土曜日, 2月 12, 2011

近日中にCB1000SFを店長に見てもらい引取の評価を決めてもらう手筈になっており、まずHIDはそのままににんじん君とミラクルパワーをはずし、点火ユニットとバッテリー間のスペーサーも元にもどした。

すると、意外なことに燃焼の質が変わり、燃焼の尖度がかわり大変穏やかなマイルドな燃え方という感じが戻った。ピストンがシリンダーに密着している感じが強くなり、ゴツゴツとした振動も減っていて、2500あたりから上は以前よりスムーズでよく回る。

しかも驚いたことに、スズロイの匂いも目立たなくなり、以前はにんじん君を外すとパワーダウン感がつきまとったが、今回はそれもない。これなら、走行してもらっても、評価はにんじん君を付けているより上だろうと思った。

いままで、スズロイを入れるとカーボンが溜まると思ってきたが、この匂いの急減は燃焼の具合が違うらしと思ってエキソーストの末端をみると今までカーボンで真っ黒だった出口が、いくぶん褐色がかった色に変化している。

今ちょうど1200キロ走行ぐらいで、ようやくピストン・シリンダーの慣らしが進行中というところで、ノーマルの点火システムで十分、という感じがしてもこれは当然か!?

メーターの積算計は12000キロあまり、売りにくい距離計の数字ではないだろう。いままで、ずっと乗り続けるつもりでいて、乗り換える気はほとんどなかったが、急にその気になったのはsho様がSC54からブラックバードへの乗り換えを決断された経緯をある程度推察できる立場にいる私は、やはり予期せぬ転倒のハプニングが影響しているのでは!?と思った。

sho様が思わぬ転倒を経験され、それから以前から欲しいと思っていたマシンに乗り換えられたがちょうど一ヶ月後、私が予期せぬ場所で予期せぬ分離帯出現で接触転倒、走行には何の問題もないが、急にやはり1300クラスへ移行する気になったのも、やはりほぼ40日後である。

私は当時その一報を聞いて、sho様を誘い出した方が原因だろうとまず思ったりした。ご本人にはその自覚は毛頭ないだろうし、第一、雨の後の枯葉に乗っかって滑る、というのはこの日でなくとも何時でもどこでも起こりえる原因の一つで、この私の邪推は当を得ていない。

しかし、まさかまさか!?の転倒事故のハプニングであった。最初まだ当分SC40に乗り続けるのか!?と思ったり、買替えを予測したり複雑であったが、年が明けると買替えが判明、あこがれのブラックバードでホームページ名も変更されていて、峻烈の雪道を背景にしての新春デビューであった。

なかのひと

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

Natureさん、ちょっとご無沙汰している間に乗り換え計画が進んでいるようですね~^^

ワタシの買い替えの直接的な動機は、バイク仲間とRBの店長さんが、『shoさんのスタイルにはブラックバードがピッタリ!』といって勧めてくれたことです。
確かに東京~福岡という長距離を年に何度も行き来するし、たまにはバッビュ~んとフルパワーを堪能したいという欲求も満たしてくれるし、最高の相棒を手に入れた気分です♪

赤白のSC40にほぼ決定ですか!?ノーマルマフラーのままではかなり重いのが難点でしょうが、トルクフルで乗りやすいバイクですよ!

しかし、奥様が車を買い替えたのにしばらく気づかなかったとは…(笑)

nature さんのコメント...

sho様、こんばんわ。コメントありがとうございます。

今ようやくレッドバロンから帰りました。

決めて来ました。納車まで一週間から十日以上はかかるかもということでした。

ご推察の通り、ノーマルマフラーだと、装備重量は270キロにもなり、考え直しました。

最初のままだと、何万だか値引きますが、・・・ということでしたが、SC54に転びました。

sho様のSC40と同一カラーにしました。ついでにヘルも同一カラーを頼みました。

ジャケットのプレゼントも頂いて、ホットな気持ちで帰ったところです。