月曜日, 1月 04, 2010

明日から、一人先行出社という3日、いろいろあったが、夕方から落ち着いて外付け起動HDの変更作業に入ってしまった。

目的とするディスクはこれだ。外国製。三年以上つかっても、特に問題ないという診断だった。
PowerPC仕様のMac時代に、内蔵HDの容量が少ないので、外付けとして使っていたが、どういうわけかインテルMacになってから、起動性なしと診断されてしまい、継続使用をあきらめていたのだった。その原因は何となく当時は不明。FireWire接続で、当時はUSB接続の外付けHDには、起動性が与えられていなかった。

ところが、インテルMacになってから、Windowsのbiosに相当する部分が進化というか新仕様になったらしく、USBでもなんら問題なく、フォーマットだけが関係するようだった。それで、Windowsも起動可能となって、ブートキャンプとか、仮想化ソフトとかが出て、垣根が取り払われてしまった。
起動性がないので、フォーマットを新規にする必要があり、中味が消えるので、三番目のバッファロー製のUSB接続HDに、バックアップしようと、これもディスク診断したら、やはり問題続々で、修復作業を行ってから、バックアップをした。
国産外付けは、少しツメがあまいのか、アップル社のHDフォーマット基準とは相性がよくないのかもしれない。

ところで、長く抱えていた疑問がここで、氷解した。起動ディスクたるべくフォーマットしようとしたら、現在の属性が表示され、ジャーナリングは施されているが、大文字・小文字の区別をつける部分にテェックが入っていなかった。先ほども、バックアップディスクにコピーしようとした何のファイルか忘れたが、大文字、小文字の区別がないので、コピーできませんとか、拒否メーセージが出た事があった。

それで、クイックフォーッマトであっというまに初期化は完了でインストールできたが、USB外付けとちがい、DVDからインストールして最後までいくかと思ったら、途中前触れも無く再起動し、中途のHDがメインとなって、DVDから必要なファイルを書き込み始めた。これは、初めての体験だ。しかも、インストール完了前に、他のシステムから情報を転送するか聞いてきて、新規にアプリのインストールやメール設定は、面倒くさいのでするといったら、たまたま開いていたMacBookの環境がすっかり入った。この時はどちらのパソコンもそれが始まると、使えなかった。


それが終わると、完了して、メールなどもすぐに使えるし、ソフトは皆移っていた。ただ、Fusionは、起動途中でウィンドウズ起動のためのファイルの場所が指定されていない、と警告を発し、参照ボタンがあったので、参照したらすぐにでてきた。しかし、自分でもそれがどこにあるのか不明なので、一回戻って、探そうとしたが見つからず、再度トライしても、参照ボタンは出るものの、次からは自動的に探さなくなってしまい、起動できない。
それで、しかたなく、三度目のウィンインストールとなってしまい、参った。インストール自体は別にいまさら何でもないのだが、認証問題で最近入れ直したばかりなので、問題がおきおうだな、と不安だったが、無事クリアできた。おそらく、CPU番号なども記録されていて、同じならば短期間でもオKとなるのではないか!?

あと、補足だが、これはWordをインストールしているのではない。PowerPC仕様のときのWordのため、インテルマックで使用できるように、ワードを始動しようとしたら、これを使うためにはロゼッタをインスストールする必要がある、ということで、OKをおすとネットから最新のロゼッタをダウンロードしてインストールしている図。ドックのアイコンにオフィス類のアイコンが出ていなかったので、インストールしようとしたら、すでに皆移っていたので、念のため
他のディスクからコピーしただけで、起動するかためしたら、ロゼッタだけが必要となった。後はエクセルも問題なかった。昔は、エクセルなどもアップデート版で、古いオフィス関連のインストールフォルダが、どこであれHDのどこかに入っていないと、インストールできなかったものだが、こおシステムの移行ならば、いっさい手間がかからなかった。

仮想化ウィンドウズも動くようになり、あらたにウイルス対策ソフトも入れろ、とうるさいので、また、無料ソフトをインストール。このソフトは企業向けでも6本までと限定でフリーソフトを使用させうように最近変わってきたらしく、最初そちらのサイトへ行ってしまい、ビックリした。個人向けは、以前より制限がゆるくなったような感じである。企業向けふりーといってもある更新時期がきたら、ステップアップへ誘導するものとおもわれるが、値段も安く
ヨーロッパ製である。

これで、USB接続HDから解放され、プリンタとスキャナとが同時接続可能となった。USB接続のときは、仮想化ウィンドウズを起動する際に、何かと警告が出たり今一不安定というか、精神衛生にもよくないので、思い切って変更を試みた。

ここまで書いて一段落して、ファイル転送中に出た警告を思い出して、そのテキストを開いてみたら、『エラーと警告:
- 2010-01-03 21:33:33 +0900 大きすぎるため、“/Users/xxxxxx/Documents/Virtual Machines.localized/Windows XP Professional.vmwarevm/Windows XP Professional.vmdk”をコピーできませんでした。Finder で、このファイルを手動でコピーしてみてください。』とあった。そうか、手動でコピーすれば三度目のウィンインストールは不要だとわかった。おかげで、ウインプリは再度インストールとなる。
なかのひと

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