火曜日, 6月 04, 2013

最近のニュース記事をみていたら、Apple tvの高評価記事が出ていたので、関心を持った。
http://blogos.com/article/63246/
http://dekiru.impress.co.jp/contents/080/08001.ht
たまたま自宅の液晶テレビを見ていたら、かっての千葉県某市の気温変化や降水確率の変化などが3時間毎の棒グラフでいつも表示されるので、!?と思い触れることのなかった設定マニュアルをひらいたら、二冊あるうちの準備編に『はじめての設定をする』という項目があり、居住エリアなどの初期設定で郵便番号などを入力ことが記されており、それをおこなったら、ちゃんと居住区域の気象を表す棒グラフに変わったことで、このテレビの可能性に興味を持ったところだった。

その後に冒頭関連のニュースに出会い、Apple tvを導入したい誘惑に勝てずネットで注文してしまった。
『Apple TVはAppleが開発した、テレビに接続できる「セットトップボックス」です。通常のセットトップボックスは、ケーブルテレビや衛星放送などのチューナーとしてテレビ番組などを見るために利用しますが、Apple TVはチューナーとしてではなく、インターネット上のコンテンツをいつでも手軽に見られる「スマートテレビ」の機能を実現します。映画や音楽を購入できるAppleのオンラインストア「iTunes Store」のコンテンツを視聴したり、iPhoneやiPad、パソコンのiTunesにダウンロードした購入済みのコンテンツを再生したりできます。また、無料で視聴できるPodcastや、YouTubeなどの動画共有サイトにも対応しています。自宅のテレビを買い替えることなく、最新のスマートテレビに早変わりさせる、新しいタイプの製品です。』

などとある。もうじき映画シリウスのDVDなども届く事から、家族にもその映画を見て貰いたいと思っていたところなので、これは是非実現したい環境だと思った。

送られてきたApple tvは本体と電源コードとリモコンだけで、本体とテレビは別売のHDMIケーブルで繋げば良いだけなのだが、テレビ、パソコン、iPhone (iPad)やApple tvにもそれぞれ設定をしなければならず、届いてからが大変だった。

まずテレビのほうはマニュアルどおりにしたがい、マニュアルのHDMI 1~3までの割り当てがあるが、そのどれにもApple tvが認識されずあれれ?となった。しかたなく、iPhone やITunesのほうにフリーソフトRemoteをインストールした。

最初Apple tvがいくらやってもテレビで認識されないので、iTunesのヘルプにある設定ガイドをみたら、Apple tvとテレビをつなぎ、そのあとApple tvに電源をつなぎ、さらにその後にテレビの電源を入れる、となっていたので、翌朝、一度Apple tvの電源を切り、しばらくしてから入れなおし、HDMI 1~3を飛ばして地デジに切り替わるあたりでリモコンをApple tvに向けて操作すると画面がApple tvの画面に切り替わった。

ところが、ご覧のとおりすべてフランス語表示となっており、何がなんだかわからない。もしかして、故障!?あるいはヨーロッパ向けが梱包されてきた!?などと疑問が絶えない。しかもこうした設定は朝早く皆が寝ている間の僅かな時間しか行えないので、また一日待たねばならず、気長に対応せねばならない。そしていろいろ調べたりして情報をかなり収集したが、みな事例は日本語表記であり、これは一度アップルに聞いてみなければと思い、シリアル番号だけでもメモらないと思って、昼間時間をもらって設定をあれこれしてみた。

そしてWiFiの設定まではなんとかフランス語だけでも完了できた。
現在はauの光であるから候補の一番下のauhome_aaLPQeを選びそのあとWiFi子機のパスワードを表から選びなんとか完了。ちなみにこれより上位に表示されている番号は自宅の周囲の回線で受信程度は大体同じであり、みなパスワードがついている。
WiFiが無事認識された。コンクリートの壁が一枚邪魔しているので認識がされるまでノートパソコンのWiFi表示がApple tvまで来ているか移動追跡して確認したりもしてみた。距離的には一番近いので大丈夫と最初から思っていたが、確認するまではヒヤヒヤ、ドキドキだった。
パスワードやアップルIDなどはiPhoneなどでの文字入力と同様候補文字から一文字づつ拾って入力していくのでけっこう大変で、次候補などを誤入力してしまうと最初からやり直しだったが、いざ日本語入力が表示されると消去とか削除などがちゃんと表示されていた。すぐ上の図はブレていて見づらいが、その後Apple tvにRemoteを設定して完了したという図。WiFiの接続完了時にはLa connexion a réussi となりついでOKとTest de réseauなどとあったがOKを選んだ。réseauは網のことでネットワークを指すらしい。


この時はアップルに相談だと思っていたのでいくつかスクリーンショットを取ったがペアレントコントロールを設定する表示もあった。
この表示が出た時は、二階でMacやiPhoneで経験していたのですぐにわかった。このあと、テレビ画面にはiTunes Storeの各映画の紹介画面なども出たので元気が出て来て、日本語表示さえ出来れば返品や交換はいらないであろうと思い出した。

その後iTunesのヘルプからアップルのサービスとサポートから該当製品の項目へ飛び、
Apple サポートへの問い合わせの構成と設定項目から言語の選択を選び、指示にそって進み今直ぐ電話をもらうを選択。これには製品の製造番号が必要で、またテレビ画面から情報を読み出して記入しなければならない。製品裏面にも出ているが、細かくて虫眼鏡でみても一部不明。読み取った番号を入力しても正しい番号を再要求された。

そういえば、auのWiFi子機(ホームスポット)にも底部に番号がついているが、auの場合はiPhoneでその写真を撮り、指定された場所へ転送することになっており、写真の解像度が悪いと三度も撮り直しを要求された。

アップルへ電話番号を送ったらすぐに電話がかかり、二階から一回へ降りる途中で切れてしまった。それで、Macbook proを下に持って行ってそちらから電話をくれとリクエストしようと思っていたら再び電話。用件を話したらMac担当部署が出てくれていたので、Apple tvへつないでもらうのに3分ほど待たされたが、シニアアドバイザーのY氏が出てくれた。日本語表記が可能かどうか調べてもらったが、そちらでは仏語表示にしてその中で探してもらって居る様子であったが、一般設定のずっと下へさがった中程にLangageと英語と同じ項目がありますと教えてくれた。それを聞いて問題ないと確信したが、Y氏は最初から仏語表記では、何か問題がでるかもしれないので、再度直通電話のための内線番号を教えてもらったが、アップルの国際戦略からして、問題なんかあるわけないと思いながら有り難くメモさせてもらった。

で、すぐテレビを中断させてもらって日本語表記にして、iTunesに繋がった曲を一曲再生したが大画面の大型iMacといった感じであった。
ネットで、見た日本語版での言語選択。仏語版ではロゴマーク等がとっくに消える程深く中段の下の方まで行かないと選択出来なかった。いったい何カ国語に対応しているのだろう!???。
夜になって試したら、iTunes Storeでログインしたせいか、最近のネットで見かける画面に一新していた。これはバージョンアップの影響であろう。
言語選択環境ももかなり中段にならないと出てこず、左の旗は国連旗が出ている。フォトストリームiPhone内の写真を大画面で表示した。

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