日曜日, 1月 10, 2010

一月六日に届いた宮崎正弘の国際ニュース・早読みを何気なく見て、目を疑った。

検察当局から、事情聴取要請を受けてはいるものの、今をときめく民主党の「小沢天皇」とも陰口を噂されている、当の本人その人が、どうやら、日本国籍は有していても、別名在日二世ではないか!?と読める内容の読者の投書記事を目にしたからである。

そこにはこうあった。

『  ♪
(読者の声2)貴誌2824号の(読者の声1)で(ST生、千葉)さんが、外国人参政権問題で大事なこといくつか述べておられました。
その中のひとつに、
「朝のワイドショーの生放送で、韓国系日本人がインタビューに答えて、『私は、永住権を持った外国人に選挙権を与えることに反対です。在日永住者として、減税特権を享受し、日本にとって何の役にたつこともせずにいる人間に選挙権を与えるのはとんでもないことです。私の父はそれこそ清水の舞台から降りる思いで、日本国籍を取得しました。父と小沢一郎の親父とは友人で一緒に日本国籍をとった。あの野郎があんなことをいうのは、許せない』と言う。それが、テレビ局の自社検閲をかいくぐって放送される。これこそ、日本国民が眠気を覚まし、覚めた眼で現実を観るようになる最高のジョークである。残念なことにこれはジョークではない。」
とありました。
 小沢一郎さんが外国人参政権推進を提唱するからには、父君・小沢佐重喜さん(弁護士・政治家1898〜1968)の出自や母堂の済州島出身説を含め世間でいろいろ取り沙汰されている、そのあたりのことを一度はっきりさせておかれるのが筋なのではないかと思いました。
「民は信無くんば立たず」(論語卷第六 【顔淵第十二】)と言います。
(阿生耄人)』(2828号)

しかし、宮崎氏のコメントは、こうだった。
『(宮崎正弘のコメント)安国寺恵瓊が織田信長の運命を予言したように「高転びに転ぶ」でしょう。あの方も。
偶然、ニュースで民主党の新年会風景を見ました。「最高実力者」が首相に向かって「伊勢神宮へ行くの?」とぞんざいに聞くと「はいっ」と直立不動のハト。「(小沢邸の新年会には)行けなくてすいません」と謝っていました。この力関係の異常なアンバランス。かりにも世界GDP第貳位の大国の首相ですよ。』
事の当否には言及されていない。

そこで、問題の投書があった一月三日配信のメルマガを見てみる。と、

『(読者の声1)在日永住権保持者に地方自治体選挙権を与える動きについて考えているうちに、高校生の頃読んだ、或る随筆集にあった元在日韓国人の書いた文章を思い出した。
その人は人口20万人近いある地方都市に住んで、建設会社を経営していた韓国系の日本永住者であった。
その町に住んでいた韓国系の人たちのまとめ役をしていた。あるときその町に住んでいた韓国系の人たちで韓国を訪問することになった。ーー中略ーー
あまりのことに意を決して、日本国籍をとり、後には市会議員になった。
 ・・その人の勇気と判断力に感動したことに加え、在日韓国人を最も食い物にしているのは韓国政府であるという説が本当なのだと確信した。昭和21年に戦後日本国籍を失った旧日本人に本人が希望すれば無条件で日本国籍を与える法律を日本政府が国会に上程しようとしたとき、当時の李承晩韓国大統領がGHQに猛反対して、GHQに日本政府が法案上程することを止めさせた。
韓国政府にとって、日本に日本を恨む韓国籍の人間がいることが大きな利益になると考えてのことである。
嗚呼、なんたる残酷さ。‥』と続き、冒頭の引用記事になっていた。

『ふとこんなことを夢見て、観た。朝のワイドショーの生放送でで、韓国系日本人がインタビューに答えて、「私は、永住権を持った外国人に選挙権を与えることに反対です。在日永住者として、減税特権を享受し、日本にとって何の役にたつこともせずにいる人間・・父と小沢一郎の親父とは友人で一緒に日本国籍をとった。あの野郎があんなことをいうのは、許せない」と言う。それが、テレビ局の自社検閲をかいくぐって放送される。これこそ、日本国民が眠気を覚まし、覚めた眼で現実を観るようになる最高のジョークである。残念なことにこれはジョークではない。
  (ST生、千葉)』


(宮崎正弘のコメント)どうやら小沢独裁党は、本気で国会に上程する情勢ですね。外国人参政権を。』などと出ている、!!!

もし、これが事実なら、と考えるだけで、過去の小沢氏の行状の大半に、説明責任を果たしていると思った。それにしても、日本ではタブー視されがちなことをマスコミは報じない。事実から離れる事をよしとする、日本語の伝統〜、などと英語論文を書く際に指摘された
ことを思い出す。それだけ、日本語の使い方は、奥ゆかしいのでるが、マスコミ報道もこれに習っていては???・・と思うが、まして、反自民のマスコミが、進んで書くはずがない、ことも残念ながら、事実。小沢氏の出自に気づくまで、ここまでかかってしまった。最近も、英国人女性殺害容疑者が拘束されたが、在日だという情報も、インターネットで初めて知った。英国では、堂々とコリアンと認識されているというのに。

そこで、初めてGoogleで検索してみることに。
すると、当然ウィキペディア記事がトップにはあるものの、あとは「小沢一郎 在日」 とか
「小沢一郎の正体」などもサラッと検索にかかってきた。

関心のある方は、「小沢一郎 在日」と「小沢一郎の正体」とをウィキペディア記事と見比べて欲しい。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E+%E5%9C%A8%E6%97%A5&lr=&aq=1&oq=%E5%B0%8F%E6%B2%A2


http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/204.html

また、国会議員として、小沢氏は、唯一、反日活動家の女性を秘書として傍に置いている人だなどという身辺情報も含まれる。

ここでは、公安調査庁関連データとして、動画であるが、暴力団関係者の30%ほどが在日系で、60%ほどが、部落〜関係者であり、山口組、稲川会、住吉組で90%となっている、などという事実も公開されている。

http://plaza.rakuten.co.jp/akaifusen/diary/200903040000/

私は、首相を南京に招待したのは、小沢訪中団が中国入りした際に、話し合われたのではと思っているが、宮崎氏は、読者の質問にこう応えていた。

『(宮!)正弘のコメント)昨晩の「防人アワー」*でも、同じコメントを求められましたが、「行って、『南京大虐殺はなかった。展示のこれとあれがまったく間違いだ』と言えば良いんですよ」と言いました。
しかしそもそも六月まで鳩山さん、頚が繋がっていますかね。小沢逮捕というシナリオだって捨てられないでしょ? 田中も金丸も司法によって裁かれた。その司法が、国民の血税(政党助成金)を事実上、恣意に使っている「セイジヤ」を放置しても良いんですかねぇ。』(2830号)

セイジヤとは政治屋と聖者とをかけている皮肉なのかな??

*(櫻チャンネルからお知らせ)本日(7日)午後10時からの「防人アワー」(浜口和久キャスター)に宮崎正弘が30分ほど出演します。)


ただ、最近ランクダウンが著しい『神州の泉』さんのブログでは、相変わらず、植草先生と同じく、アメリカが裏から日本をコントロールしていて、民主党はそれに向かってNoと言っている唯一の政党だという趣旨の中味を繰り返されている。これはこれで、一つの見識かもしれないが、売国者の定義なしで、元首相を非難、断定するのは、たとえ事実であったとしても、説得性に疑問符がつきまとう。

『 東京地検特捜部や一部の人たちが狙っているのは、「そういうことだ」…と、私は感じている。東京地検特捜部の背後に米国情報部(CIA)がいるらしいことは、これまで何度も指摘して来ている。』
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/
政治部デスクの斜め書き】官房長官は一人で「いい子」になろうとしているのか?と題する記事が、ウィンドウズのIE上で、見つけた。少し、というかかなり民主党に対して辛らつに聞こえるもの言いが気に入っていたのだが、MSNのホームページは、デフォルトでサンケイ系列のところに飛ぶようだ。Yahooの報道では、物足りないことも事実。鳩山首相早期辞任見通しも、昨年暮れに、真っ先に署名入り記事で流れた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100110/plc1001101800005-n1.htmなかのひと

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