水曜日, 5月 06, 2015

宮崎正弘の国際ニュース・早読み  (中国の機密文書2700件が米国へ?)

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)5月7日(木曜日)
   通算第4531号  
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 令計画の弟、令完成は2700件の機密文書を持ち出して米国へ逃亡
  偽装結婚でグリーンカードを申請、米国と取引か?
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 失脚した令計画(胡錦涛の右腕)の実弟、李完成が米国へ逃亡したことが発覚したのは三月半ばだった。北方集団の李友も倫敦から米国へ逃げ込んだ。

 在米の華字紙が驚くべきニュースを伝えた。
 『令計画はデラウエア州で或る女性と同棲し、偽装結婚によるグリーンカードを申請している。もし、米国の移民法と偽造書類の罪に問われると逮捕されるが、実際に令完成は夫人の李平と離婚届を出しており、カリフォルニアなどにも邸宅を購入している』(博訊新聞網、5月4日付け)。

 また同紙は、令完成が第十八党大会以後の習近平政権中枢に関する機密文書を2700件持ち出しており、王誠という偽名を使っていると報じている。
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 ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ 
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 『歴史的人物とはある国には英雄、ある国にとってはテロリスト』だ
  日本の元首相を暗殺した男が英雄となる歴史観はカルト的ではないのか

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早坂隆『愛国者がテロリストになった日』(PHP研究所)
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評者(宮崎)が初めてソウルの安重根記念館を訪れたのは朴正煕政権のときで、いまからは考えられないことだが、街の雰囲気はやや親日的だった。記念館の館長は日本人が見に来たと聞いて恐懼し、しきりに「これは決して反日目的ではありません」と釈明した。
「それにしても何故、お国の首相を暗殺した人物に日本人が興味をもつのでしょうか?」とも逆に質問された。
 当時の日本の保守論壇の状況を思い出すと、安重根は『愛国者』の位置づけがされており、日本の維新、一人一殺の思想が、山口二矢が再評価されてもいた。だから日本の右翼も、そうした文脈で評価する向きがあった。ひとえに情報が不足していたため、安重根も過剰な評価があったのだ。
 数年後、もう一度、安重根記念館へ行く機会があった。1987年ごろと記憶するが、記念館は増築され、展示が反日色を鮮明にしていた。政治状況が変わり、韓国は反日教育を強化した背景があったのだろう。しかし、そのときは金大中、金泳三と現代の会長があらそう三つ巴の大統領選挙が行われており、いずれの候補者も密かなる心情は親日、表向きは知日派。しかし選挙中、かれらは日本語が流ちょうなことを隠した。
 以後、日本では安重根研究が進んだ。
 同時に日本の左翼が安重根を評価し始め、英雄礼賛の韓国の論調にあわせる史家やジャーナリストもでてきた。他方、安重根の撃った弾丸は伊藤博文をかすり、となりの人にあたった。安の弾丸は伊藤の致命傷とはならず、体内からでてきた弾丸は背後から撃たれたという『真実』も明らかにされた。真犯人は別にいるというのが昨今の定説となった。
  本書は、最近明らかになった新資料や裁判記録をもとに、安重根の生涯を淡々と叙述し、また処刑された旅順の刑務所跡地が公開されたので、見に行き、或いはハルビン駅の「凶行現場」にも足を運んだ。ハルビン駅の貴賓室が『安重根記念館』であり、その展示内容もつぶさに著者は取材している。
  ついでながら評者も、ハルビン駅の凶行現場には二回足を運んだ。貴賓室も観た。あの部屋が韓国の要請で中国が黙認した安重根記念館となったのか、と連想していたが、狭い場所であり、おそらく東北烈士記念館の写真パネルを転用したのだろうと推測していた。本書を読んで、その通りだったことが分かった。
  また旅順の刑務所跡も三年前に見学したことがある。処刑された部屋、安重根の遺墨が飾ってあった。
  結論として、明らかになった安重根は「英雄」からはほど遠い、両班出身ゆえの、日本への恨み、学問的深みがまるでない歴史観。暴力的性格と粗暴な日常、借金を重ね、人を騙すことに何の恥じらいもない、いってみれば人間のくずのような実像がえぐられる。
  まして安重根は北朝鮮で生まれ、父親は親日派だった。カソリックだった。
 『韓国の英雄』と呼ばれるには出自が異なる。
  安重根はとどのつまり「上流階に求められるべき美徳や高貴さ、或いは人としての深趣といった側面は、みじんも感じられない。そこに漂うのは浅薄な正義感と幼稚な傲慢さである」(89p)。
  迅速な場面の展開に迫力があり、一気に読み終えた。
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 樋泉克夫のコラム  樋泉克夫のコラム  樋泉克夫のコラム
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 樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1237回】     
   ――「糞穢壘々トシテ大道ニ狼藉タリ」(小室14)
     『第一遊清記』(小室信介 明治十八年 自由燈出版局)

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モノは序でというから小室を離れ、もう少しカオイダン難民キャンプでの思い出を敢えて続けてみたい。以前、書いたことがあろうかとは思うのだが。
難民を一般タイ社会と遮断・隔離するため、キャンプの周囲は有刺鉄線で厳重に囲われ、その外側にタイ国軍兵士が一定間隔で立ち、警戒に当たっていた。当時、タイ国軍最高司令部のトワントン大将に直接尋ねたところ、ここに逃げ込んで来た難民は14万人前後ではないかと見積もっていたように記憶している。厳重警戒のゲートからキャンプに足を踏み入れると、ラテライトの赤茶けた土の上に竹の柱にニッパヤシの壁と屋根の難民小屋が延々と続く。季節は乾季。土埃の舞い上がる中心部を貫く通りの左右には美容院、理髪屋、雑貨屋、衣料店、食い物屋台などが立ち並び、ちょっとした田舎町の雰囲気だった。
食い物屋台の調理場を覗くと、相当に使い込まれた中華料理用の本格的調理器具が目に入る。華人といった雰囲気の年長者を捉まえて中国語で尋ねると、予想通りに中国語で答が返って来た。彼が屋台の老板(おやじ)だった。言葉の問題は消えたから、これで安心。

  もとはプノンペンで中華レストランを経営していたが、ヴェトナム軍によってプノンペンが陥落するや、必ずや生まれるはずの大量の難民はタイ国境を目指す。国境のタイ側には難民キャンプが設営されるに違いないから、そこで食い物屋台をはじめれば絶対に儲かる。かくしてポル・ポト政権時代に某所に隠しておいた調理器具を引っ張り出し家族全員で運んび、西方のタイ国境に向かって歩みを続ける大量の難民と共に国境を越えた。途中、地雷原を突破する時は生きた心地はしなかったが、なんとか無事にカオイダン難民キャンプに辿り着き、こうして商売に励んでいる――というのだ。

難民キャンプでの食い物商売の可能性に賭け、敢えて巨大な鍋やら釜を背負って命懸けで地雷原を突破する姿に、カネ儲けに対する空恐ろしいばかりに凄まじい執念を感ずると同時に、些かの感動と滑稽さとを覚えたことを記憶している。「儲かっているか」と尋ねると「馬馬虎虎(ボチボチ)」との返事だった。ということは、どうやら目論見以上の収益、と見た。これをハイリスク・ハイリターンというのだろうか。別れ際、老板は「バーやキャバレーが開店する夜までいろよ。若い娘もいるぞ」と。難民キャンプに嫖(おんな)。ならば大烟(くすり)だってないわけはないだろう。

屋台を離れ難民キャンプの“メインストリート”をブラブラと歩く。首から高価なカメラを提げた男が寄って来て、中国語で「案内したいところがある」と。その男の後をついて10分ほど。「考衣蘭華人難民営弁事処(カオイダン華人難民キャンプ事務所)」と漢字で書かれた看板の掛かる大型のニッパヤシ小屋に到着した。すると中から数人が。なんでも、ここに収容されている1万4千人ほどを数える華人難民を束ね、自己防衛と相互扶助を進めるための組織であり、ここでの窮状を外部に伝えてくれとの要望だった。

弁事処はキャンプの外れ。裏手に張られている有刺鉄線の向こう側に、数人のわけありそうな男が立っていた。すると、こちら側から難民が歩み寄り、有刺鉄線越しに何やら話し合っている。弁事処の1人が、逃避行の際に難民が身に着けた金製のネックレスやブレスレットをタイのバーツに交換しているのだと説明してくれた。つまり彼ら難民もまた小室の記した天津の船頭と同じで、紙幣なんぞ端っから信用していない。ネックレスやブレスレットは装飾品ではなく、持ち運び可能な財産なのだ。爪に火を点すようにして稼いだカネで金製品を買い、カネが貯まったら、より高価な金製品を。それを身に着けておきさえすれば、いつ、如何なる事態が起ろうが、現金に交換して生き繋げるというわけだ。
  彼らは明かにカンボジア難民とは違う。敢えて“戦闘的難民”といっておきたい。
《QED》
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 読者の声、どくしゃのこえ READERS! OPINIONS
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(読者の声1)先般、4月28日に開催された「主権回復国民大会」では、多くの政治家が駆けつけ、とくに稲田朋美さん、片山さつきさんの話は熱が籠もっていました。主催者のひとりでもある井尻千男先生も、病?を押して車椅子で駆けつけられ、その演説は凄絶でさえありました。
終わり近くに、宮?さんのスピーチを拝聴しました。
先生は経済主権、通信主権の重要性など、ほかの登壇の先生方とは一風かわったことを主題にされる一方で、主権の防衛は軍事力にあり、そのために日本がとるべき防衛力強化という、ありきたりの保守の合意を越えて、いきなり在日米軍を、とくに核兵器付きで第七艦隊を、日本が保有している一兆二千億ドルの米国蔡を担保に買収せよという具体的提言には目から鱗でした。
 帰りがけに出店の売店では先生の当該書籍も販売されていたので、さっそく買い求め(宮崎正弘著『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』、ビジネス社)、黄金週間を利用して、丁寧に一ページ、一ページを読みました。まことに時宜を得た、しかも全政治家や外務省と防衛省の官僚たちに読ませたいような、画期的な建言と思いました。
 ぜひ安倍首相にも読んで欲しいと思います。
   (HG生、横浜)



  ♪
(読者の声2)貴誌通算第4530号(読者の声3)で「NS生、千葉」氏がAIIDに関して述べられたことは秀逸です。
もう一つ付け加えるなら、AIIDが貸出資金を集めるために発行する銀行債(debenture)の結末です。多くの論者が金利が高くなりそうと予想していますが、私が注目しているのは売り先です。
日本の証券会社は金利が高く安全と経済感覚のない日本人に売りつけまわることでしょう。それより中国で中国人に売りつけるかが注目すべき点です。
今後、中国の外貨事情が悪くなっていく中、ドル建の銀行債は勿論、元建ででも、元からドルに交換してAIIDが貸し出しに使うのですから、実際には中国の保有する外貨が減少します。
したがって、あからさまにやるか否かはさておき、中国政府が中国人のAIID債権の購入を抑制する可能性が高いと考えます。ちなみに、金融業以外の企業が発行する債券は、会社が倒産した時、会社の清算資産に対する優先権がある、つまり会社の資産と bond している(結びついている)のに対して、銀行債は単なる借用書 (debenture) です。

安部さんの米国両院合同の議会演説に関する議論がいろいろ言われています。
敢えて付け加えるのなら、テロに関して話すところで、「 The only ransom they shall get is my dead body. 」と付け加えると、スタンディングオーネーションを超えて、全議員が腰を抜かして感動したことでしょう。次回の演説で使っていただきたく存じます。
   (ST生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)ご指摘のこと、とくにAIIBは債権を発行するわけですから、その起債の信用力が問題です。格付け会社は欧米勢ですから、もしBBランクとなると、大騒動になりますね。
 それかあらぬか、当初発表された資本金1000億ドル計画はいつのまにか、500億ドルと減額されています。
これらの点を小生も緊急出版する『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP,25日ごろ発売)につっこんで書き込みました。



  ♪
(読者の声3)ウィリアム王子に女の子供が授かり、シャーロットと名付けられたとのことです。ジョージ三世の王妃の名前と同じです。
 最初に授かったお子さんが男児でジョージと名付けられましたが、議会と内閣の多数意見に反し第一次、第二次英米戦争を始めたジョージ三世を思い出しました。対米追従にはならないぞという英国の気概を感じましたが、これでそれを確認いたしました。
 株式市場の規模ではロンドンの方がニューヨークより上、金属等の商品取引でも上、米国が反対するAIIDに加盟する。日本の国連総会での投票は米国より英国と同じ場合が多いそうですが、結果としてどこの国と同じに票を投じるにしても日本の国益をもとに熟慮した結果で決めてもらいたいものです。
第一次世界大戦後の日米英の関係を思わせる状況です。ただし、今回はそのときの英国の役割を日本が演じようとしているようです。

さて日韓通貨協定が終了して3か月がたちますが、ウォンの為替レートは上下しながらじわじわと高い方へと向かっています。貿易収支が黒字で、外貨準備はたっぷりあり、中国との間に最大560億ドルの通貨スワップ協定があります。
為替レートが下がらないのは、当然ですが、為替レートが上がりつつあるにも関わらず、金利がじわじわと上昇しています。これは、健全な動きではありません。
為替レートがあがって、輸出の利幅が小さくなっているにも関わらず、金利が上がれば、企業のもうけは小さくなります。危険な方向に行っているように私には見えます。
   (ST生、千葉)


(宮?正弘のコメント)予測が当たることで有名なノリエル・ルービニ教授が発言しています。いまの世界経済は通貨戦争の最中で、原油安により資源国通貨が下がるのは当然(露ルーブル、カナダドル、豪ドル)、しかし米ドルは独歩高により原油安の二重のメリットで、米国経済が増強され、消費が伸びて、不動産価格が上昇している。
 ドル高、ユーロ安、円安は新興国家に様々なリアクションを運んでいるが、タイバーツ、フィリピンペソ、インドネシアルピーなどは上昇している。
他方、ドイツ、日本など先進国は通貨安で輸出好調となり、取り残されて競争力を失った中国が、これから苦難に直面するだろう、と。



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(読者の声4) 宮崎先生の近著「日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日」と西村幸祐氏著「21世紀の脱亜論」をこの連休中に読了し、両著に共通する国防テーマの1つである米第七艦隊の流用に関して感想を述べたい。
 ますます金力と腕力を増大させ、尖閣・沖縄への野心を隠さず、西沙・南沙への実力行使を臆面もなく繰り広げるシナに対抗するには日本はどうすべきか。
かねてより小生も「廃憲獲核」(現行憲法を廃棄し、核兵器を獲得する)を主張しておりますが、憲法改正さえもままならず、まして自衛隊の国軍化・核武装化なぞ五里霧中の状況にあって、果たしてシナの侵略から日本を守れるのか。日本は九条カルト集団と悠長に空論を闘わせている時間的猶予は残されていないことに気づくべきである。
 そこで宮崎先生の持論である米第七艦隊の流用論がますます現実的選択肢として浮かび上がる。この選択肢は数年前までは奇策扱いであったが、先生の近著で示された「米国債を担保に、核兵器付きで米第七艦隊を買い取る」という策は、現状の日本に残された唯一の現実的選択肢とさえ思われる。
なお、西村幸祐氏の説は「買取」ではなく「レンタル」の違いはあるが日本のとるべき国防策としては同一の結論であろう。
文永・弘安の役に続く第3の「平成の役」はシナ猛虎襲来となること必定であり、その備えは喫緊の課題である。
  (ちゅん)

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