月曜日, 6月 15, 2015

高速走行 続き

昨日取り外したW650からの電装部品、セットアップに結局3時間ほどかかってようやくハーレーに取り付けてもらった。ETCの信号発信装置が設置場所がなく、暫定的に
ハンドル(Wと同じ1インチの太さ)の取り付け基部の脇になんとかとりつけてもらったが、本来の置き場所ではないので、回転しやすく、時々手動で15度とかいうアングルを確認しながら通過した。
嵐山のSAで休憩したが、昨日とはちがう下り車線、うどんそば類のメニューも値段も違うし、食券類もちがうことにはビックリした。


ご 覧のように2年以上前の旧型なので、防水性は問題がないにしても、国産車と違い積載スペースがないので、こうした社外部品が出ているのであろうが、今まで 左側はスパッとなにもない感じだったのが、これだけが足をついたとき、左下の内腿にあたり慣れもないので、違和感がつきまとう。ヘルメットホルダーも無い のだから。

低 中速では問題がまったく感じられないパワー感も高速で80kmまではあっというまであるが、意外と90、100キロが遠い感じで、前オーナーの方があまり 使用していない領域のような気がしたが、SAで休憩した後はそうでもなかった。前回まで時々底付きがあったリヤサスも今日は5段階の最弱から3に調整して もらったので、快適だった。

100キロで回転数は約2650~2700rpm、110キロで約3000前後というところ。バイク屋さんの話では
『トップギア回転数2500rpmで時速100Kmということは
レッドゾーンの6000回転までまわすと計算上は時速240KMになり、
その数値からタイヤの回転ロスを1割引くのが定説ですので
計算しますと最高速は実測で240km-24km=216kmになりそうです。』
とのこと。これだと、かってのCB1300なみということになるかも。あくまで妄想かもしれないが・・・。

そ れにしても、国産のように回せばトルクがどんどん増えてきてといった山がなく、フラットな感じなので、出るにしても、トルクのピークに回転をあわせ、など という楽しみとは無縁。100キロ以上となると音を楽しむ余裕もなく、Wとおなじビッグツイン2気筒としての楽しみの範囲内で、気分良く走るということに 尽きるように改めて感じた。

まあ、最初から予感(覚悟!?)していた通り、後ろに白バイが常にいるかのような走りになってしまう、のかもしれない。免許返納まで、安全運転なのは当然であるが、アメリカの120キロ規制がうらやましい、ということにはなる。

10数年前、初めて福島県の櫟平のツシママツ国有林(現、浪江町)に車で行った時、ハーレー2台が高速を80〜100キロ程度でしか走らないのを見て、意外とおもったが乗ってみて意外では無いと初めて気づいた次第。

今年は米沢近郊のシラハタマツを見学して、帰りには福島へ寄り、富岡町の頑張る福島で有名な松村氏の牧場へ寄らせてもらえたら、ありがたいと考えている。







当時違法ととされた原発の警戒区域内にたった一人で残された家を回って犬猫にえさやりをされており、商業的価値がなくなり、殺処分されるのを待つだけの牛たちを「自分が面倒を見る」といって引き取ってもおられた。
 そうした、餓死していったペット類や家畜類の死を逮捕覚悟でカメラに収めた作品が
ZONE存在しなかった命 で松村氏がかなり出てくる。

当初の動物ボランティアたちもかなりの活動をされたようだが、そうした活動は一般にはほとんど知られておらず、映画製作者への松村氏の不信感がブログにも書き込まれているが、情報が偏ったための相互不信の結果のように私には思える。氏のブログ更新がゆっくりしているため、前科5犯などという刺激的文言があったりするが、検察の調査では、シロと出ているという。作品をみてもそうした背景は感じられないが、双方の一方的な主張のみから、ようやく製作者側からの弁明が出て、いちおう、仮の一段落か!?という着地点に来ているようである。

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