火曜日, 5月 18, 2010




予定通り、入間市経由で奥秩父へ向かった。バイト氏と一緒だ。入間市へ行ったら、バイト氏
の奥さんの実家があったところと判明。不思議な縁だ。ウエスタン風の家屋がならび、管理事務所も横文字で、映画のロケセットのようだ。古いハーレーなども、家のわきのテラスに置いたままにしている家もあった。

そこから、入間市鍵山、飯能市を経て、正丸経由で秩父市内へ。緑がまぶしい。昨夜会社どまりだったので、秩父市内まで、助手席で寝ていたらしい。気づいたら、市役所脇だった。で、結局バイト氏には初めてという珍達そばへ寄ってお昼。
http://yhsvtex.blogspot.com/2008/12/blog-post_2662.html
このページの最後の画像が珍達そばであり、まったく変わらない。ちょっと塩辛かったというが、私は胡椒のせいかと思ったぐらい。川越の笑笑でたべた、博多ラーメンみたいに細い麺である。いつもと違うのは、秩父のグルメ案内本が置いてあったこと。珍達そばもでていたが、麺は最高級の品質などと書かれていた。

そこから下吉田へと向かう。現地につくとかなり暑い。温度計をみたら、車内では35℃ほどを指している。今日は25℃ぐらいと聞いていたが、とっくに越しているようで、一度水につけ、そこでようやく25℃となり、すぐさま上昇に転じる。それで、26.5℃ぐらいだろうと思ったが、実は29℃までいったらしい。ラーメンの熱の余波もあり、上着を脱ぎ、日陰にはいると、大変快適で気持ちが良かった。

すべて終わって、帰り際、皆野町から長瀞へ入るところで、例の阿佐美冷蔵をみたら、ちょうど閉店直前で、駐車場も二台分空いていたので、体を冷やしに寄った。
http://www.bsmap.jp/information/300/308/13308001/

二組待ちで、我々は3組み目。すぐに着席できた。メニューも一新されていて、戸惑ったが、私はkoのメニューには載っていないが、入り口で見たピーチ姫ヨーグルト風味を頼み、バイト氏は、桜あずきをよく分からないまま頼んだ。ふたり分で1500円なり。

この位の混み具合が最適かと思わせるような店内環境でした。湧き水をコップにセルフで汲んで喉を潤す。近くの山からの伏流水でも湧出しているのだろうが、水も冷たく美味しい。最後に、練乳をかけて食べるせいか、多くの客が、なんども泉までコップを持って足を運んでいた。私の注文は、たたかき氷だけで、別の変形徳利みたいな容器に入った濃いどぶろくみたいなシロップを上から適宜たらしていただくというもの。彼のは、上から桜餅とどうようの匂いのする桜シロップがかけてあり、中からたいへんおいしい粒あんが出てくるというもの。味見して、こちらも餡の甘さと、シロップの風味とよくマッチしており、今度はこれにしようと思ったくらいであった。もちろんお決まりの練乳ポットにもふんだんになみなみと練乳がはいっていたが、こちらはさすがかけ残さずにはいられない。最後に、いちごを何粒か食べたいと思った。

途中、とんがり氷の上に緑いろの梅がのっているのを運んでいるメイドさんにきいたら、梅酒味の氷だと教えてくれた。あれも良さそう。5時を過ぎても、カップルが、数組入ってきていた。

なお、駐車場は相変わらずだが、化粧室は和式、洋式と二室セットとなり、しかも水洗方式に変更されており、場所も以前より目立たちにくい位置になっていたようだった。
なかのひと

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