土曜日, 6月 27, 2015

ユピテル MCN46si バイクナビ

http://www.yupiteru.co.jp/products/atlas/mcn45si/

約2年前から使用していたバイクナビ、ユピテル MCN45si  がほぼ一年間野外で取り付けままにしていたら、液晶画面のフィルターに灰色の膜がついたようになってしまい、薄暮時や夜間は問題ないが、天気のよい日中には光を遮るように手をかざして、ようやく細部が確認できる!!といった状態で実用上不便きわまりない。

ネットで探してもヤフーなどではかなり高く、ハードルが高いようで南海部品が出品していた同型機が約6万円ちょっとなので、即注文した。それで注文確定後、45siがなく46siになってしまうんですが良いですか?と一度連絡があったが、取り付け部品は共通ということで入荷を待った。
すると当初の値段で、後継機種のフルセットが届いてしまった。ほぼ同じ仕様なので、さっそくPCから充電しながらスイッチ類を押したりしてみたが、今までと違い反応がない!。

これでは動作確認ができないので、翌朝早くテスト走行っすることに。
取り付けてみて、エンジンスイッチをオンにしたら、手動スイッチでは反応がなかったが即座に起動、車庫から出したらすぐにGPSを受信しました、となり何の設定もしていないのだったが、このままいけそう!とわかりホッとした。

液晶は前モデルより進化したようで、表示はこまかく、かつ視認性も良好である。
早朝に最寄りの高速道路に侵入し、無設定で動作を確認しながらバイクの調子もチェック。

バイクは、リヤサスが一般道でも、車重に負けている、と感じていたがお世辞にも良いとは言えない、と改めて感じたので販売店に相談したら、Lタイプは最低地上高が一番ちいさく、いといろな制約から、オリジナルの新品に交換しても改善の余地はすくないと思うので、サードパーティ製の他の品を探してみましょうということになった。

ついでに、サイドバッグを吊るすリヤフェンダーのステーも ふだんさわらない部分であるが、鉄板をコの字型に加工して、インチネジでボディおよびリヤサスの取り付け部に締め付けただけなので、鉄板の角が塗装が剥げかかり、赤錆がうすく浮き出てきて他の部分とことなりかなりみっともない状況なので、交換部品を探してもらうことに。

ソフテイルなどはクロームメッキ製に置き変えられていたりするので、簡単に交換可能と思い相談したら、OKであった。

サービスエリアは佐野・藤岡だけは食事の営業もしていたが、他の比較的小規模のエリアでは自販機だけで、軒並み閉店状態であった。


 ナビデータは以前が2012年版であったが、今回のは2014年型対応となり、前方に位置する警察関連施設をしつこいくらい報告してくるので、煩いが重宝である。一般道も高速道も同様で、音声もヘルメット内でもはっきり聞こえ、画面でも右側が強調表示され嫌でも気がつくことになる。右画面下に黄色の帯が写っているが、この帯が何回も上から下方向に流れて画面警告してくれる。

http://www.yupiteru.co.jp/products/atlas/mcn46si/

にあるように、日差しの強い屋外と暗い室内の両方で視認性にすぐれた画面表示を実現、というだけあって、液晶はみやすい。

住所検索だけは3600万件とかわらないが、施設検索では220から230万件とわずかに増え、電話検索は710万件から逆に680へと整理されている。ベストドライブスポットは1500件から1400件へとこれも整理されている。消費電流は最大で、700mAsで以前の600から若干増加している。

旧型の配線ユニットをそのまま使用中なのだが、普通の使用方法では問題がないのかな!?と思うが、バッテリーからの電源接続コードが、今から思うと若干太めに見えたことを思い出した。



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