金曜日, 5月 24, 2013


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成25年(2013)5月25日(土曜日)
    通巻第3950号 <前日発行>
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 「目を離した隙に、また酒飲んでんじゃないだろうな」
   習近平、成都軍区視察。軍幹部がごぞって南部軍区を緊急視察中
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 5月21日に習近平は四川省成都に現れ、4月に地震で被災した四川省芦山県青龍楊の被災地で活躍する災害救助に出動した軍隊を激励した。
この緊急視察には氾長龍・軍事委副主席、馬暁天・空軍司令員、魏風和・第二砲兵部隊主任など軍幹部をともなっていた。

 翌5月22日には成都軍区第十三軍基地を訪問し、幹部ひとりひとりと握手、激励したという(多維新聞網、5月24日)。

 災害救援の士気を鼓舞するために習近平が現れたことは意義深いが、主目的はそれだけではなく、綱紀粛正、反腐敗キャンペーンの成果を把握するためではないかと専門筋の解釈は言う。とりわけ軍への禁酒令は、不満が充満しているとされ、そうした状況のチェックが隠された目的である。面従腹背なのか、本気で禁酒しているのか?

 習の視察に先立ち許其亮・軍事委員会副主席が成都軍区を視察し、朱福煕・同軍区政治委員と懇談したことが判明、また氾長龍は、その前にも江蘇省、福建省、浙江省の各部隊を視察している。
 これらは軍の腐敗を監査する目的が含まれ、さきに汚職で失脚した谷俊山・前総後勤部副部長以後、綱紀粛正が進んだか、状況の把握に努めたそうな。 

 おりしも空母「遼寧」は艦載機の訓練が行われている模様だったが、直近の写真報道では、殲15型の艦載機二機が甲板にあり、ヘリコプターが二機、三機と搭載されたものが発表されただけである。
   ○◎
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◎ BOOKREVIEW ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ☆
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 森鴎外とトーマス・マンに共通するのは文豪のみならず三島に強い影響を受けた
  神は死んだが、永劫回帰の先はニーチェやマンと三島の行き先は違った  

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林進『意志の美学——三島由紀夫とドイツ文学』(鳥影社)
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 三島由紀夫がニーチェの影響を強く受けていることは多くの文学作品と戯曲を通してでも、発言録を閲覧しても明かである。
 三島自身、手塚富雄氏との対談のなかでもニーチェにしびれた時期を明言している。ちなみに三島の第二外国語はドイツ語だった。
『金閣寺』では最後の部分で、金閣に放火した犯人が自殺用に持っていたカルチモンを捨てて「生きよう」と思うのは、何かを超越した哲学的境地なのか、ただだらしなく日常の延長にふたたび埋没するのか、ともかくニーチェ的である。
ニーチェは「神は死んだが、『超人』は豊かに生きていけると説いた。(これは「意志の力」とも「権力意志」とも翻訳された)。
 三島由紀夫は『絹と明察』においてドイツ哲学者のハイデッカーやヘルダーリンを後景に配して日本的美徳、日本的経営の終焉を暗示させた。ニーチェ的著作ではあっても、ハイデッカーのほうが強くでてくる。
 ニーチェ的な濃厚な影を彩る作品は『宴のあと』だろう、と評者(宮崎)は考えるが、このことはさておき、著者の林進(大阪大谷大学教授)は、三島の長編小説の多くにはトーマスマンの影響があるという。
 音楽について言えば三島由紀夫はワグネリアンだった。ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」は映画『憂国』のBGMにも使われ、実際に三島の追悼会と本葬でも使われ、死後四十三年連続する「憂国忌」の会場でも必ず流れているBGMでもある。
 つまり、三島文学とドイツは切っても切り離せないのである。
 本書は、そうしたドイツとの繋がりを単に文学者、哲学者、芸術家からの影響、その密度を比較しているのではなく、ドイツの枠内からはみだして、ギリシアやフランスとの密度、影響度の比較を検討した珍しい試みである。
 すでにニーチェと三島については多くの批評家が語った。近年も清真人の『三島由紀夫におけるニーチェ』がある。

 林進は最初にこう言う。
 「自決にいたる三島由紀夫は、物質的満足と経済的発展以外生きる目的をなくした時代のニヒリズムを看破していた」、しかしそれは「昭和天皇の『人間宣言』に由来する『神の死』のニヒリズムにほかならない」。
ニーチェは「神が死んだ」と言った。だから「権力意志」が重要であり、「神なくしても、人間は強く生きる、意志を持つ」とした。三島にとって、昭和天皇の人間宣言は神の死であり、だから金閣寺の主人公は「生きようと思った」のである。
 
「そもそも三島由紀夫が三島由紀夫であるゆえんは、ニーチェ的な古典主義美学への意志から、あるいは『自己改造』によって、次代の浪漫主義的な衝動を超克した点にある」とする著者は、例証としてボディビルやF4ジェット戦争機への体験搭乗をあげる。
そして三島が「肉体が精神に追いついて美男になった」ことは、肉体と精神の分裂が近代人の本質であるがゆえに、「近代の奇跡」(北杜夫)を三島が演じたことになる、という解釈を敷衍する。
「『神が死んだ』戦後日本の中で三島由紀夫は、倭建命の『悲劇的文化意志』を受け継ぎ、『悲劇的(ディオニソス的)世界像の喪失に近代世界全体の不幸をみたニーチェのように』、独創的な『悲劇の誕生』を希求する」と方向性を追跡してみせる。
したがって三島の武士道解釈は独特であり「三島由紀夫にとっては、倫理的であると同時にきわめて唯美的であった」
という。
トーマスマンは「弱さの英雄主義だが、それは道徳的なもの、市民的なものが美的なものより優位にたつ」。けれども三島の其れは「道徳的なものと美的なものがイコールの関係、というよりそれは美的なものが優位」である。
『葉隠れ入門』の解釈から、それが分かると林教授は強調する。
「文体の確立」でも森鴎外とトーマスマンに共通性があり、三島は谷崎潤一郎や堀辰雄の文体より、鴎外を好んだことは文学研究者のあいだでよく知られる。
鴎外のそれは「東京の雑踏を描ける文体と『抽象的思考』に適した文体を併せ持ったような総合的な文体であり、三島は「どの作家も、鴎外ほど、日本の雑然たる近代そのものを芸術的に包摂する文体を持った作家はなかった」とし、トーマスマンもまた「最高の芸術的資質と俗物性のみごとな調和」ゆえに「わたしの理想の文学」とまで三島が賞賛したのである。
こうして本書は「ドイツ文学ないし思想の三島文学への影響を網羅的に検証し、そこから三島文学の真実を表出する試み」となった。
哲学レベルの門を開く労作となった。

  さて蛇足ながら評者は先年、清真人の『三島由紀夫におけるニーチェ』(思潮社)を批評して次のように述べたことがある(「宮崎正弘の国際ニュース早読み、2010年3月5日付け、第2898号)

「『鏡子の家』は、ニヒリズムただよう作品だが、あの時代を描いたという戦後の独特のニヒリズムが鮮やかに突出した傑作、しかし世評は芳しくなく失敗作といわれた。しかし著者(=清教授)は「『肉体的教養』獲得の過程が、その過程が孕んだ三島の自己自身と取り交わした内的な対話と存在論的自己省察を交えて、小説的に活写された最初の決定的な作品はおそらく『鏡子の家』である。実にこの小説は一個の存在論的哲学の書ともいうべき考察に満ちた哲学小説」と激賛する。
「『美しい星』は「神は死んだ」としたニーチェの「力の意思」に酷似する場面が多く、「三島における形而上学的行為としての殺害行為という思想は驚くほどこのニーチェの思想と類字しており(主人公の世界転換は)『ツァラトゥストラ』のなかの『永遠回帰』思想が生み出す<世界>転換と見事に瓜二つ」と(清教授が)指摘する」(引用止め)

しかるに三島は晩年の四部作において、ニーチェをすら既に克服し、永劫回帰の世界は東洋の仏教哲学になって「何もないところ」「静寂を極めている場所」へ回帰した。
神は死んだが、永劫回帰の先にニーチェやマンと三島の行き先は違った  
濃厚に作品に絡んだニーチェもディオニソスも、遠景に霞み、『豊饒の海』の世界は仏教の世界なのである
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)中国で人気の日本人といえば、1980年代では高倉健と山口百恵でした。今ではもちろん「蒼井そら」。
「ロシアの声」を見ていたら『日本AV女優の書が中国で大批判』の記事。
『上海の新聞「解放日報」は蒼井さんの書の様式を「子どもじみていて下手」と評した。8文字の漢字を表したこの書は寧波市で、蒼井さんが地元のアトラクション・パークを支援するキャンペーンに参加して書いたもの。書はオークションで9万5千ドルで売却された。
  上海青年書道協会のタン・ジフエイ会長は、今回の商業的キャンペーンについて「芸術とは全く関係がない」とコメントしている。
こうした一方で中国には多くの蒼井さんのファンが存在しており、中国人ブロガーが蒼井さんを支持する書き込みを行うと、これに1千4百万人が「いいね」と答えている』。
ネットで中国のサイトを見たら60万元ですね。
うまいか下手かといえば下手なほうかも。しかし社民党の福島瑞穂、共産党の志位和夫、民主党の菅直人などとくらべたらよほど上手。政治は尖閣問題で対立しながらも民間レベルでは「親日」なのか、蒼井そらの書におよそ1000万円、なんとも平和なものです。
  (PB生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)山口百恵ブームの前、中国で日本女優の人気トップは中野好子、栗原小巻でしたね。いずれも偏りがあって、首をかしげる人もいるでしょうが、映画が中国当局の眼鏡にかなったものしか輸入されなかった。テレビも「おしん」に偏ったのは、そうした狭窄な選択肢がもたらした。今度の蒼井空も、たぶんにそういう因縁もありますが、ネットが発達して日本のDVDを、愉しむことができる世代は夥しい日本人女優の中で、格別に中国的フィーリングあり、ということではないですか。羞恥心が欠落している点でまさしく中国的ですよ。




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(読者の声2) 貴誌前号ミャンマーへの円借款記事ですが「過去の借款5000億円をチャラにしたうえに1000億円を上積み」とありました。
円借款という援助形態は、日本企業を経由して日本へ還流されているのではないでしょうか? 元々、円借款のメリットは貸した金がそっくり日本政府へ戻って来るとともに貸した金に近い額が、日本企業を経由して日本へ還流されるという性質があります。
今回もそれほど痛手とはならないでは? それとも、ミャンマーのインフラ整備に日本企業は関わっていないのでしょうか?
(P.P生)

 
(宮崎正弘のコメント)日本が援助してこれから造成するティラワ工業団地は、まだ土地の整備さえ進んでいません。中国が建設中の工業団地はミャンマー北部で完成間近。タイが造成中の工業団地も工事が進捗していると聞いております。
 小生、ミャンマーを取材したのは七年ほど前ですので、夏に改めて視察行をおこない、工業団地の現地も見たいと考えております。
 なお電力開発に協力するのは三菱重工、日立、東芝、IHIなど錚々たる一流企業です。



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(読者の声3)5月23日の朝鮮日報の記事によると円安により韓国の対日貿易赤字額が拡大しているという。
「日本の財務省が23日までに公表した4月の貿易統計によると、韓国の4月の対日貿易赤字は2482億円で、前年同月比45.7%、前月比で3.6%それぞれ増加した。今年1月に888億円だった対日貿易赤字は、2月に1336億円、3月に2395億円と4月までに3カ月連続で拡大している」。
日本から基幹部品を輸入し加工組立で輸出する企業なら円安はプラス要因にもなるはずですが、日本製と競合する韓国製品には価格競争力がなくなったということなのでしょう。
韓国が「鵜飼い経済」と呼ばれるのも納得。対日輸出が3ヶ月連続で2桁のマイナスというのは為替相場の変動もあるのでしょうが、韓国の対日姿勢に対する日本の拒否感といったこともあるように思います。
聯合ニュースによると韓国食品は2012年から大幅減少なのですね。マッコリ(韓国にごり酒)33.9%減、サムゲタン14.4%減、キムチ2.6%減など。

そういえば冷蔵庫のキムチ(日本製)、賞味期限切れでした。ちょうど酸味が出ておいしい頃合いですがまったく食べたいと思わない。
大阪では韓国籍の通り魔事件「生粋の日本人なら無制限に殺すつもりだった」、ところがNHKは報道せず。韓国・中央日報は「日本に対する原爆投下、神の懲罰」とまで言う。
ほとんど精神病ではないでしょうか。
飯島内閣官房参与の北朝鮮訪問を韓国へは通知せず、小泉内閣で北朝鮮訪問を事前通知したらすぐに韓国の新聞で報道されたことを思えばあたりまえ。菅官房長官の韓国に対するほとんど無視に等しい発言はまさに「韓国には助けず教えず関わらず」という筑波大大学院教授・古田博司氏の名言そのものに思えます。
  (PB生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)福沢諭吉の名言は「アジアの悪友と絶交」でしたね。古田さんの「韓国には助けず教えず関わらず」というのも、それに近い



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(読者の声4)「平成の大演説会 VOL.15 緊急開催!「国家の再興」ご案内です。
我が国に憎悪の念を募らせる支那・韓国。敵意に包囲されているにもかかわらず、いまだうたた寝から覚醒しないままでよいのか! 世はまさに内憂外患迫る「国難」下であり、今こそ国家を再興せねばならない。
ご来場を乞う。
と き: 6月12日(水)午後6時30分開会(開場6時15分)
ところ: 牛込箪笥区民ホール(定員392名、予約不要)

登壇者: 西村眞悟(衆議院議員)
     水島総(日本文化チャンネル櫻代表取締役社長)
協力費: 1000円
主 催: 「平成の大演説会」実行委員会 03(5314)9470 Fax03(5314)9480
     当日連絡先080(5078)2965[藤本]



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(読者の声5)「慰安婦問題緊急集会」のご案内です。橋下発言をめぐって、慰安婦問題を歪曲する論調が広がっています。もともと慰安婦問題の本質は、「若い女性を強制して慰安婦にしたというウソ」「歴史捏造」に他なりません。それを女性の「人権問題」にすり替え、日本の過去の糾弾、元慰安婦への謝罪へ持っていこうというのは、まさに犯罪行為に他なりません。
 日本在住のアメリカ人歴史家マックス・フォン・シュラーさんは、グレンでール市に慰安婦像を建てることへの抗議の公開書簡を作成し、発送しようとしていますが、その中で、TIMEとABC NEWSの、記事写真を示して「自分たちの国である韓国では、売春婦たちが権利を主張してデモを起こしています。それなのに、韓国人はなぜ日本を売春の罪で告発するのかでしょうか?」と述べています。
 要するに「売春は女性の権利侵害」という主張は、少なくとも韓国売春婦からは厳しく否定されているわけで、慰安婦問題に「女性の権利」問題を持ち込むことは見当はずれ、というより詐欺的な歪曲です。問題の本質は「強制」があったかどうかです。
 問題歪曲の流れを正し、慰安婦問題の真実を訴える緊急集会が下記の通り、来週28日(火)に開催されます。
      記
新しい歴史教科書をつくる会 緊急国民集会 橋下発言と「従軍慰安婦」問題の本質
—政府は速やかに「河野談話」を撤廃せよ—

日時   5月28日(火曜) 午後六時開場 18時半開会(20時半終了)
場所   星陵会館大ホール(〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2)

登壇者  家村和幸・井尻千男・一色正春・伊藤玲子・大高未貴・黄文雄・古賀俊昭
佐波優子・高池勝彦・田母神俊雄・西村幸祐・藤岡信勝・松木國俊・三輪和雄
村田春樹・茂木弘道・山際澄夫・山本優美子ほか(敬称略/現在13名、調整中)
参加費  1000円

主催   新しい歴史教科書をつくる会
後援   美し国/国民新聞/(社)国民文化研究会/志雲会/史実を世界に発信する会/自由主義史観研究会/俊傑憂憤の集い/新聞アイデンティティー/(社)全国教育問題協議会/展転社/なでしこアクション/日本文化チャンネル桜/日本兵法研究会/「平和記念館」の偏向展示の是正を求める国民の会(五十音順/現在14団体、調整中)
 


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(読者の声6)貴誌前号「安倍首相、ミャンマー訪問で空前の大盤振る舞い」「過去の借款5000億円をチャラにしたうえに1000億円を上積み」とありました。
 安いものだとおもいます。
中国やコリアへの援助を無しにして行えば、投資効果と国防政策の相乗効果が期待できます。安倍さんが発言しただけでも1000億円の価値があります。英国主導の「2000年キリスト誕生祝賀」で、アフリカ諸への借款を放棄させられたことを考えると雲泥の差があります。国益にかないます。
(桃太郎、岡山)
   
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(週末休刊のお知らせ) 小誌は週末、土曜と日曜は休刊です
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