月曜日, 5月 03, 2010



タイヤやチェーンが限界近くまで来たので、交換することに。バイト氏から、ライコランドを紹介してもらっていたが、まだカードをつくっていなかったので、結局NAPS桶川店に、飛び込み、即決で緊急の部品だけ交換してもらうことに。

この連休中は、10%引きで特に5月2日は朝九時から開店だという。さっそく飛び込んだが、すでに先客が数名おりました。当然のことながら、店員さんもみな若く、キビキビしていて、対応は親切で、これまでこういうお店をほとんど経験しいなかったので、すべてが新鮮で、感じは大変良かった。

さっそく、必要事項を申し込む。チェーン交換、リヤスプロケットのみ交換というと、若い店員さんは、しきりに前のスプロケットも同時交換を勧める。前回変えたから、とやんわり断ったが、開けてみて必要と判断されたら、前も交換するにサインさせられた。

待合室で、読書をしだすと、アナウンスでバイクを引いて、入り口まで運んでくださいと言われ、戸口へ行ったら担当者が出てきて、どこにおいてあります!?と聞くので、場所を指示したら、運んでくれた。しばらくしたら、その担当者が来て、いろいろと聞く。リヤとフロントのスプロケットは、同時交換が望ましく、前回フロントのみ変えたようだが、チェーンが伸びて、歯の噛み合わせが悪くなって、フロントも変えないと、葉型自体が変形している、と言ってきた。道理で、最近、調子が良くないと思っていたが、まだ十分使えるはずだったものまで、駄目にしてしまった。



それで、フロントも交換。担当者がしつこく勧めた理由がようやく判明。こういうケースは結構多いのだろう。また、しばらくすると、タイヤも限界ですね、と言ってきた。それで、フロントタイヤも交換。すると当然ブレーキパッドもそろそろ潮時。で、同時にそれも追加。タイヤはスピードマスターが在庫していたので、それをつけてもらった。

やけに時間がかかるな~と思って、様子を見にいったら、作業中断中。しばらくすると携帯に電話がはいり、フロントホイールのベアリングがいかれてガタが着ているので、ホイールのバランスが取れません、といってきた。

2.3万キロ走行で購入時、フロントホイールベアリングの耐久性が低い、というネット情報から、新品に交換してもらったが、7.5万キロで、すでに再び寿命と相成った。在庫があるかどうか分からないが、あれば交換していいですか、と言う。部品は千円もしないが、工賃は通常の倍かかった。

最近、ステアリングの調子が悪いと思っていたら、ホイールのベアリングが行かれていたとは。・・・。左右方向に舗装の凹凸がある道路で、ハンドルを取られがちなことがあったが、
これはフロントタイヤの磨耗のせいだとばかり思っていたが、そうではなかったわけだ。もちろん、その影響も少しはあるだろうが。

それで、交換修理後の走りに期待が持たれた。


今までのにんじん君に追加の性能アップアイテムとして、kトルネードなる小型の製品が追加発売されて、さっそくモニターをかねて取り付けてみた。

こちらも、二個構成なのだが、大きさがだいぶ縮小された。放熱用の穴まで開いている。53×37×20(ミリ)×2である。旧来のにんじん君ツインGTのほうは、72×56×30(ミリ)×2とかなり大きく、コードを延長してシート後部に配置してある。今回は、サービスマッチ2箱強のサイズであるため、バッテリー上に直接置いた。もともと4輪用だと思う注記が、カタログに但し書きされていた。

最初、高回転では別物のエンジンになるな~、と思っていたが、オイル量を適正化し、チェーンなどを交換したら、低速ですでに効果が出ているように感じた。ノーマルのにんじん君で、最近では14.5~14.8程度の燃費が、kトルネードを突けたら、15.8だった。それで、足回りを整備した後、もう一度走ってみたら、16.42となった。

ノーマルのにんじん君でも、その前何とか16.0は行ったことから、やはり、スズロイ効果はあったようだと、最近再び思い出した。スズロイがあったほうが、スムーズさが違うように
感じられる。ただ、今使っているオイル添加剤との相性がよくないと即断して取り去ってしまったが、果たしてどうなのか。

今使っている添加剤でも、メーカーは別の液体とコンビで使うように勧めているし、にんじん君のメーカーである、ブリッジカンパニーも、オイ~ルなる製品をセットで使うように推奨している。どちらも、オイルをさらにぬるぬるにして、摩擦抵抗を極端に下げる製品らしい。

さあ、あなたなら、 ど~する!1??マイクロロン+にんじん君でリッター17あたりまで行ったことがあるのだが、今度のシステムに、さらにオイル添加剤を加えて、それを上回れるかどうか、上回れるとしたら、その程度は!?。神のみぞ知る、と言ったところか?。

なお、他のブログでブロスの400ccタイプの例で10万キロ以上走行した結果、燃費はリッター2キロ程度落ちたが、それ以降は目立たない、という話があった。私の場合、まもなく10万キロを超えるが、買ってすぐマイクロロン加工してそのときの燃費からするとリッター1キロは低下したような気がする。したがって、乗っていて、劣化した感はほとんど感じないが、たまにエンジンがカリカリ言ったりすると感じる場合があったりする。これは、イジリウムプラグの影響も考えられ、焼け具合を見たら、今まで2番プラグが悪く、3番プラグが良かったのだが、kトルネード装着後、左右の差は依然としてあるが、差は縮まっているように感じた。写真も撮ったが、ピンボケになったので、割愛し、記録のみとする。
なかのひと

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