水曜日, 3月 23, 2016

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」(トランプ、外交・国防・資源の顧問チームを発足)

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)3月23日(水曜日)
           通算第4856号 <前日発行>
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(休刊のお知らせ)小誌、海外取材のため明日3月24日から4月3日まで休刊です 
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 トランプ、外交・国防・資源の顧問チームを発足
  テロ、ロシア、エネルギー専門家がワシントンに集った
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 3月21日、トランプはワシントンポスト本社に乗り込んだ。
数時間にわたって編集幹部らと会合をもった。席上、トランプは「次期政権」を想定した外交、防衛、資源などの専門家チームを顧問団にむかえたことを表明した。

 広く助言をするのはアラスカ州選出連邦上院議員のジェフ・セセッション。とりわけセセッションは外交問題に明るい。

 ケイス・ケロッグ少将(退役)は国防、テクノロジーのコンサルティング会社代表。国防上の技術問題をアドバイスすると見られる。

 カーター・ペィジは米国海軍アカデミィで学び、ソ連研究に顕著な業績があるが、外交の助言をする。

 ジョージ・パパンドロウは直前までベン・カーソンの顧問をつとめ、エネルギー専門家としてしられる。カーソンは昨年11月の世論調査ではトランプより任期があったが、スーパーチューズディで撤退し、トランプを支援すると立場を表明していた。かれは黒人の神経化医師である。

 ワリッド・フェレスはテロ対策、超限度戦争の専門家で博士号をもち、専門誌に論文をよく書く論客としても知られる。

 ジョセフ・シュミットはレーガン、ブッシュ関健で国防問題を担当し、現在のケリー外交を強く非難し、ウクライナ問題で徹底的に問題点を追求した。

 総じてトランプは外交に明るくないことは誰もがしっており、かつ不安視してきたわけで、こうした専門家チームが顧問団として登場したことは一種安心感を植え付ける。

 とくにトランプが強調したのはNATOへの疑問、これ以上過度の介入が必要かどうか、である。

また韓国駐中の米国軍のコストに不快な関心を示した。
「韓国は既にリッチな国であり、一方アメリカは力があり、富があったのに、いまや19兆ドルの負債を抱えて貧乏な国家となった。韓国ばかりか、アジアに於ける軍のプレゼンスの費用対効果をもっと真剣に考え直す必要がある」と気になることをいっている。
 
 しかしその一方でトランプは「中国は信じられないほどの野心を剥き出しにしている」として中国への敵対心を隠さなかった。
 ともかくトランプの周りを知恵者が囲みだした。

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(休刊のお知らせ)小誌、海外取材のため3月24日から4月3日まで休刊です 
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌を連日読んでおりますが、ちょっと人間わざとは思えない大車輪のご活躍、ご同慶に存じます。
 さて先月、宮崎さんと宮脇淳子さんとの対談『中国壊死』、そして直近では馬渕睦夫さんとの対談『世界戦争を仕掛ける市場の正体』(いずれもビジネス社)隅々までを拝読いたしました。
 前書のなかで「私と宮崎さんぐらいだったらシナ人に負けないハッタリかますけれど普通の日本人は全員奴隷扱いですよ」の発言箇所に笑いました。
 私もシナ人の悪さをかなり理解して参りましたがまだ普通の日本人です。宮脇さんは元気いっぱいの女性ですね、こうした女性が今後は大いに活躍して頂きたい(いままでもご活躍ですが)と思います。
 後者で議論されたシリアの問題はついては、私にはどうもよく解らないのですが、馬渕大使との対談のなかに「イスラエルの戦略でイスラム同士を戦わせることに成功した」とあって、かなり納得しました。
 とりあえずの感想をついでに綴りました。
   (AO生、静岡県)

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(休刊のお知らせ)小誌、海外取材のため3月24日から4月3日まで休刊です
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宮崎正弘のロングセラー 
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『中国大失速、日本大激動』(文藝社、1620円)
『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』(徳間書店、1080円) 
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社)
『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円)
『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円)
『台湾烈々  世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円)
『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円) 
『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)

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<宮崎正弘の対談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 宮脇淳子 『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石 平 『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック)
宮崎正弘 v 渡邊哲也 『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 室谷克実 『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 小川榮太郎 『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 室谷克実 『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、1080円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美 『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石平 『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾)
宮崎正弘 v 大竹慎一 『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店)
宮崎正弘 v 西部遭 『日米安保五十年』(海竜社)  
宮崎正弘 v 黄文雄 『世界が知らない中国人の野蛮』(徳間書店)
宮崎正弘 v 佐藤優 『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社)
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2016 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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