日曜日, 2月 14, 2016

ハーレースポーツスターの高速燃費 2016年初回


今年の冬はやはり暖冬だと思う。

昨日からの予想通り、雨が朝止むと曇りながらツーリング日和っぽいではないか!?

それで、一日前から準備しておいて、また前回の高速燃費が実際再現するものかどうか確認に出かけた。前回の燃費は、満タン法ながら正確な状態で、給油量を測ったものではなく、同じ状態で給油したらこうだろう、という推測値が入り、正確さに欠けるうらみがあった。したがって、手放しでは喜べない。

今回は満タンと同じ状態で、同じスタンドで再給油して計測したもので、GSから高速の出入り口までの往復約16.5キロの一般道を含むものの、ほぼ間違いない燃費となるはずである。

前の日、会社から義理チョコの配布があったので、受け取りに。その帰りにハーレーを買ったバイク屋さんに立ち寄り、サイドカーの相場を聞いてみた。その時の写真である。

この写真ではないが、伝令、陸王などの単語でいくらでも画像が出てきた。今はもっぱらモータロイ投入後のハーレーの燃費が以前より確かに向上したかどうかに関心がある。

予報図より早く雨がやみ、強風も吹かず、昨日よりも暖かい。こんな神様が与えてくれたようなコンディションを無にする手はない、と思った。

満タンにして10:10分ごろ出発。これは最初の大谷PAに着いた時のもの。



例によって大谷SA。今日は人の出が今一少ない。バイクもあまり見かけない。

 昨年枯れた植栽樹があったところは切株が除去されていた。
ようやくバイクが二台ほど駐輪したようだ。
トイレの分流路の入口には、もうこんな雛人形が飾ってあった。
あたりをぶらついていると、まだ雪がこうして残っていた。やはりちょっと埼玉よりは寒いんだ、と思った。

ただ、暖かいせいか、トイレへ行く気がしないぐらいの余裕があった。

とりあえず、どういうコースにしようか考えたが、行きながら考えることにし、北上。

宇都宮を過ぎると三車線から二車線になり、北のほうは青空がぽっかりと見えていた。高速の表示は雨の掲示が出ていたが。

来るたびに距離感が縮まり、気が付くと130キロ余り走っている。そこで、頃合いを見て、黒磯でおりてすぐさままた高速へ入り直し、南下することにした。

まだ昼を済ませていないので、いつもの店へ。ここのお土産用のチーズケーキは好評だった。


最初は高速なのにヤマザキかよと思ったが、日立の常磐道にもファミマがあって、品ぞろえもよく重宝しているので、よく考えて(いるかどうか!?)出店しているとやはり思う。
ここは規模ではミニなので、バイクスペース専用はないが、だいたい2~3台分はいつもあいているようだ。

この時、ふと下り車線を見たら、やはりヤマザキだった。

ここの食堂でゆっくり昼をたべ、後は確認の旅だと帰路につく。年末の時の渋滞で、途中で降りたりすることも今日はなく、スムーズに帰って来たが、この頃から晴れだし逆光気味となり前がよく見えない。

そのうち、寒くないのと(気温15℃だった)お腹が膨れて、バイクが同一車線内から、右へ左へとふらーり、フラリ。眠さは感じないが、神経が弛緩してることがわかり、普段は寄らない佐野SAへ。

ここはやはり一番混んでいて、晴れてきたせいもあり、ハーレーなども身近に!!。

実は写っていないハーレーが左にもう一台止まっていて、両方ともツーリングモデル。二人ともかなりの年配で、腰の周りにはコルトこそ挙げていないが革製のアクセサリなどがじゃらついていた。

よい身なりと良いハーレーの組み合わせのようだった。

ただ、ノーマル車だと排気音は大きい。それに比べて小生のバイク、排気音は小さく比べたら面白いと思ったが、それもかなわず。エンジンをかけたが、また1400回転ぐらいに上がってしまい、静かさが目立たなかったが、かろうじて発進時にその感覚がうかがえただけだった。

この後、後から発進したハーレーが後ろから隣の車線の後方から近づきぬいて行ったが、やはりドッ・ドッというハーレー音ははっきりしていた。小生のは、音無ではないだろうが、大分低いようだ。

GSに戻ってきたところ。ここで、出がけと同じく口いっぱいに給油。

懸念していた燃費は!?

252.7/10.7=24.0666
とでた。これが今のところの最良ではあるものの、今後が楽しみである。

今はほとんど毎日通勤にも使用中で、平均燃費はリッター13.0前後。

これが気温が一般に上がってきて、昨年のいろは坂界隈あたりでの高温で、ニュートラル表示が消えてしまったような過熱気味になるのかならないのか?

一般に過熱したシリンダーヘッドは270℃以上にもなるらしく、ヘッドにクーラーとしてミニファンを着けるアイテムまで売り出されている。

数日前、霜がビッシリとシートに付着した。とりあえず新聞紙でふき取り、半濡れの新聞紙を丸めてリヤシリンダーとボディに隙間にネジ混んだら、暖機開始後二分以内なのに、新聞紙が燃え出し、あわてて吹き消しながら取り除いた。

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