月曜日, 6月 10, 2013

空梅雨だというが、台風も発生し、週末あたりから空模様がくずれそうな気配もする。何より用足しばかりのバイク使用で、そろそろ超距離走もしたくなり、急に思い立ってまだ挨拶、連絡の済んでいない親戚のいえをへ行くことを思い立った。

朝6時過ぎに家を出て16号を東に。気温は県境で19℃だった。それでもまだこの時間は肌寒く感じた。
いつもの吉牛で軽く朝食。ライスは半分残した。実は前日耳鼻科で体重報告し、10キロ以上減量に成功し、85キロを切りましたと報告したところ、主治医も吃驚し、それならわざわざお金をかけて(睡眠時の酸素マスク)まで減量促進処置(脂肪燃焼促進)は必要ないでしょうといわれ、通院感覚も一挙に二月間隔となったばかりだったのだ。食べている脇で弁当8食分注文している人がいたが、ペットが行儀よく帰りを待っていたので一枚。撮っているところへ、ニコニコ顔のご主人が現れた。
いつものように出発直後の一枚。日曜日の16号はかなり空いていて予想より平均速度がかなり高かった。パッシングを放った対抗のトラックが一台いたので、慎重に走る。とはいっても軽にグングン抜かれるとあまり気持ちもよくないので、交差点ごとに差を縮めたり伸ばしたり、まだこのバイクの特性がよくわかっていない。

途中、佐倉の寺崎北付近のコンビニで休憩。バックの小山が親戚の集落があるところ。自宅から80キロで9時少し前に着いてしまった。走行距離が乗り出しから1500 前後で26程度とさがり、出発直前で26.7まで回復。果たして今日の長距離でどこまで回復するか?。
ここで、行き先を干物の直売店、ピン太郎へ設定。ここからやく60キロほど先で到着時刻は11時前後だ。佐倉市のすぐ東の八街から東金へ抜けて茂原、いすみ方面へ南下するコースだ。

16号の柏あたりでバックミラーのブレが異常に大きく、投入後の走行2000キロにむかって 特性変化が現れて来ている気がしたが、1300キロ前後のスムーズさとリッター29キロ台の好燃費時とはまだ格段の差だある感じだ。今日の走行で2000キロは超えそうだが、CBの時もそうだったが、3000キロ以上は経過しないと効き目の程度はわからない。

に『kawasaki W650 かヤマハ YAMAHA SR400の購入で迷っています。中古で買う予定なので...』という投稿がありベストアンサーの回答例の一部に
『もう一つ。あなたの考えがわからない。WとSRって全然違うタイプじゃないですか。金額の問題ではなくあなたはどちらが欲しいのですか。それが一番の問題だと思います。』というくだりがあったが、偶然撮ったこの一枚をシルエットにしてみるとSR的でもあるよねーといいたくもなる。私はほんの一回り大きい車体と、高速性能に一回り余裕があるSR650のつもり(=TX650)で選んだという要素が強い気が今でもしているのだ)。

国道128号沿いのピン太郎直営店には予定より早く10時40分には着いてしまった。
その途中柏市内よりも調子が上がってきたなとオドメーターを見ると1919キロ。そうだこの調子でもっといけ!と、ピン太郎を過ぎてかって知ったる大原町まで行った。途中経に遅くて邪魔と言わんばかりにセンターラインを超えて抜かれたが、ことらは海の眺望を楽しんでいるのだ。前方の交差点を右折すると大原駅で、対向車が多いので渋滞ちゅう。そこでまた抜き返しの気分で先方にでて右折。すぐに房総東線の踏切に。ここはいすみ鉄道という線も平行して走っているらしいが、今日も遭遇しなかった。
大原町の龍泉寺という天台宗のお寺に叔母が眠っている。そこで、前回は車で案内されて入り口が定かでなかったので、今日はバイクの利点を生かして、記憶を強化する。たしかこの辺で右折したよな〜と思う地点は、文化エンター入り口(実はいすみ市の文化センター、道はいちおう県道!)と書かれている。確信が持てなかったのでやり過ごし、しばらく行くと親戚が鴨川シーワールドに孫を連れてきたついでに、墓のありかを聞いたという郵便局が出てきたので、ありゃ行き過ぎたと先の踏切手前でUターン。文化センターを左折し、一番手前の通りを左折するとお墓に着いた、花は今回はなかったが、御供物は持ってきたので置いて、湯のみも洗って水を入れ替えた。すると、狭い道の反対側で、近所のおじさんが、これからはバイクの季節だね〜などと話しかけられた。とても柔和な顔に見えた。
これからピン太郎へ向かおうと町内を行くとピン太郎などでは見たこともない超大型干物を並べている店もあった。ちょうどコンビニがあったのでトイレ休憩。給水中案内図を見ていたら、通って来た道筋に志村水産というのがあったので、先ほどの干物屋はこれだなと再び行ってみた。
するとやはり志村水産。超大型のあじの開きが並べられている。側溝のコンクリート蓋の幅はともかく長さは60センチなので、それと比べてもかなり大アジだ。だいたい長さは40
センチほどで、さばいたばかりのようだった。
それから、先ほどのピン太郎へ寄り、親戚への買い物をして親戚へ向かう。
持ち帰りを希望すると何処まで?ときかれ大網白里市と答えると、それなら一時間ぐらいですねと発泡スチロールにドライアイスなしで詰めてくれた。ここで、目的地を入力すると、24キロとなり、溶けないようにとすぐに出発。しばらく国道を北上し、途中から海岸線へ出て防風林と砂丘地帯をはしり白子町から左折で私の誕生地へ正午過ぎに着いた。

着くとみな車に乗って出かけようとしているところだった。タイミング良く出発直前に到着した。結局皆の昼食時間を30分ほど遅らせ、手短に近況報告。地元のウナギ屋へ出かけるところだったという。初めてここの長男ともあったが、彼も最近まで七半乗りだったという。ここでもピン太郎の名は有名らしく、わあ、ピン太郎の干物だと言っていた。

昼抜きで走っていてさすがにハラがすきコンビニでつまみ食いし、今度は売り払った元自宅へセット。17日に財務省の出先と手通きが完了し、工事着手は一週間以上おいてからと聞いていた。
着いて見るとワーと思った。あれほどゴチャゴチャ所狭しと置かれたいた家二軒分の冷蔵庫やガラクタなどがきれいさっぱりと取り除かれていた。
しかしまだ駐車場には段差の土をどかさなければならない。あるいは宅地のままで、別利用を考えているのかもしれない。しかし、もう思い出だけの他人の土地で苦労された業者さんに感謝!である。

それで一番近い本籍地の実家へ寄って写真を見せて経過だけ通知して帰った。
いちおう途中で給油したところほぼ2000キロ経過で燃費は28.7まで向上したが、いまだ本調子ではない。うっかりセコ発進でエンストしてしまった。以前なら、あれっ!と思っているうちに発進できていたのにプッツンと来た。また、東金から千葉へ向かう途中間違って高速へ入ってしまったが、ここでは、100〜120キロでバックミラーがぶれずに後方がはっきり映し出されていた。目下、シリンダー、ピストン習熟中といったところ…。

0 件のコメント: