金曜日, 1月 15, 2010

最近、政治ブログランキングに一部変化が見られる。
http://blog.with2.net/rank1510-0.html

今日のところ、ランキングベストテンはいかの通り。

 1 新世紀のビッグブラザーへ blog
 2 博士の独り語言
 3 植草一秀の『知られざる真実』
 4 せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
 5 永田町異聞
 6 中韓を知りすぎた男
 7 厳選!韓国情報
 8 ねずきちの ひとりごと
 9 正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現
10 反日勢力を斬るイサ!
である。

長らく、といっても関心を持ち始めたのは、昨年後半以降だがずっと博士の独り言がトップで
あり、次いで植草一秀の‥であった。植草氏のブログがトップになったのは、氏が収監された前後あたりで、無事お勤めを果たして出てこられたら、じわりと下がりだし、このところずっと三位である。
 作家、三橋貴明氏のブログがこのところ伸びて、ずっと一位を保っている。
最初の頃、このブログも中味が難しく、何を言っていて、どっちの派かもよくわからなかった。経済関係記事が多いし、そっちの方面は門外漢だったからだ。

 しかし、最近このトップになったブログを見ると、反民主党よりの姿勢がはっきり打ち出されてきて、注目している。

 今日の中味も、「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010年)1月15日(金曜日)
         通巻2840号  (1月14日発行)
と同じ2チャンネルで流されたキャッチフレーズを取り上げている。(外国人参政権問題特集)
http://www.melma.com/backnumber_45206/

ここには、ぎょっとするような、元総理の言葉も、資料として出てくる。

『鳩山内閣総理大臣の見解
「定住外国人に国政参政権を与えることをも真剣に考えてもよいのではないかと思っている。行政や政治はそこに住むあらゆる人によって運営されてしかるべきである。それが出来ないのは、畢竟(ひっきょう)、日本人が自分に自信のないことの表れである」[35][36]

「…しかし、友愛はそうはいかない。日本列島は日本人の所有と思うななどという発想は日本人の意識を開くことであり、死を覚悟せねば成就は不可能である。私はそこまで日本を開かない限り日本自体の延命はありえないと信じる。だから、私はその先兵を務めたいのだ」[35][37]・・』

宇宙人などと言ってすませる訳にはいかない発想だと思うのだが、どうだろうか?この目的の実現のためには、手段を選ばないほど、表向きの決断のできないと揶揄されている姿勢とは180度違う急進的な姿勢だ。

それはともかく、宮崎正弘氏のブログで、1読者からの投稿として
『  ♪
(読者の声3)ネットで面白い話がありました。
『日本には謎の鳥がいる。その正体はよく分からない。
 中国から見れば、その鳥は「カモ」に見える。
 アメリカから見れば、その鳥は「チキン」に見える。
 日本国内では、その鳥は「サギ」だと思われている。
 でも鳥自身は、自分のことを「ハト」だと言い張っている。
 個人的な意見だが、私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。           
       (出典:2ちゃんねる ニュー速+)


(宮崎正弘のコメント)座布団五枚。』
となっており、言い得て妙だとつくづく思っていたが、政治ブログランキングのトップでもそのことを話題に取り上げており、わが意を得たりとも思える。

トップテンを眺めて、民主党寄りの意見は、3位と5位のみである。しかも、5位は、はっきりとは言っていない、是々非々的な書きぶりである。ただ、私は主張がはっきりしないから、あまり読んでおらず、あくまで小生の独断である。

3位の援軍として、収監当時、大いに危機感をあおった『神州の泉』もよく見ていたが、ずっと12位あたりにあった。ところが、最近30位ちかくまで落ちたが、少しづつランクを上げて今は17位まできた。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/

植草先生のブログと、この神州の泉は、一身同体的な中味である。

ちょっと見てみよう。
『検察側は、政治団体の会員だった社員の賞与に上乗せ支給する手法で、実際には西松が会費を負担していたのではないかと質問したが、元総務部長は「知らない」と答えた。

 弁護側の反対尋問では、政治団体について「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」と述べ、続いて裁判官に西松と政治団体の関係を質問されると「事務所も会社とは別に借りて、資金も別だった」と説明した。(転載終わり)

この証言は重要なもので、検察側は西松が作った政治団体は「ダミー」であり、大久保氏も「ダミー」という認識で献金を受け取っていたはずだ…という主張をしているからだ。
献金をする方と受ける方の双方が、「献金元の政治団体がダミーとは思っていなかった」となれば、この事件は成立しなくなるからである。昨年三月、事件のはじめから郷原信朗氏が指摘していたことだ。
メデイアは、この辺のところをほとんど意図的にスルーして報道しているのである。』
などとなっており、民主党=善、反民主=悪、とはっきり色分けされた論調である。この視点からすれば、双方が口裏を合わせれば、犯罪はなくなる、と言っているのと同義である。

現に今日のニュースでは、この春の検察捜査前に、知らないことを前提とした供述がばれるのをおそれたかのような資料隠しを実行した、との新証言が、もと私設秘書本人が顔を出して証言されていた。

トップでのブログでも、三橋氏は、
『 昨日「普通に強制捜査になるでしょう。」と書きましたが、任意の聴取を小沢が拒否した以上、当たり前です。
 検察は04年の陸山会による土地購入について、その原資が果たしてどこから出てきたのか、鹿島建設(や下請けの水谷建設)などのゼネコンの裏献金ではないのか、という疑いに基づき捜査を進めています。何しろ、04年に購入した土地の確認書(今から土地を買いますよ~、という確認書)に小沢がサインしたのが、05年の1月だったり、土地を購入した「後」に、小沢が銀行からの四億円借入にサインしていたり、石川が「土地を購入した資金は、先生から貰った」と供述していたりと、とにかくこの件では小沢は「限りなく黒に近いグレー」です。
 さらに、04年10月に水谷建設が「石川に5000万円をホテルで渡した」と供述している以上、
「検察の任意聴取? 忙しいからパスだわ」
 で済まされるはずがないのです。そんなことは小沢の方も百も承知でしょう。それでもあえて聴取を拒否したわけですから、「何か小沢に都合が悪いことがある」と考えるのが普通でしょう。
 検察が強制捜査に踏み切ったのは、当然過ぎるほど当然だと思います。』
と主張されている。
なかのひと

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