/?p=7971

http://www.centrum.jp/wordpress/?p=7995

上記二つでこれは883のニュートラルスイッチ交換の有り様が写真で紹介されている。

やはり磨耗だそうだ。ギヤオイルが最近減っている感じがしていたが、バイク屋さんは来年の車検時でいいんじゃないと言っていたけど、納得していない。

その部品はこんな感じだ。
https://www.google.co.jp/search?q=ハーレー%E3%80%80ニュートラルセンサー&biw=1669&bih=958&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwjG1abUu5XMAhUIv5QKHZAVDN8QsAQILw

部品は小さく大したことなさそうだが、交換となると専用工具のお出ましとなりかなり大変そうだ。

今度の日曜日くらいまでには完了予定の見込みとの連絡が昨夜届いた。

昨年夏に日光に出かけた時にいろは坂で大渋滞になり、頂上付近で動きがストップ。オーバーヒートとなり、Nランプがつかなくなった。壊れた!?と思っていたら金精峠を超えた茶店で昼食を済ませたら再び点灯するようになり、以来異常はなかったが。

先日Wのオイル交換でレッドバロんに行った時、またまたハーレーが増えていた。

上はスポーツスター1200の新車価格であるが、かなり良い状態。下は、現在の私のと同等の走行距離で、私の購入価格より10万は高かった。ハーレーはレッドバロンで3000台は保有中だそうだ。上のハーレーは買えるのだが、詐欺にあって、180万ほど減らしてしまい、断念中の品だ。

幸い、部品はアメリカ製ながら国内に在庫があったので23日には修理完了となり、11日には起動しなくなってから二週間あまり補充電なしで簡単に起動した。タクシー代がバイクを取りに来る費用の1.5倍ほどかかった。

バッテリー交換後は3速でも動き出すし、2速あたりがちょうどよい感じを実感した。
国産車ではまず起こりえないトラブルだそうだ。スイッチの値段は4590円、工賃は7000円に消費税。

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