土曜日, 12月 11, 2010



仕事の途中、ちょうど昼となり、偶然時間調整に適当な書店を見つけ入店し、数冊の書籍とカレンダーを買った。カレンダーは名前のついた猫達がたくさんかかれているものである。最近は、ここに掲げた本なども買っても積ん読状態で見る暇が無かったが、今回はパラパラとめくりおや!?と持った。気にかけていることがちゃんと載っている。それで、全部ではないが一気に読んでいろいろとわかった。それは通州事件のことである。しかも論客に渡部教授を迎え、たいへん懐かしく思った。そもそも通週事件を知るきっかけとなったのも、テレビでの渡部先生のご発言からである。

悪名高い、自民党の宮沢氏の犯した近隣条項なるものが世に出たあたりからである。あの時代、子供の頃から素朴に思っていたもう済んだと思っていた過去の出来事が最近の若い人たちにより、勝手に過激な拡大解釈を施され、あらたにそこだけに焦点をあてて非難され出したような雰囲気を感じた。その時、他にも少しはいたであろうが、渡部先生が孤軍奮闘されて、本来の日本人と日本国家のためにまともな論陣を展開されていたように感じていた。

『元凶は「歴史常識」のウソ」として、副題に「真珠湾攻撃は卑劣な騙し討ち」、「満州事変以後は侵略戦争」、「南京大虐殺」—————————————————————日本を謝罪外交に導く「歴史常識はウソばかり、などとある。

この中で渡部教授は、従来述べていなかったことを述べておられて大変参考になる。

支那事変前に酷似

『支那事変の起きる前、シナ人はしょっちゅう日本人をあなどって日本商品不買運動をしたり、日本居留民を襲ったりしました。そのたびに日本人は腹をたてていたんですよ。そして昭和12年7月7日に盧溝橋事件が起こった。あれも今や、国民党軍に入りこんだ中国共産党系の兵士が日本軍にたいして銃弾を撃ち込んだということが分かっている。蒋介石軍はとりあえず停戦協定を結ぶのですが、7月29日に通州で大虐殺が起きる。あれはあの頃での本当の意味で大虐殺です。」という。

渡部教授は、通州は北京に近いので、世界のジャーナリストに取材をさせ、写真も撮らせて、世界中に配信させればよかったんです。という私にとっては新説を述べておられる。アメリカだって、イギリスだって蒋介石軍を応援することはできなかったでしょう。当時の世界世論が許しませんよ。支那事変はそこで終わったでしょうね、と言っておられる。これは大変新鮮な見方である。先の尖閣での漁船衝突事件でも政府はビデオを見せたがりませんでしたが、として外向的には当時の悲惨な映像の隠蔽は、外向的には失敗だったと断じておられる。

最近の政治ブログランキングでも、中韓を知りすぎた男というブログで、『月曜日のブログで「中国に住んでいるのは人間ではありません。まだ
人間に成長していない動物の世界なのです」とキツイことを書きました。
私が言っている「人間」とは、世界の常識が通用する近代的人間の
事です。

ひるがえって中国人をながめたとき、彼らには世界の常識が通用しない,
あくまでも自己中心にして、常に荒唐無稽の主張を繰り返して世界中の
ひんしゅくをかっています。

つまり現代社会における人間とは、世界に通用する近代的なものの考え方
ができる人を「人間」と称します。

今日は、中国人がまだ人間に成長していない動物の世界に住んでいる
ことを証明するために、中国が常に強固に主張するデタラメな領土主権
について考察してみます。』などと主張されていることは、渡部教授の見解の傍証となりうるものと考えている。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/page-2.html

この少し前、やはり政治ブログランキング上位の
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/page-4.html
たまたま中国人女性が猫を踏みつぶす映像の紹介があった。

『>そのときだ、中国側が突然、水槽にドボドボドボと液体を注ぎ込んだのは。
>「途端に鯉が痙攣し始めました。もう助けようがありませんでした」と高野氏。


支那人の仕業としてはマシな方だ。』の記述のすぐ後である。
『支那の動画サイトには、支那人(女)が犬や猫やハムスターなどを残虐に踏み殺す動画が多数掲載されている。」
と上半身のみの画像がある。

どこにそういう類いのものがあるかまでは言及されていないが画像の中にある動画サイト名がヒントになった。ここで言及するためにもう一度検索をしたら、そのとき見た画像サイトはあるにはあったが、開けなかった。ウサギの赤ん坊を笑いながら尻で潰す映像やら、ハイヒールの先で小猫を路上に置いて目を踏みつぶし最後には頭まで潰して殺してしまう女たちの姿があった。

その日、たまたま宮崎正弘の国際ニュース早読みをみたら、またあっと驚く記事が、・・・・。11月23日9:05分配信のものである。

(読者の声3)ネットでたまたま見つけた 『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)−日本人皆殺しの地獄絵−』です。
■通州事件…盧溝橋事件発生から3週間後の1937年7月29日、 北平(北京)東方の通州で中国保安隊による大規模な日本人虐殺事件が発生した
■『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)−日本人皆殺しの地獄絵−』URL一覧


其の一 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100730/p1
其の二 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100816/p1
其の三 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100901/p1
其の四 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100915/p1
其の五 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100929/p1

そして、さらに常連のお一人である東海士さんがすぐその後の号で、見解を示されている。

『(読者の声2)貴誌前号から引用します。「(読者の声3)ネットでたまたま見つけた 『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)−日本人皆殺しの地獄絵−』です。■通州事件…盧溝橋事件発生から3週間後の1937年7月29日、 北平(北京)東方の通州で中国保安隊による大規模な日本人虐殺事件が発生した」
<引用終わり>
感想です。
1.資料:この資料は非常に珍しいものです。この記録を残したのは日本女性です。彼女の夫はおそらく中共の工作員です。彼女が大阪で売春婦をしていたときに偽装結婚して通州に連れて行き、雑貨の商売をさせながら日本軍守備隊の情報を収集していたものと思われます。この日本軍部隊は1900年の義和団議定書で米英仏イタリアとともに駐屯していた国際平和部隊です。彼女はこの恐怖から離婚し日本に戻り記録を残しました。現地にいたら口封じで殺されていたでしょう。
2.発生時期:この事件は西安事件の半年後、盧溝橋事件の3週間後、大山中尉虐殺事件の10日前、蒋介石の対日攻撃の2週間前に発生しました。同じ日に天津でも反日暴動が発生しましたが、日本軍守備隊が撃退しました。ということで狙いは、本土の日本人を激昂させて、上海戦に引きずり込む計画的な挑発行為だったと思われます。
 虐殺者は黒服を着ているので学生に見えたと記されていますが実際は専門の処刑員だったのでしょう。

3.工作の黒幕:これはスターリンが独ソ戦に備えて、東部国境の反共勢力である蒋介石と日本軍を戦争させて無力化するという、西安事件に続く巨大な極東工作の一部だったと思われます。
4.分析:米国の支那通、スティルウェル大佐(後米国支那派遣軍総司令官)は、蒋介石の上海攻撃に際し、日本の最上策は撤退だが、無理だろう。日本は反撃して本格的な戦争に引きずり込まれることになるのではないか。と予想しています。その通りとなりました。ちなみに参謀本部の作戦部長石原莞爾もソ連を警戒して支那本土の戦争には反対し、撤退を主張しましたが一撃講和論者に左遷されました。米国のアフガン泥沼戦争も、アルカイダのニューヨーク攻撃に対する反撃ですが、国家も民族も冷静になれない状況があり、それが冷酷な陰謀家に利用されるのです。
       (東海子)』

孫子の兵法に云う、敵を知り己を知らば百戦あやふからず!。日本人は汝自身をまず知れ!!!!!。それには隣の悪友がよい参考事例となるであろう。政治家の一人、たとえば野中氏などが、誠心誠意で臨めば、・・・などという言辞を聞くたびにがっかりさせられる。やたら敬語を連発される某氏などは論外中のさらにまた論外か!?。

さらに本日の宮崎氏のメルマガにはうれしいビッグニュースが!!!!!!。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)12月11日(土曜日)貳
       通巻3160号 


『世界へ向けて日本人の主張を英文版、つぎつぎと完成

http://hassin.org/01/tag/manzhouguo
黄文雄さんの『満州国は日本の植民地ではなかった』
全文が英語になりました。全190ページ

http://www.sdh-fact.com/CL02_1/67_S4.pdf
阿羅健一『南京で本当はなにが起こったのか』
全文が英語になりました。全143ページ

http://www.sdh-fact.com/CL02_1/27_S4.pdf
東中野修道『南京事件  国民党秘密文書から読み説く』
全文が英語になりました。全197ページ

外国の友人に送ろう。図書館や議員や有力マスコミ、ジャーナリストらに
送る運動を展開しております。」

なかのひと

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