火曜日, 1月 04, 2011



本屋に行ってみたら、iPhone関連本もあったが、他のスマートホン関連雑誌もけっこう賑わいをみせていた。勢いでは後者に分がありそうにも感じる。しかし、ざっと見渡し手にとってみたりはしたものの、iPhneによる英語勉強術のようなジャンルはもちろん無く、けっこうアプリ類も少なく無さそうだが、とりあえず賑やかに見える程度では!?と思った。パソコンもソフト無ければ只の箱などと二十年前後前にもいわれたりしたが、お財布ケータイができる程度では、iPhoneのこなれたアプリが数多くあるので、よほどのことがないとそっちへ移行する気にはなれない。契約もあと一年半も残っているし。

今日は、無料に惹かれて対訳聖書などの案内を見て試す気になり、やはり無料というシェイクスピア全集をダウンロードする気になった。しかし、無料の脇には一週間という添え書きがある。するとプロ版もあり、そちらは有料で、250円から1200円に改定されていた。それだけ売れない!?ということかも知れない。

それでも結局1200円をアップルストアーに払ってダウンロード。


今度は最初から支払いが完了。しかし、その連絡はまだ。さっきメールをチェックしたら、きているのは、イギリスに発注した坂井三郎氏のsamurai!が発送されましたという連絡。どうやら船便らしく、到着は2〜3月あたりという見込みらしい。郵送料は12ドル内外と請求されていた。RoyalMailでと誇らしげかどうかわからないが、顧客に届いたら確認メールを返信するようなことが書いてある。



亡父の従姉妹が北大の英文科を出て、道内の女子大で教職を勤めていた関係で、北大の英文科はシェイクすピア研究のメッカの一つと思ってはいたが、あまりシェイクスピアには不案内であり、これから少しずつ取り組めるかどうかなと、中味を見て少しひるんだ。毎日除く時間は無さそうだからだ。いまさら盲腸炎での入院も出来ないし、・・・・・・。

ただ、VOAだけは毎日聞いたり読んだり、風呂でも利用できるので続きそうである。
今日の新発見は、毎分100語レベルのスペシャルエディションでも、1.5倍速を選べば、違和感なく聞こえるし、翻訳を選ぶと、大半の記事なししニュースは、英文表記の和訳が出ることも、初心者向き配慮と言える。
 しかし、スタンダードエディションでも両方表示されるものもある。最近のものに多いので、ある時点で切り替わったかも知れない。昨年のものは、スペシャル版でも和訳だけの感じがした。

しかも、明日からの訓練にそなえてイヤホンでの視聴をテストしたら、モノラルよりもステレオで聞くと、びっくりするほど聞き取りやすい。以前からiPodでの音質は侮りがたいと思っていたが、iPhoneではiPod的に使ったことがないので、今まで気付かなかった。マリア・カラスの曲だって、イヤホンで聴くに限る。胸が切なくなる。

自分では到底出来ないが、thゃlやrも発音などもネイティブの自然な音を聞くとうっとりする気分の時もある。

かって、海外で英語で45分ほど発表した時があり、その時はスライドを国内用の経験で作ってあったが、行ってみれば会場にはなし。しかたなく、板書を交えての、身振り手振りでなんとか終えたとき、ふと見ると一人の欧米人の先生が首を幾分傾けながらにっこり微笑んでおられるのと目があった。AFN的発音なまりであったかと一瞬思ったが、英語よりも中味と思っていたので、その時はそれ以上にやり終えた満足感でそれ以上拘泥しなかったので、自分では善意に解釈せざるを得ない。

ああいう経験を数度はしないと、慣れないと思うが、一回100万近くかかったので、そうそうもう勇気がない。医学部教授などで、業者さんに海外学会発表などの費用を負担させる方がまれに新聞ニュースに載ったりしたことがあった時代である。

なかのひと

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