日曜日, 10月 24, 2010


iMacのデスクトップ画面で、長年にわたって溜め込んだPDFファイル群のアイコン表示に二通りの表示があることに気がついた。いわゆる長年にわたって慣れ親しんだ、アドビタイプのものと、OSXのレパードになってからか、それまでのアドビタイプがいったん表示されたあと、次々にアイコン表示が、色無しのレパードタイプのものととである。

この識別の違いが何に由来するものか、改めて最近になって気がついた。
http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/macosx_doukawaru/r4.html

DTP関連で、TEXというソフト群がありこれもウィンドウズ系と、Unix系とに大別されMacはいうまでもなくUnix系である。以前、ウィンドウズ系のTEX関連の解説書『美文書作成』([改訂第4版]LaTeX2e 美文書作成入門)シリーズを執筆されている奥村先生も、いつのまにかMacをメイン機に採用されていたように思う。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun4/
だいぶ前から、アドビのアクロバット無しで、マックではPDF文書が作成できるようになり、結構重宝できそうと思ったことがあったが、できるにはできたものの、アクロバットで作成した方が、文書ファイルが軽いことに気づき、その後も使っている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223755457
アドビタイプのアイコンが表示されるファイルと、そうでないファイルとでどこが違うかいろいろと見ているが、まだわからない。
最初、アドビタイプのアイコン表示は、Distillerで作成したものがほとんどであったので、そのせいか!?と早合点したのだが、そうでもない事例が出て来てしまった。ところが、最初にあげたネット記事では、
『 Mac OS X以外の環境で作成されたPDFのなかでもっとも一般的なのは、Acrobat Distillerで作成したPDFです。まずこれからみていきましょう。
 Distillerで作成するといっても、フォントを埋め込む場合、埋め込まない場合、Acrobat 4.0でTrueTypeのみテキスト属性で埋め込む場合があります。また、TrueTypeについては、Acrobat 5.0ではDistillerの設定で埋め込むことができますから、その場合も変わってくるでしょう。
 ここでは、Illustrator 5.5JのファイルをDistillerで変換したものを、Previewで表示してみます。
 DistillerのPDFは、Mac OS X上でもAcrobatのアイコンのまま表示され、そのままクリックすると、Classic環境にあるAcrobatが起動します。このファイルを Previewで開くためには、まずPreviewを起動します。そしてDocにあるPreviewアイコンにドラッグします。このとき、ファイルに「.pdf」の拡張子がついていれば、Previewで開くことができます。』などとなっており、自分も確かめたが、アクロバットがトップにくるが、それでも表示は二通りのままである。


ところが、ある事情があって、外付けの外国製HDを起動ディスクとして、レパードを立ち上げた際、本来このiMacではアドビタイプであった筈のPDFフォルダ内のアイコンが、プレビューとしてのアイコンに変わってしまっていた。国内製の外付けHDでは、内蔵のMac本来の起動ディスクと表示は変わらないのにである。もちろん、この表示でもちゃんとPDFファイルはクリックすると表示される。

マックタイプアイコンもデフォルトではアドビで開くとなっていても、プレビューで開くことができた。ただ、アイコン表示はもとのまま。

外国製外付けHDレパードの場合のみ、アドビタイプのアイコンは表示されなかった。

このことから、ファイルの属性云々よりも、システムの何らかの微妙な差異が表示に影響しているように思った。とても、私の手におえない。




ただ、外務省が作成した尖閣諸島の領有に関するパンフレットだけは、どのディスクでも同じアイコンで表示されたのが不思議と言えば不思議。

開けてみっると、美しい尖閣諸島のカラー写真がたくさんある。空から、何お危険も無く無料で『視察』できる。ぜひ、皆さんもダウンロードしてご覧になって欲しい。
http://www.worldtimes.co.jp/special2/senkaku/senkaku.pdf
からダウンロードできます。


と書いてき来て、飛んでもないことにきがついた。アドビファイルのフォルダーから、たとえばデスクトップにファイルを移動させると、瞬間的にマックタイプファイルに変わることに。

逆に、マックタイプのアイコンが集まるフォルダから任意のファイルを選んでふそのPDFフォルダに移動させると、見事にアドビタイプのアイコンに変わる。フォルダの作成日は2008年11月9日であった。ところが、マックタイプのアイコンのフォルダー作成日は2008年10月14日で大差ない。

他のファルダ属性を比較してもほぼ同じで、よくわからない。しかし、なぜアドビタイプアイコンがここだけ集中していたかは、理解できた。




なかのひと

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匿名 さんのコメント...

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