土曜日, 3月 29, 2014

今更Nac,されどMac

昨日のLivedoorニュースにビジネス面でもアップル製品はWindowsより信頼できるとの調査結果が公表!

との記事が出た。
http://news.livedoor.com/article/detail/8680325/

昔からの羨望の的であったMacを自分の研究用に入手しようと 計画を建て、半年がかりで購入しその後Windowsも脇に置き、Macwo中心に使用してきた。自分にとっては当然の事と思ったが、一日立って記事が過去に追いやられると、改めて中味をよく見ようと思って、ここにその記事を再録した。

企業におけるIT部門の意思決定に関する新しい調査報告によると、およそ半分の企業が従業員にMacの利用環境を提供しており、その理由としては、圧倒的多数がMicrosoftのWindowsよりアップルのMacの方が信頼できると回答しているそうです。  

200以上のIT部門責任者に調査
仮想化技術サービスのParallels社によって発表された新たな調査報告では、アメリカの200以上のIT部門責任者を調査対象としています。この調査によると、45パーセントの企業でMacを利用できる選択肢を従業員に与えているということです。 Macの利用環境を提供していないと回答した企業であっても、もしWindowsとMacの両方を管理できるシステムを構築できれば進んでMac利用の選択肢を従業員に提供すると回答した企業が95パーセントにのぼります。 
Mac、パフォーマンス、信頼性で高評価
アップルのMacは、パフォーマンスや信頼性の観点からも好意的に評価されています。なんと77パーセントの調査対象企業がWindowsよりも信頼できると回答しています。さらに、65パーセントの企業がMacはサポートしやすいと評価しています。 iPhoneの普及に伴い、ますますビジネス界でMacが普及していくことが期待されます。 
参照元:AppleInsider執 筆:MIYA

使いやすく管理しやすいが、企業用の個別アプリなどは、Windowsに分があることは、会社でもMacだけでは対応できない問題があるので義務で使っている。

それらの業務用アプリを見ると、ささやかな経験であるが、Macで同じ機能を実現するにはどうするんだろう!?と思ってしまうほど、Dos的なアプリで構造も簡単で把握しやすいが、Mac的ルールでその機能を実装しようとすれば、Winよりはプログラムに手間がかかりそう?と思ってしまう。

それで、結局XPのサポートが間もなく終了するので、職場でもWindows8.1以降に乗り換えようとしているが、いろいろと問題がある。

時代は64ビットらしいが、アプリのバージョンの関係で、Windows7以降は32ビットでしか動かない制限のついたHASPもあるので、8以降に移行しづらいし、7のサポートも今年中らしとの噂も。

そして、Macと較べて、必ずWinのそうした本質的な構造的特質に数年ごとに頭を悩まさせる。

そういうMacだって、旧OS9から、現行のOSXに移行する時は同じように頻繁にバージョンアップし、変わらないように見えたXPあたりが羨ましい時もあったが、今では旧OS9.1も立派に動き、長い研究生活の初期のアプリもそのまま動くのは大変ありがたい。

最近、もう使わないだろうと思ったりもしたWindowa95 の出た当時の、TIME誌数年分がCDROM化されたものも、仮想化されたHDに入れてOSX上でOS9.1をSheepShaverで起動し、参照することができる。



数式処理ソフトのTheorist も動くし、英文を書くときの疑問点なども単語毎に検索できるので、いよいよ英語で書くという段階になると大変重宝するし、用法に曖昧さがない状態で投稿できる。


昔のいわゆるMacらしいソフトも動くので、発表するとき、これこれのソフトを使用した
(発売元、スリースカンパニー)などと書くと理解されないかもしれない。

http://quasimoto.exblog.jp/21825276/

かの井口博士も上記ブログでこう書いている。
ところで、私は1989年度のユタ大学物理学科の「顕著な大学院生賞」に選ばれた大学院生だが、日本で言えば、その年度の「総代」にあたるかもしれないが、そんな私でも日本に帰国して富士通に入れば、日本の最終学歴の修士扱いを余儀なくされたものである。給料はすべて日本の修士取得者であって博士扱いではなかった。』らしいが、英語の論文作成(この場合はD論であるが)独力で一年以上もかかったらしい。

が、我が教室は3年ぐらいは寝せてなどという厳しさが定評の場所でもある。

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