日曜日, 12月 11, 2011

iPad2+WiFiモデルでnavicoの機能を試してみたが、移動しても出発地点のまに留まったままだった。これは自前のGPS装置がないので当然なのだが、電源ソケットにadapterを取り付けると、大画面のナビシステムになるという。アップル公認のadapterはまだ一種類しか聞いていないがそれは1万数千円程度だとチラミで知った。

類似品はいくつか有るようで、これはその一例。100ドルを切っている。もっともUSAmazonだが。
http://www.amazon.com/Bad-Elf-Receiver-iPhone-66-channel/dp/B0035Y7ZJ2
しかたなく、navicoはiPhoneで使っているが車搭載ナビと比較しても遜色無いどころか、慣れれば今までの後付けナビより優れている面もあり、バイクだけでなく車に持ち込んでも十分に使える。夜間表示も変えられるので、見にくい画面につき合う必要もなく好きな場所で確認できるし、一定の場所で光の反射の干渉を受けて昼間ではけっこう見づらい画面はnavicoがあれば過去のものとなり、積載ナビは参考程度か使用しないで済む。今日も、軽に積んでいるSANYOUの社内では一番苦情のすくないナビと比較して、とある目的地に向かったが、車載ナビは目的地は同じだが、街区を一回りして遠回り表示となった。たまたまその地点で工事のため片側通行となっていたので、遠回りした結果の車の向きが都合が良かった、ということはあったが。

最初はnavicoの値段からして、あまり期待していなかったが今やどんどん新規製品が出て来る時代でGPS付加も可能だし、能力も十分なくらいあるので、当初の意図とは別に、ツーリングバックに積んで、大型案内版を入れて出かけるということが夢では無くなった。となると、やはりバッテリー電源からの供給が理想的でシガーソケット経由でダイレクトにiPhoneなどに給電できるアダプターが欲しくなるのは必然であろう。


今日ネコの餌のまとめ買いで量販店に行ったついでに、その種の売り場を覗いたら、さすが年末というか、いままで殆ど取り揃えてなかった製品群がメジロ押しに並べてあったので、つい一個選んでしまった。ついでにバッテリーからのヒューズ付きコードも買った。

iPhone様の充電式アダプターを増やそうと思っていたが、一個1980円もするし、2〜3個揃えると馬鹿にならない。それなら、見栄えはともかくバッテリーから直に取るほうが合理的と映ってしまう。コード込みで2000円もしない。最初、アマゾンの通販に頼もうと思っていたが、送料もかからず、値段も安い。

今日は、二名で彼方此方移動したのでnavocoの操作も助手席の時、あれこれ機能を探った。すると、前回3Gになったとき、誤作動して別のモードに行ってしまったか!?と危ぶんだ機能は実はナビ設定後、事前に目的地までのシュミレーションモードであったと分かった。速度が遅いので、二時間の予定なら二時間かけて見るのはごめんだとおもっていたら、速度調節機能が着いてた。

それで、家に帰ってiPad2で速度を上げて実演させてみた。試しに、この前sunyouさんの相模原に出かけた時、米軍補給処あたりで、道にまよい、予定時刻を遅れてしまったので、夜だったが、昼モードに設定し、不慣れな首都高を抜けてのおすすめモードを試してみた。自宅から80キロ程度離れているが、スタートから到着まで20分程度で終了してしまった。いくら高速道主体のコースとはいえ、時速にして200キロ以上でバッビュ〜〜ンと行ったことに。��














おそらく、実際に首都高から行く事は想定していなかったので、細かな点は見ていないが浦和料金所あたりだと、岩槻ICから入ったのだろう。










この辺は以前よく下道を通ったところ。









用賀の手前で大きく右カーブ。










案内に隠れて見えないが東名高速道を南下中。市ケ尾町と見えるから神奈川県にとっくに入っている。八王子在住時は、小机あたりまで仕事で時々来ていた。都内(はずれ)とはどうも空気というか雰囲気の違いを実感していた。
















前回16号で来ればよかったのだったが、野猿街道沿いのバイク店によったりして橋本方面へ抜けたので、大野局前はたぶんと通らず、試行錯誤とiPhoneの位置情報とでようやく16号に出て当初目指していた鹿沼台へ向かった。電話番号で入力では、およその場所(例えば市役所)位しか出ない時もあり、そういう場合は付近を表示させ、ピンポイントで指定しないと正確には行き着かない。今回最後まで行ってみたら、どういうわけかレッドバロンへ到着してしまった。ホントの話しです。

グーグルマップでは、都市部での住所で問題はなさそうだが、地方というか郡部では、グーグルマップの住所検索で表示される地番と、法務局の備え付けの地図の地番は大きく異なる場合があり、最初このナビも当てにならないと思ってしまったが、別の地図で地番表示が30番台から1000番台に変わっているのを知り、入力したら正しい案内地を表示した。車載ナビでも、地番表示が欠けたところが散見されるが、navocoでは、テンキーで入力する際、次の地番を入力しだすとテンキーの幾つかが不活性化して、このシステムでは直接表示ができないエリアと判定される。

グーグルマップでは、緯度、経度は表示されるので以前の小型ナビではそれの入力ができたが、naicoではたいおうしていない。変わりといってはおかしいかもしれないが、現地の地図表示が5メートルまで対応で地図そのものは力を入れているようである。昨日もそのおかげで車載ナビが遠回りしてることが最初から分かった。以前の小型なナビは地図が2008年版で、バージョンアップもないが、緯度、経度入力で何処へでも行ける。捨てがたい一台である。

通常のナビでは絶対行けない、東京都の境近くの茶畑ばかりの土地でも1/500の地図から場所を特定できて、仕事が順調に終わり事なきを得た。

あと、アップルの方針のせいで、ちょっとしたOKでも手袋では対応せず、いちいち手袋をとらないと画面の変更が出来ない点も不便であるが、タッチペンを数本購入しておいたので、それで何とか対応はできる。

今のところ、長短補えあえる二台があれば理想的だと思う。
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