土曜日, 1月 23, 2010


hiroさんのブログで教えられた羽生市のラーメン店、大雅が行ってみた。
http://ramendb.supleks.jp/score/206279
http://blogs.yahoo.co.jp/rfbsx329/11680604.html
昼間、カーナビをフル活用で、現場、法務局、役所と4現場を回る羽目になり、昼抜きで移動していたので、帰る前にかるく一杯のつもりだったが、二日前に買い置きの焼きそばをチンして、軽く一杯平らげた後だった。

情報どおりに、羽生市 大雅 とグーグルで検索。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E7%BE%BD%E7%94%9F%E5%B8%82%E3%80%80%E5%A4%A7%E9%9B%85&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=x&oq=

すると、トップヒットで出て来た。それで、ナビで行こうかと住所を控えだしたが、地図を開いてあっと驚いた。かなり私の馴染みのある場所で、この店の前は、月一回ぐらいは何年も通る道ではないか。しかも、その場所は、社内で気になる行列のできるラーメン店がある、と上司をはじめ何人かが試食に行った、という店のように思えた。さっそく、店名で聞いてみたら、その店だった。昼前に並ばないと、昼過ぎにいったら、とても待てない、などと言っていた。味は、うまいけど、誰々は、そうでもないとか、誰々のいう旨いは、過去にも問題があって、などと話す。その誰々が絶対旨いという店に案内されたとき、食後だれ言うともなく、これが絶対うまいだって!?〜という疑問の声が出たことがある社外の誰だれ氏のことでる。

明日も、バイト氏が来るので、早めに仕事は終わり、それで、すぐにレッツゴー!。バイクを飛ばして、10分ちょっとで到着してしまった。暖機も早めに開始していたことはいうまでもない。いぜん、冬の夜、暖機しだすと、必ず2分ぐらいで、エンジンが止まってしまった。それで、ま〜た、止まった!!と皆の笑いモノになっていた。高い修理代を払うより、買い替えたほうが、〜と噂されていたらしい。が、今年の冬はそういうことはなく、静かに、変な臭みもなく回り続けている。これだけでもうれしいことである。


さて、少々寒いけど、快調に走ってお店へ到着した。ほぼ満席である。連れで来ている人たちは固まって席が空くのを待っている。私は単独であるから、勝手に先行して中へ入り、指定された空きカウンター席へ。男女ほぼ同数で、若い人が多いと感じたが、私がひとり年をとってしまっている、ということだ。

三種類ラーメンがあるようで、最近家でも味噌系が多いので、遠慮しようと思ったが、味噌がおすすめ、ということばを思い出し、味噌ラーメンを注文。できあがるまでの間、カウンターはずれの壁にはってある新聞記事などを眺めて待つ。

新聞企画で、ラーメン好きの記者が、埼北のおいしい店を訪ね歩くシリーズのようだ。店長は北海道で3年、横浜のラーメン歴史館の館長を二年つとめた経歴云々、などとでていて、秘伝の味噌は北海道から取り寄せたものあしい。科学調味料の多雨異は、ほとんど使わず熟成した味噌の旨味がきいているところが売りらしい。


すぐ隣の女性二人連れも味噌ラーメンが来て食べはじめた。ほどなくして、私の分も来た。
あつあつで、やけどしそうであるが、味噌成分のせいか、下がやけないのである。熱さで舌がしびれながら、美味しさだけがのどを伝わる感じ。味噌に違いないが、いわゆる味噌味ではない、味噌風味うまみ味と言ったあんばい。

塩辛い感じもするが、それも一瞬で、不思議にまろやかである。熱さといい、塩味と言い、キツすぎないのは、きっとこの旨味がカバーしておだやかな味わいにしているんだろう、と思い味の決めては、いったい何だろう??と思いつつ、スープも大半をいただいてしまった。顔中汗だらけ。帰りのバイクで、風を引くかな!?と思ったが、大丈夫だった。翌朝まで満足感がのこり、翌朝は腹がすかず、朝食抜きで会社へ。

この日は、県北西部へ行ってから、県東部で三件の仕事。バイト氏と児玉方面の仕事をきりあげ、残り集中した三件方面へとナビをセットすると、到着予定時刻は正午過ぎとなった。それで、移動途中で昼食をどこかで済ます必要がある、ということで、高速をおりて加須あたりかと思っていた。意外に途中の道は空いており、70キロ以上あった道のりは20キロちょっととなった頃、大雅近くへと誘導されてしまった。このペースで行くと、大雅到着は、ヤマカンで11:50分とでてきたので、この時間なら並ばずに食べられると思い、バイト氏に相談したところ、是非行ってみたいとのお答え。

それで、昨晩から丸一日もたっていないのに、再び、あの味噌ラーメンを試す事に。すると予想通りの時間に、一分ほどの誤差もなく、到着。昔から、わたしの時間の読みは正確という定評があるが、食い意地も張っているので、なおさらだ。

私は、同じ味噌ラーメンを注文、バイト氏は急に食い意地がはって、少し安い醤油ラーメンと餃子を注文。先に餃子がきて、そのあと、ほぼ同時に醤油と味噌の順で出された。ギョウザを一個味見したが、こちらは平凡な味のようだった。醤油のほうは、スープを一口ふくんで、うまい、普通の醤油とはちがう、とつぶやいていた。店員の顔ぶれも、昨夜とは、店長以外は、ほぼ全員がちがうかんじ。

昨夜より、ちょっと温い感じであったが、昨夜同様、かなりおいしく食べ、今回はスープも全部頂いてしまった。最後にコップの水を半分ほど含んで出た。出る頃には行列が始まっていた。今日の隣は若い男性で、スープをみたら、塩味系か?と思ったが、出て行った後、どんぶりを見たら、スープも残っていなかった。
なかのひと

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