月曜日, 10月 31, 2011


とうとうiPhone4Sが来た。土曜日の夜に乗り換えの書類にサイン、日曜に地元のショップで旧型の解約を済ませ、今日の夕方最寄りの駅まで都内から運んで来てもらった。

今までのiPhoneは、バッテリー残量が70〜60%ほど減ったあたりで、連続して写真を撮ったりすると突然ダウンして真っ暗になり、しばらく操作を受け付けず再起動すると(15分ぐらい休憩して)直前の1〜2枚の写真は消えている、という状態が出るようになって来たので、その時点で乾電池式の充電器などで90%程度まで回復させないと使えない状況が慢性的にあって、不便に思っていた。

それで、5が出る前の過渡期ではあるが、ジョブス氏も比較的若く亡くなられてしまい、残念に思っていた矢先であったので、交換を決めたのである。ところが、以前の携帯だと、解約したら、貴金属的にはある程度価値があるとしても中味は全く只のゴミと化してしまいがちであったが、今回はメールと電話が使えないだけでアプリは大半が使える上に、インターネット接続も007ZというSBがCMで宣伝しているミニ携帯タイプのWiFi機器が傍にあればちゃんと問題なく
使えるので二台のiPhoneが同時に使えるとなって、目下使い方をあれこれ模索している状態である。

007Zは同時にパソコンやゲーム機を含め同時に9台まで接続して利用できるという。もちろん、auの携帯もOKだという。販売店で聞いたら、ただの3Gではなく、イーモバイル系の3Gも含まれ
余裕があるのだという。WiFi機器がないと、もちろん使えない。いままでのiPhoneに固有の3Gでももちろん駄目のようである。昨日カーネルさんのお店で試したが、繋がっていませんというアラートが出て全くのゴミ化的状態であった。

こちらが4Sの正規版。次が3GSの廃棄版で画像をクリックしてもらえば、4Sのほうが画面の拡大率が大きい。すでに彼方此方で言われているように、4Sは黄色がかった画面であり3GSのほうは青みがかっている。しかし、画面のハードコピーでは分かりにくい。インターネットにつないで見たが、3GSも結構早い。しかし、画素数からいうとA5とかいうCPUの能力が高くないと、画素の数から言うと表示がもたついてしまうだろう。もちろん、4Sの方が1.5倍ほど早いことはいうまでもない。

カーネルさんのお店では、ただの3G回線だけで圏外となってネット関係は使えず、カメラとしてか、iPod代わりくらいしか使えないことがわかり、一枚撮らせてもらった。こうして見ると夕方で暗いせいもあり画質も良くない。今度のiPhoneは画素数が3.0メガピクセルから8.0メガピクセルと大きく向上したので、一応以前よりまともな画像が撮れそう。ただし、バッテリーの減りは一層早いということだが、途中でダウンするような事がなければ、ツーリングのお供にも使えそう。

最近携帯代が上がって来てとこぼしていたら、今回でも通話代は除外して5705円の筈だがという。そして一つ思い当たるのは、最近結構有償のアプリを入れてしまい、アップデートも週に1〜2回の頻度で行っているというと、あれは月単位の課金なんで、私は無料アプリしか入れてませんとの答え。いや、一回目しか課金されないという話しもあるが、それも古い情報で、iOS3から、アップデートに課金できるようにもなった、とも最後の方に書かれていたりもする。

それで、ン百円クラスで使っていないものは削除した。担当はこれだけで月1000円くらいは安くなるかもと言っていた。カーネルさんはiPhoneを使っていないとのことだが、彼も基本的に
そうでしょうというお答えだった。アップデートしないほうがいいものも結構あるのだが、慣れもあり、アップデートしてしまうと使いにくく感じるものも多い。iDailyなどのVOA関連も以前のもののほうが使いよかった、少なくとも私の使い方に関しては。


無料アクセス解析

土曜日, 10月 29, 2011

「ライカ犬」搭乗の人工衛星「スプートニク2号」打ち上げから50年 という記事が2007年に出ていることが分かった。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2305035/2298731
この時点で、Laikaが打ち上げ後数時間でほぼ死亡した事実もきちんと書かれているようだ。今日調べた結果からは船内の温度が摂氏40度に達したらしいとわかったが、この記事では41度としている。

大気が40度程度なら生きながられようが、狭い室内でほとんどもがくしかできない状況下に置かれた犬にとっては、体温調節の限界を超えてしまい恐怖との闘いもあり、パニック状態で亡くなったらしい記事が多い。

『 公式には、1600キロ上空で1週間のミッションを完了したライカは、計画通りミッションの最後に毒を混ぜたえさを食べて安楽死したことになっていて、そして45年間そのように信じられていた。』とこの記事にあるからそうだったのだろうとあまり当時は問題にされなかったのかも知れない。

それでもいろいろ関連記事を調べていたこんな記事を見つけた。

あまり適当でないような題名かもしれないが、題名の意味を正確に捉えることは意外に私には難しいように思う。ここでまた、初めてヨーロッパへ行く前読んだミラン•クンデラの文章にまた出会うとは!。

For although Laika’space capsule had food, water, and a climate control system designed to support her for several days, it was not engineered to be retrievable, so the dog’s death was a certainty from the outset. For 40 years the Soviets maintained that Laika had died painlessly after several days in orbit, revealing only in 2002 that she succumbed to overheating and panic a few hours after launch.


Sacrificed in the quest to make spaceflight a reality for humans, Laika the dog provoked intense reactions from people who regarded her variously as an “experimental animal,” a “brave scout,” a “faithful servant,” or an “innocent victim.”などと50年も経っただけに最初の発表とはちがう冷静な分析が見られる。

Laikaに関連した音楽の紹介は、最初に衛星軌道を回った犬という評価は変わらないものの、長い年月を経て意味合いが変化しているという視点で語られている。

スプートニク1の成功で西側は威信を揺るがされ、続いて直ぐ後のスプートニク2で周回軌道に犬を放たれ、その時のショックの影響があまりにも多大だったが、時の経過とともにむしろ忘れ去られている面があるともいう。

揺さぶられている時にさらに犬を使った実験を強行され、動物愛護団体の怒りは凄まじかったようだ。たしかに数日分の食料や酸素などを備えてはいたというものの、最初から帰還は想定されず、当の犬にいわば安楽死という「死刑」を以て報いた発想は最初から問題点だった。40年もの間ソ連当局はライカは数日の間は軌道を順調に回り最後に苦痛無く死亡したとしていたのに、2002年になって、カプセルの温度調節が事故で機能せず、昇温に屈して発射後4〜6時間以内位に絶命していたというのだから。

この図は
http://www.svengrahn.pp.se/histind/Sputnik2/sputnik2more.html
から引用。
『Since the mid-eighties, music groups in Scandinavia, Spain, Germany, Japan, the United States, and the United Kingdom have dedicated songs to Laika, and three have adopted her name as their own। This represents considerable name recognition. ‥ 』

『Nineteen of these are exclusively instrumental, and the majority of those are electronica in the tradition of the “space music” popularized for the last 20 years or so by Stephen hill in his syndicated program “hearts of Space.”‥』

注釈には
a search across all genres in the Itunes store in January 2008 yielded 23 pieces with Yuri Gagarin’s name in the title, 27 pieces named after Lenin, and 43 referencing Laika.
と書かれている。人を上回っているのである。

そして、Laikaの置かれた位置づけの変化について述べられる。
『But while Laika’s initial celebrity depended heavily on the politically charged and highly publicized circumstances under which she was sent into space, her ongoing resonance derives more from her appeal as a symbol of the timeless human concerns of sacrifice, experimentation, alienation, and loss.』
そして
『Indeed, an analysis of the recent musical tributes to her suggests that the contemporary popular memory of the first space dog has become somewhat uncoupled from the history of Sputnik II.』となってきているという。

『Intended as a satirical observation on the perversity of Czech communism, Milan Kundera’s assertion that “nowadays, history moves at a brisk clip,” while events themselves are “soon forgotten,” offers a telling comment on how timeseems to have accelerated since the end of the last World War while at the same time historical memory has become less stable and, in many contexts, less valued.』などという傾向となり、
『as the song cited for this essay’s second epigraph suggests, by 2005 that story might sound more like a funeral for a friend than an early episode of the quest to send humans into space.』
などとされている。

最近10年間ほどの傾向は、ソビエトが関与した部分の影響が薄らぎ焦点はむしろ一般的な初期の宇宙開発競争へのノスタルジア的傾向であったり、あるいは初めての宇宙空間犬としてのイメージであったりといった側面が強いようである。

『Following the lead of the Leningrad Cowboys, the virtual band Gorillaz titled their hit remix album of 2002 Laika Come Home, combining the name of the Soviet space dog with the title commonly associated with the anglo-american canine hero Lassie.』

『the most explicit homage to the space dog and her legacy belongs to the eclectic British quartet, Laika, which uses sampling and electronics to achieve a celestial, innovative sound and features an image of the dog on all of its album covers. Founded in 1994, the group released five albums before “taking a break” in November 2007, the 50th anniversary of the launch of Sputnik II.』

The String Quartet Tribute to Arcade Fire's Funeral | Neighbourhood #2 (Laika)
http://www.youtube.com/watch?v=ज़६९४क़्ब्य्क़्न्न८

『as for the name, Margaret Fiedler and Guy Fixsen explain their choice as follows:
[W]e liked the sound of the word and we liked the association with being “out there” in terms of experimentation while at the same time being a warm furry organic thing . . . the other reason we like the name is that it was probably the most high profile animal experiment everLaika died up there in her capsule—and we are strong believers in animal rights and things that seem kind of obvious to us, like not eating them।』
『In many of these songs, Laika is no longer a stray dog captured for laboratory research, but rather an abused or abandoned pet. Since most people more easily relate to dogs as pets or companions than as research subjects, this slippage facilitates an emotional connection with Laika’s experience even as it obscures the reality of her life.』

『as the Soviet particulars of Laika’s story recede from the popular consciousness, musicians seem increasingly inclined to link her to more universal human concerns and struggles।』

『a rescue organization for homeless animals in Moscow chose Laika for its Web site logo because, “she represents for us the plight of homeless animals everywhere—abandoned or exploited, but rarely treated with the respect and compassion which all living creatures deserve।”』

『and then there is akino arai’s song “Sputnik,” which appeared on her Raining Platinum album in 2000। In a manner perhaps befitting a famous anime singer, the real, the imaginary, and the fabricated are interwoven in this song of lost (human?) love.』新居昭乃
http://www.youtube.com/watch?v=६ज़्फ़्स्न्त्ल्होक़्क़्

結語の部分
『a song of human longing that invokes a fictitious dog to commemorate a real one might be the ultimate tribute to a global celebrity whose entire history is built on irony. For not only is Laika the dog a more meaningful figure—at least in the popular imagination—than the many human forces associated with her voyage, but, even more paradoxically, it seems that by perishing in space, she has become eternal. Laika endures as a symbol of futuristic adventure, sacrifice, and experimentation, as a foil for human anxieties about abused animals and pet dogs, and as a timeless echo of a unique historical moment. But in today’s popular culture, the particulars of that moment seem to have been far easier to metabolize than the reality of sending “man’s best friend” on a one way trip to outer space. Like Oscar Wilde, a figure synonymous with wit and gay identity, Laika has become an iconic figure largely divorced from historical specifics. her continued presence in the human imagination depends on her absence, on the bizarre and public circumstances of her demise, and on the contradictions between the grim realities of her life and people’s idealized conceptions of dogs. In contemporary global culture, the memory of the first space dog remains vibrant, even as the historical particulars surrounding her place in the Space age begin to fade.』
無料アクセス解析

月曜日, 10月 24, 2011


『ライカ(Лайка)またの名をクドリャフカ (Кудрявка) 。

ライカは1957年11月3日、スプートニク2号に乗せられて地球の衛星軌道上を回った最初の生き物。

当時ソ連(現在のロシア)のユーリイ・ガガーリンが人類初の有人飛行に成功したのは1961年4月12日であるから、実にそれより3年半も前のことである。

ライカが宇宙に行った最初の生き物ということは有名であるのはもちろんであるが、なにより私の関心を引くのはその結末である。当時のソビエトの宇宙ロケット技術では、有人はもちろん地球への帰還できる技術もなかった。

数々の動物実験の結果、選ばれたのが犬であり、ライカであった。そしてライカは、無事に地球に戻ることできない宇宙船スプートニク2号にのり、生きて帰ることのない旅に出たのである。

ソビエトとアメリカの冷戦、ロケット宇宙開発競争という人間の戦争の影で特攻隊のように使命を全うして散ったライカ。』これはとある方の記述であり、日本人の方がすでにこうした見解を述べていることに驚いた。

きっかけはiPhoneで聞いたVOAの中味である。人類初の人工衛星の新聞報道には当時小学生で、仲良しのS君の家へ行ったとき、彼が大騒ぎして見せた朝刊紙面の記憶がある。その後、名前は忘れたが、確か犬が一度宇宙を回った、とかあったなあ、という程度である。

今、ラジオではプロゴルファーの石川選手を引き合いにだして、スピードラーニングという英語のシャワーの宣伝が良くなされていて、年配の方でもそれを毎日5分づつでも聞いていると
電車内で外国人同士が喋る英語が聞き取れた!などの成功例の紹介がよくなされたりして、興味を持った。ただ聞き流すだけでいいなら、VOAでも同じだろうと、初めての物でも、何回も聞いた物でも、聴く気で再生していたら、かなり聞き取れる部分があることに気づき、そういう感覚で取組中。文章はPCでも確認できるし、何も新たにラジカセを買って、教材を買ってなどとしなくてもiPhone一つで大丈夫だと今は思っている。

http://www.voanews.com/learningenglish/home/us-history/AMERICAN-HISTORY-The-Space-Race-130722153.html

この版でも、ライカは打上げ数時間後に死んだと()付きで書かれているが発音されなかったため、今日まで気づかなかった。

さらに最後に見つけたのが日本語版動画。コメントやキャプションなども優れいろいろと海外の情報を漁った後ではいっそう感動した出来だと思った。
http://www.youtube.com/watch?v=v2B_rKf8oUg

モスクワの街中にいた野良犬の中から選ばれた雑種らしき犬の一匹がライカだという。性質が良かったためにこの犬が宇宙に行くという任務を果たすよう求められたのだという。モスクワ
の冬をなんとかしのいだのであれば、まず頑強だろうということで、年齢は3歳と推定されたようだ。

それから一週間ほどして再び聴いたとき、さらにこのライカの『最後』に関心を持ってあれこれとネットで探したら、やはりけっこう出て来た。


http://en.wikipedia.org/wiki/Laika
以下の画像は上記サイトの引用文献をチェックして得られたものである。


『Sputnik 2 was not designed to be retrievable, and Laika had always been intended to die. The mission sparked a debate across the globe on the mistreatment of animals and animal testing in general to advance science. In the United Kingdom, the National Canine Defence League called on all dog owners to observe a minute's silence, while the Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals (RSPCA) received protests even before the Soviet Union had finished announcing the mission's success. Animal rights groups at the time called on members of the public to protest at Soviet embassies. Others demonstrated outside the United Nations in New York;nevertheless, laboratory researchers in the U.S. offered some support for the Soviets, at least before the news of Laika's death.

In the Soviet Union, there was less controversy. Neither the media, books in the following years, nor the public openly questioned the decision to send a dog into space. It was not until 1998, after the collapse of the Soviet regime, that Oleg Gazenko, one of the scientists responsible for sending Laika into space, expressed regret for allowing her to die:

Work with animals is a source of suffering to all of us. We treat them like babies who cannot speak. The more time passes, the more I'm sorry about it. We shouldn't have done it... We did not learn enough from this mission to justify the death of the dog.

最後の画像の下に、上記のソビエト側の責任者が真相を明かし詫びたとも見られる彼の言葉が
記録されている。遅すぎたとも言えるが、明らかにしないよりは遥かにいい。
ライカの遺体とともに、スプートニク2は大気圏突入時に燃え尽きたという。


こうしてライカは貴重なデータを残し、文字通り星となった。

このほかに帰還を予定された他の犬二匹も事故で大気圏で燃え尽きたことなども記録されている。

犬は、ノーベル賞を受賞したインシュリンの治療薬発見の際にもやはり実験動物として利用されたり、人間の側から見れば便利かつ愛らしい存在なのだが、犬からみれば人間はどう見えるのか知りたいところでもある。









無料アクセス解析

日曜日, 10月 23, 2011


家で仕事しようとメールで送信しておいた図面を見たら、手違いがあって別図面だった。そのため、会社へ出て仕事となった。天気図を見ると朝のうちだけ雨が降る予報のため、一瞬だけ降らない小一時間のうちにと、早起きして6時には会社に着いた。そして5時間ほどまとめを行い、あとは翌日許可を取ってからでないと完成しない、というところまで仕上げた。

すると先週の日曜日と同じ11時前。で予想通り薄日も射して腹も減り、自然が屋外に呼んでいる気がする。早く帰って読書、というプランも浮かんだが、結局またカーネルさんの店まで来てしまった。先週は真夏日となり暑かったが、今日は26度Cどまりらしくちょうど良い案配。

行ってみたら、オイルシールを交換したばかりできれいに磨き上がられていた。そこでまた写真を撮る。ハーレー一台なので客一人(ヘルは一個)かと思って様子をみたら三組のお客が食事中。しかも二組はアベック客らしく、同席は遠慮とし、しばらく外で待機。すると5分も待たず車できていた若い組の客がさっと切り上げてご帰還され、私もテレビに一番近い席を独占して注文できた。カーネルさんも、この前程暑くはないのに、すでに汗だくだった。

生憎、例のカレーは仕込み中とかで、甘口カレーならありますが、ということで生姜焼きライスをお願いして、初めて頂いた。しかも、ライス大盛り、コーヒー付きでワンコインの五百円だというから改めて驚いた。突き合わせもおいしく、みそ汁はなんとなめこ汁だった。かなり満足して帰りました。また行きたくなる。食べているうちに先客の二組がいなくなったと思ったら、すぐにバイク二台で2人組が来て、カレーを注文。カーネルさんも仕込み中で別なカレーならあるにはあるがと、やはり生姜焼きへと誘導。結局かれらも私と同じで、うち一人はライス大盛り。運ばれる茶碗を遠くから横から見て、凄い山盛りご飯なことに改めて驚いた。

客が途切れた時に、カーネルさんが、まともな米だと最近値上がりしちゃって、とぽつりとこぼした。やはり風評被害はあるらしい。せんだっての法事のお返しのお茶も、大半が九州産であとは宇治などの京都産ばかりだった。

食べ終わって一服していると、またまたハーレー音が。それで、今日は長居は無用と席を立ちかけたら、カーネルさんがハーレーを見て、あっ、あれは前オーナーなんで‥などと言っていたしたが車でももう一人来たようでそのまま外へ出た。するとどこかで見慣れたようなSC40を再び見る事ができた。しかも無線付き、カーナビ付きである。なつかしいなあ〜。と思って撮影した。

実は、前回ツーリング時、燃料計の減り具合を見て、一回で300キロ以上走り燃費が21.5キロ以上行ったときの状態に近く、その後はずっと通勤ばかりだったが、今度こそは通勤も入れてリッター19.xから20.0以上が出るものと思っていたが、金曜日に満タンにしたら19.75止まりだった。走行も32xまで走りほぼ単独で大洗日帰りツーに近い距離を出していたが、燃料計の減りはやはり通勤回数が増えると一目盛りは早い、ということに気づいた。

しかし、エンジンの調子はよく、以前より軽いし、低速の力もかなりある。それで、一回限りのツーリングをしたとしたら満タンで330キロ近く走ったら、おそらく21.5〜21.7位は記録が出た筈と仮定し、短距離で一回あたりの燃費ロスがどれくらいか概算しておいた。

ツーリング一回も、短距離一回も同じく仮定し、冷機状態からのスタートが何回だったか勘定すると月〜木まで各二回、日曜のカーネルさんへ寄り途中阿佐美冷蔵へよったりしたことも考えて合計10回と概算した。21.7キロ位から10回に分けて乗った事から19.75+0.2×10で21.75となることから一回コールドスタートする度に、トータル燃費から0.2を引くと一回の遠乗り燃費となるだろうという仮説と辻褄があうことに気づいた。


それで、今日は金曜日の二回と今日の一回で0.6のロスは覚悟。しかし、途中バイパスで大型乗用と二度にわたり加速競争もついついしてしまった。そこで、反省し後は巡航運転。しかし、途中の減り具合から後半以外に伸びていそうな気がして前回程走らず270キロ前後で満タンにしたら、13.1リットルの消費で済んだ。それで、燃費は複数回でも21.45と初めて分割乗りでもリッター20キロの大台を超えた。今日は朝会社へ行き、昼から出直したので、20.45+0.8で21.25という予測燃費となった。飛ばさなければ、21.5以上は行った筈と自分の概算見積もりに満足した。今日の飛ばし方から、このバイク意外と高速での飛ばしのほうが燃費がいいように感じた。いままで慣らし運転という事で控えていたが、やはりもの足りない。

カーネルさんのお店を後にして小鹿野へ寄り、知り合いと会って話しをして直ぐに秩父へもどり正丸を回って帰ってきた。途中、渋滞らしい渋滞はあまりなく、気持ちよい日帰りツーとなった。正丸を抜けた下りの地点でデジタル温度計は21.0を示していた。

無料アクセス解析

金曜日, 10月 21, 2011


今までの3GSでは、スーザン•ボイルのこのビデオだけは、端末での再生はできませんというメッセージが出て再生できなかった。ところがiOSにアップデートしてから、偶然開いたら以前とは見慣れない画面となり、再生できるようになった気がした。いままで、中には再生できるYouTubeも半分くらいはあったのだが、あまり利用しないで居た。それだけに、メッセージの意味が掴みかねたが、いろいろ試行しているうちに、他の動画もバッテリーだけで起動するようになった。動きもOSは以前より重いはずなのだが、それを全く感じさせない。iOS5、いいのかもと思った。





ところが本命のオリジナル動画だけはなかなか再生できずにいたが、ようやく環境が整い再生できた。ただ、バッテリーを充電しながらでもコマ送りがスムーズでなく、画像がたびたび止まる。それで、能力の不足が露呈してきた。暮れあたり4Sにでもバージョンアップしようと考えていたが、急に今からでも新チップのA5とかいうiPhone4Sが欲しくなった。

今なら、ただしこれまで同様SBに限るが、3GSからの乗換えでは、残金はただとなるような優遇プランがあるようで、営業に聞いたら乗り換え(番号ポータビリティ)は扱っていないが、新番号なら今月中にお渡しできます、という。それで直ぐに新番号への乗換えを決めてしまった。

でないと、次はいつどれだけ入荷するか不明なようだ。どっちみちいずれはiPhone5.Xへ移行するんだろうから、何時までも古い携帯でいる必要は無かろうと思った。



iOSについては、次のビデオが参考になるが、おそらくこれだけでは分かりづらいだろう。

http://www.apple.com/jp/ios/gallery.html#video-ios

次に、このまえ位置情報がだいぶずれていたが、一週間は経っていないが今はどうかと試してみた。場所は久喜市役所玄関前で写真を撮り、それをEvernoteに送り位置情報を読み出させた。すると直ぐ脇の図書館の玄関あたりということになり、特に異常はないようで安心した。

夜中にカダフィ大佐の拘束情報が流れたが、詳しいことは依然として不明なようだった。翌朝、死亡(殺害!?)情報まで流れたが、経過は依然として良く分からなかった。

海外の情報では死亡したとしていたので、BBCニューズをiPhoneで見てみたら、生々しい大佐の死亡直前の映像が流れていた。アルジャジーラが流したものらしい。







これらの写真は画面キャプチャで撮ったものだが、iOS5になってから、どういうわけか、収録場所が以下のように増え、カメラロールには読み込まれていなかった。それで、パソコンに転送できず、どうしようかと考えていたら、iPhone内で写真を再生した後、メールで転送などの項目を表示させると、カメラロールに保存、という項目が新たに追加されていたのでそこへ移動させ、後からPCから読み込んだ。

Le Monde.frも見たが、仏語は不慣れな上に時間もなくくわしい経過は見ていない。フランス側と、英米系のメディアとでは、論評は違うかもしれない。もっとも、熱心に空爆したのはフランスだったが。
http://www.lemonde.fr/libye/video/2011/10/20/la-derniere-videode-kadhafivivant_1591613_1496980.html#ens_id=1481986









無料アクセス解析

日曜日, 10月 16, 2011



今日は予報どおり目覚めたら晴れていた。夜更かしがたたって、午前10時頃目覚めた。
そのため、すぐに昨日から予定していたカーネルさんのお店でお昼を取り、しばらく晴れた秋の一日を半分程愛でてこようという、と考えていたが出かけたらまだ夏が再来した程暑い一日だった。カーネルさんのお店でも、帰った夕食の食卓にも煩くハエが出回っていた。

まだ二回目の為、初めてカーネルさんのCB1300を見てナビゲーターの取り付けアームがかなり凝った構造になっていることに気づき、すぐに参考に写真を撮ってしまった。ふと我に返るとお店の戸口にニコニコ顔のカーネルさんが出迎えてくれた。

さっそく、shoさんも食べていたカツカレーをお願いした。それから他の客がたまたま来ない事をいいことに3時近くまでカレーをもう一杯御代わりをお願いしながらダベリングと食べリングをしてしまった。二回目となったので、かなりいろいろなことに話題が及んだ。もともと通信系のソフトウエアーのエンジニアーだったという。それで、たまたまノートパソコンも持参して接続テストもチェックしていた関係で、いろいろと通信事情の裏側あたりまでいろいろと教えていただいた。技術的にもかなり高いレベルまで行っておられたようだが、この分野若い人ほどある意味で強いところもあり、体が持ちそうになくて転職されたようなニュアンスの雰囲気が伝わって来た。

2杯目のカレーではもともと初代店長さんゆずりの辛口系カレーだったのだが、sunyouさんも試した辛口香辛料のハバネラも少々振り掛けて辛さの加減をして楽しんだ。カーネルさんもsunyouさんで懲りたのか、かなり多量に振り掛けたので、何度も掛けすぎないようにと念をおされた。それで、控えめながら何回も調節しながら振り掛けて辛さと旨さのハーモニーを楽しんだ。ヒリヒリとした口腔の粘膜に、神川のおいしい水道水はいっそう心地良かった。

帰りがけ、手に掛かったハバネラが汗を拭いた際に顔にも着いたらしく、ヘルメットを冠ろうとした際に、左頬あたりがヒリヒリしだした。ご飯がうまいのも、米というより、水と炊き方だろうと、和食系(ウナギの蒲焼きご飯)で終業された経験を話していただいた。


もう、夕方だが天気がよくむしろ暑い。革ジャンを着ていたので脱ぎたいくらいに暑く、60〜キロ位で走っていてちょうど良く、お店でかいた汗が少しづつ引いていって心地よい。胸に入れていた通信機器のマニュアルが帰ったら汗で半分以上濡れてページがくっついていた。

気がつくと例の阿左美冷蔵店の前で行列を見たら並び甲斐がありそうで、この夏何回かチャンスを逃していたので並んだ。丁度一台マイカーが出た後に誘導された。先ほど児玉方面から並走して来て寄居で別れたのと同じバイクがすでに大分前から並んでいた。人のよさそうな枯れた感じのおばあさんがメニューを持って事前に注文を取りに来た。


例年客足は伸びており、今年は台風のあと少し落ち込んだがここへ来てまた取り戻しており、何時行列が途切れるようになるか見当が着きかねるような状態だというような事を聞いた。初めてのお客は毎年少しづつ変わるメニューに惑うらしく、事前の選択に時間がかかるようである。一見して15分も待てばありつけそうに思って並んだのだが、結局並ぶだけで30分以上、終わって出て来るまでに一時間以上かかってしまった。


仕方がないので携帯機器で電波チェック。アンテナを見るとゼロかミニマム1本が立つだけで、最初iPhoneは繋がったが、メールは送れなかった。電波は寄居方面から来ているようで
あった。


待つ事40分以上ようやく案内されたが、母屋にはおそらく10組以上の客達がいたようだ。列に並んでいた最後の一団はみな庭園に案内された。暫くして順に注文の品が運ばれて来た。無線の繋がりばかり気にしていたが、ここで初めていつもと違う事に気づいた。案内される時は軒下で抹茶やらいろいろな甘味料をかけているシーンを見ていたが、私が注文したピーチ姫ヨーグルト風味は、かけると目立たないせいか、自分でかけるように、練乳のボトルと二個別々に運ばれて来た。氷のほうは全くただかき氷だけ。仕方がないからそっとスプーンを抜いて、頂上にピーチシロップをかけると山が崩れてそこだけ凹む。はは〜ん、こういう食べ方もあるんですね〜。それで半分ほど食べるとすり鉢状に真ん中が凹んでしまい、味にも幾分飽きが。いや秋はまだまだ。そこで、粘度のちがう練乳を外輪のように残った周辺部にデリケートにかけてまた別の風味を味わい、最後は両方ミックスで味わった。一部残す事になるかと思われたメインのシロップは結局全部使った。練乳はせいぜい1/3程度か。以前はおいしい水も一緒に出たが今回はなし。


で、気になる位置情報であるが、前回カーネルさんの所へお邪魔した時はドンピシャの位置を表示していたiPhoneであったが、今回はどういうわけか全然ちがう。
36.123833 139.418167で、これは埼玉県熊谷市の佐谷田あたり。これには理由が不明だが驚いた。今回の阿左美冷蔵店もかなりずれたところに表示される。今回だけかと思ったが、念のため他の位置情報をチェックしたら、200メートルほどずれていることがわかった。原因は不明。これまではせいぜい50メートル以内ぐらいだから、GPSの精度を落としているのだろうか!?それとも??。カーネルさんところの大きな違いは、最初に撮った画像で、ポケットから取り出して直ぐだったので、他のアプリととの競合等この器械のクセのようなものだと思うが。

無料アクセス解析


会社に乗り込んで来たSBの営業から買ったポケット型Ultra WiFi。まあ、大体の性能は出るんだろうということで購入した。9月30日のキャンペーン締め切り当日である。auでも使えます、ということで購入を決めた。しかし、今となっては、auのiPhone4sが欲しいことには変わりはない。
つい、二〜三ヶ月前、何年も続いたauのメールアドレスを光に変えたので解約を申し込んだ際、iPhoneがでれば買い替えも辞さないと言ったら、かなり前向きな回答を得ていた。そしたら今回の発表であり、乗り換えの気分は加速した。しかし、まだ様子見の気持ちも強い。

SBでは、auからの解約手数料もお持ちします、ということだったが後で、そのサービスの実施は最短でも二月以降となりますと、契約から8ヶ月後以降ということであったが、未だにそれは実施されていない。今回の営業は会社が別という事で、強く電話でガンガン言った方がいいですよ、とまでは言っていたことからも、こういうことは私だけではないかも知れない。
auだと、解約手数料は前払いだという。これなら、わかりやすく明朗だ。

巷では、今飛びついてもすぐにiPhone5が出ますから、という意見もあるがiOS5となった今、3GSをこれから二年も使おうという気はさすがに起きない。英語の勉強に関しては今の環境でも
あまり問題はないが、バッテリーの消耗も最近早いようだし、テコ入れが必要な時期なのかもしれない。


出歩いた際、いままでiPhone一つで満足していたが、このポケットWiFiがあれば、少々重くてもiBookでインターネットが出来る、という点が最大の魅力で購入したのだった。取りあえず、自宅のiMacで有線を外してこれだけでネットしていてもあまり以前の光との差は殆ど感じない。それで、速度テストをしたら、ごらんの様な結果となった。条件がよければ喫茶店の窓際
あたりなら、そこそこADSL回線なみのネット環境がじつげんできるかもしれない、特に都内あたりなら!?という期待がある。

それで、有線でならどのくらい違うかを試した。iMACも無線LAN対応なので有線、無線で差はないだろうと思うかも知れないが、家の受信状態は、無線LANルーターは目下スイッチオフであり、本体から直接1本の有線でのみ光回線と接続している。最初の三ヶ月は無料でもそれを過ぎたら使用量に応じた課金が発生する契約である。今回のようなiOS5の時も有線も外して光環境を除外してアップグレードした。さすがにMacOSX10.7.2へのアップグレード時には光環境を使ったが、今回のテスト結果同様、有線をソケットに差し込むとプログレスバーの進捗速度が急にアップしてスルスルとダウンロードが完了した。ネットサーフィンだけなら、この小型機器だけで通常ストレスを感じない。

この機器のテストレポートは以下のサイトを参考にさせていただいた。3G回線への接続にMAINとSUBと表示が出る場合があり、どうして何だろうと思っていたが、
『また、「電波が強い方を掴む」という仕様ですが、一度、サブエリアに切り替わるとイーモバイルよりSoftBank 3G 1.5GHzの電波が強くならないとメインエリアに切り替わらないのです。現在の普及率でそんな状況はほとんどなく、結局、サブエリアからメインエリアに切り替わることは今まで一度もありませんでした。

確かに自動でメインエリア/サブエリアが切り替わりますが、電波の強い方が選択される形となり、電源投入後、まず接続されるのはメインエリアだけれど、以降は電波の強い方に切り替わるという動きなので、現状、メインエリアのSoftBank 3G 1.5GHzよりサブエリアであるイーモバイルのエリアが広く、電波も強いため、サブエリア→メインエリアに自動で切り替わることはないのです。

これは正直不便だと感じました。イーモバイルのGP01、GP02がどのような動きになっているのか分かりませんが、007Zは注意が必要です。』などとなっていてすこし様子が掴めた。
http://hitoxu.com/01390

最初、auからもiPhoneが出るという情報の時はSB危うし!という感じだったが、その後巻き返しやauの弱点を指摘する情報が出回ったり、どっちがどうなのか丸きり見当がつかない状態であって、ニュースの経過を小まめにチェックしていた、ここへ来て面白い情報が出て来た。

この比較テスト自体、時と場所で違うのでまだ何とも言えないが、auで買うとiPhone5のような
筐体なんだなと思った。しかし、繋がり安さではauと言われていて、それが実証されたような気がした。最大速度が出る事は先ずないので、両社の公表している通信速度ではSBには分があるものの、巷の評価どおりの結果ではないのか、と思った。


で一日たって、こんな調査結果も出てひとまず自分の行こうとする方向は今のところそう危ない橋ではなさそうというような安堵感が広がった。しかし、SBのトップは今イチ信頼に足るお方ではないような気配が、ここ一年あまり見聞きして来た結果ら濃厚なので、さらに情報を探すと、• • • ン!?

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/

このサイトは日頃からSBのトップに対しても批判色が強いところだが、

『>東京・表参道にあるソフトバンクの直営店では、発売開始の午前8時、徹夜組を含め200人以上が並んだ。受け付けが始まると、想定以上の申し込みに、顧客管理システムが情報を処理しきれなくなり、一時的に全国で販売を中止する事態に陥った。説明を受けた予約客の中には、怒り出す男性や、「今日買えないなんて」と泣きながら店舗を去る女性も見られた。

ソフトバンクは、MNP開始の時も、同じようにシステムの不具合を発生させ、ユーザーの流出を阻止した実績がある。』
などと冒頭から期待通りの展開を見せている。

しかも、SBは解約を妨害するために、今回も意図的にシステムの不具合を発生させた可能性がある。


と記している。

さらに、ここでのどちらの会社を選ぶかの調査結果とは逆のパターンとしてフジテレビのニュース例を挙げている。それは画像に写った調査結果のフリップにはSBを選ぶと答えた162人に対してauのほうはたった34人と印刷されており両社の比較は80%と20%と大差を付けた数字が出されている。

韓流に力を入れているフジテレビは生放送でアンケート調査したのにフリップが手書きではなく印刷されており捏造がバレバレだった。
としている。

日本経済新聞社が東京渋谷でソフトバンクが発売したiPgone4Sを手にする女性の画像を掲載したそうそうだが、カメラを向けられてあわててポーズを撮ったのだろうが、アップの画面には『圏外』の表示がうそ偽りなく表示されてしまっている。

後で当人が気づいてツイッターで「これ私だw未だに圏外w」などとコメントを入れているそうである。

後はSBの悪口ではない事実の羅列であるから、興味のある方は最後まで丁寧に見ていただきたい。事実は小説より奇なり、を地で行っている感じがして書いているのが嫌になって来た。

以下はauからSBとAppleに売ったケンカCMだという。両社確執の根は深いようだ。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4130.html

無料アクセス解析