木曜日, 6月 20, 2013

ウィンドウズXPをずっと使ってきたが、来年4月でサポート体勢が終了となるらしく、Macでも、VMWareでXPを使うので8にでもしないと駄目かな(多分そういうことはないのだが、¨。)とも思ったりして、財政難に直面した自治体の中には、使える間はそのままで使用継続とならざるを得ない所もあるようだ。
ところがここへ来て辞めた会社から、在職中に使っていた測量専用のソフトでもCAが出来るようになってもらいたいと変な要望があった。在職中はAutocadだけで納品していたが
今はどのCadも使えないと困るということのようだ。

会社でずっと使って来たCadはMercury Win IIで、最近その発展型のEvolutionというのに変わっているが、親会社などがXPの更新が遅れているのと同様な理由で数十名いる使用者がだれも使用していない現状で、旧型を会社でも仕方なく使っている。発売元は内田データだったが、今は福井コンピュータに吸収合併されている。

会社では会社のDellと私物のeMachineの両方のXPで使えるようになっていた。ところが,最近私の私物パソコンからライセンスの付いたハスプを時にはEvolutionも使いたいという理由で交換されていた。交換されたハスプは臨時的に業者から借りたハスプで旧タイプしか動かない代物であった。私物意外のPCではそのハスプでも旧タイプも新タイプも
正規のハスプでインストールされたので、ちゃんと動いており私物のPCでも同様だったが、ハスプが変わってしまい、私物のPCで起動すると認識はするが条件が一致しませんと警告がでてしまい、動かない。これなら邪魔なデスクトップXPは要らないということに。

そこで、メンテナンス業者に相談し、私物としてDellノートを一台購入することに。
その結果、業者から借りているハスプで動く旧型をインストールしてもらって、ワード、エクセルなどがインストールされてiMacとほぼ同じ値段で納入された。ノートゆえ、無線LANにも対応、昨夜やっとその無縁でインタネットにも接続できた。

OSはウィンドウズ7である。旧測量Cadソフトでは32ビット仕様でないと動かない、とのことでこの選択となったが、正規ハスプに交換すれば新型Cadも起動するという。

一つの作業毎に異なるソフトが起動し、しかし一つの現場毎に独立性が保たれる仕様で、現場管理の仕様を会社のパスと同じにしないと、データだけ持って来ても納める場所が一定せず不便なので、旧来の現場管理を踏襲した方式にしようと思っている。
調査で計画街区資料などを受領してもAutocadの最新版などでファイルを渡されたりすると2000年版では開けない。そうした場合,Evolutionを起動して読み込ませると正しいファイル変換した画像が読み込めたりする。Autocadは、ハスプ管理がないぶん楽だが2〜3年でアップしていかないと旧データが読み込めなくなる。しかし、納品先は2000年仕様以外の形式は不可となっていて、新規ソフトでもその旧形式で保存して納品、ということになる。

Office関係は、もう一台のPCにインストールできるライセンス方式を黙っていても選択してくれたが、目下その必要がない。

見た目には、随分マック的なデスクトップ画面になったな〜という印象を受けたが、使いこなすのはこれからである。同じサイトを開いても、マックとウィンドウズ7では見た目がかなりちがう。試しにXPで試したらMacでみた画面と一緒だった。

MacやXPでのページ。
7でのページ、
和文フォントが違うだけかもしれないが、最初見た時はかなり違うと錯覚も含めてあった。

0 件のコメント: