月曜日, 6月 24, 2013

全く毎日忙しい。退職してからは、毎日が日曜日だぞ、などと先輩達から指摘を受けたりしたが、この時期、目まぐるしく情勢が次々と流れるので、検索だけでも一苦労である。
さっそく、以下の記事を見つけた。たきさんの署名がある。バーゼルIIIって何とここ数日思っていたが、その解説もある。こういう状況であるから,現状ではフリーエネルギー云々は時期尚早なのかもしれないし、やはりNRSARA公開が必然となりうる時代要請と現状の利権がばらばらになる接点に我々は居るということか。すでに過去数日の間に通過改革は起こされている、というではないか。

今は、世界の通貨改革の最中にある 2013年6月22日
 We’re In The Midst of A Global Currency Reset
 June 22nd, 2013
飛び回っている噂を検証してみよう。
1.  FRB(連邦準備銀行)はUST(米国財務省)と合併、又は吸収される
2.  過去10年以上にも亘って起きている世界的なイベントがある。バーゼルⅢ(第三次バーゼル合意)規約(世界的な通貨改革を含む)は、多くの、正確には198の国の協力を要求している
3.  世界通貨改革(過去数日の間に起きているような)に関して時々行われている事は、戦略的、及び不同意による遅延である
4.  紙幣に関する詐欺と再評価が広まっているので、不換貨幣が過去のものになりつつあり、今では、資産(貴金属、オイルなど)の裏づけが求められている。中国が、米国に代わって、金に裏付けられた世界的機軸通貨を発行すると期待されている。しかし、ある演説でクリントンが言うには、オイル保有量から考えると、イラクが世界で最も富裕な国になるということである。それによって、イラクディナール(IQD)を保有している数多くの国は、IQDが世界機軸通貨になると期待している。
バーゼルⅢは、銀行資本適性度、ストレステスト、流動性変動リスクについての世界的な規制基準である。これは、2010~2011年での銀行管理に関するバーゼル委員会のメンバーによって合意に至った事項で、2013年から2015年の間には導入されるスケジュールになっている。バーゼルⅢは銀行の流動性と銀行の借り入れ資本利用の増強による銀行資本に対する要求を強化するものと思われる。
5.  貴金属(金、銀)価格は操作されている。通貨価値は低下している。何故か?何か大きいことが起きようとしている。何か?
6.  世界通貨改革は198ヶ国の通貨を巻き込み、その国の資産に基づいて通貨の評価が上下される。例えば、カナダの通貨価値は、ベトナムドン、IQDと共に約20%上昇する。USDの価値は低下するか、改革によって米国が負債から抜け出せた時には、米国に対して債務を負っているほかの国々が払い戻しに応じるので、どの位のIQDを保有しているか、に依存して変化する。
米国は、数十億ドルの価値のIQDを保有しているので幾つかのことを実施できる。IQDと金を交換すれば、USDを金標準に戻せる。現在のUSDは修正され、新しい通貨に切り替えられる新しい通貨は秋には流通が始まると期待されている
7.  今年のG8サミットでの諸国間の話し合いは、課税忌避者から如何にして税金を徴収するかに集中した。基本的には、世界の銀行システムは各国間の合意を強化し、徴税の穴をすり抜けていた者は同定されるであろう。
現在の財政構造では避けがたい崩壊の変わりに、今機能している世界的な通貨改革が行われるであろう
これについては、2012年7月25日にブルームバーグTVで放送された。これは主流メディアで始めての放送であった。

翻訳 Taki  

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