土曜日, 11月 14, 2009



休みだし、燃費も予想に反して落ちるところまで落ちたところで、少しネットでおさらいをしようと、添加剤などをぶらりと見ていたところ、以前から気になっていた部分を見て、これも実はやってみようと思っていたんだな〜、と思うところを見つけた。
http://www9.plala.or.jp/j_pyramid/peugeot4.html

それは、この方の場合は正規品モータロイだそうだが、プジョーのガソリンタンクはプラスチック製だということで、モータロイがタンクの振動で削れない!ということで、ヤスリで粉にしてしまって投入したとのことである。

最近さらにモータロイを買おうと東急ハンズに言ったところ、製造中止を聞かされ大変がっかりしたとの由。そこまでは、通常で、私もプラグ加工用に買った大型平ヤスリも出番を失っているし、スズを溶かして急冷させたりしていると、かなり焼き入れではないが、固くなってしまっているような気もしていたし、大半残っているスズのインゴットを見るにつけ、この粉にして少量だが、急性作用を起こしてみる実験にもあれこれ想像を巡らしていたところだった。

それは、以前にも少し書いたが、ニッパで切り取った固まりの鋭角のギザギザ部分のある小片をタンクにスズロイを微増させる目的で放り込んで走り出したら、500メートルも走らないうちにタンクにあたってはがれ落ちた微小な破片がエンジン内に入ったらしく、一瞬異音がして、ちょっと回転がおかしくなり、しばらくだましだまし走っていたら、100メートルも走ると
俄然エンジンが超快調というか極めて加速しやすくなり、びっくりした経験があるからだ。半日ほど続いた快調さは、やがて消えていき、また鉛の抵抗が出だしたが、その日は走行180キロ(満タンから)で初めてスズロイが効きだしたことを実感。おそらく最初の一撃が呼び水となって、効果を引き出したんでは!?と思った経験があり、じれったいときは、粉にして入れてみようと思ったりもしていた。

最初、紙ヤスリでと思ったが、紙ヤスリに含まれているザラザラした鉱物成分も混じると困るので、金属ヤスリで少しずつ均一になるようにしてはどうかとか、混ぜ方が一番の問題で、これが巧く行くかどうかが、好結果を得るかどうかの鍵となりそうだと思った。その時は、あえて試みるまでもないとうころで、そのままになっていた。さっそく行おうとしても、ヤスリとインゴットは会社にあるし、今日雨も止んだし行きたいところだが、内業で明日休める人たちが出社しているので、行きにくい。

前回はスルーしてしまった、モータロイ粉末化の次に、2.マグネット とある。
そこを読むと、本当にびっくりしてしまった。
『燃費改善グッズ(クリーンパワーマグ)を燃料パイプのところに取り付けると高速道路100km/h時の燃費が14.8km/Lから20.1km/Lになったというもの。
大体、燃費改善グッズを雑誌の企画でテストした結果を見ると、ほとんど効果なかったり、あったとしても数%~10%程度の効果で今ひとつだったので、これには本当に驚ろかされた。そして、私も同じことをやってみようと思った。』などとあるからである。

しかも、モータロイを粉末化するほどのお方である、市販品は高いので自作されてしまい、千葉から福岡まで高速100キロを超えないように走ってみたら、リッター18キロの燃費を記録してしまい、60リトルで満タンのプジョーは無給油で走りきったということが書かれている。
さっそく製造元の製品をみたら、2.8万円どころではなく数万円は楽にするお高い製品である事が判明。ただ、効果がない場合は、確実に返金されるといい、ベンツで試して効果がなかった方の返金例なども、このメーカーさんのHPには出ていた。

最初は半信半疑であったが、強力な磁石を使えば、自作しても効果がある、というところはうれしい。この方は、『使えないハードディスクを分解し、ヘッド動かす部分付いている磁石を取り出した。実際、この2つ対になった磁石をくっつけると、生半可な力では外せないほど強力であった。 
いくつかのハードディスクを分解してわかったことは、高速タイプの方が、より強力な磁石が使われているということだった。』と書いてくれていることである。

そこら辺にいくらでもあるクリップ代わりのマグネットでは、やるだけ無駄のようだ。そこで、時間が経つとともに、どんな磁石か見てみたくなり、壊れたパソコンから取り出した内蔵型HD(POWER MACに搭載されていた古い2GBの容量のもの。Quantum FireBallとあったが、国産と書かれていた。)を思い切って開けてみた。いつかHDはこわれていないようだから、搭載される日を待っていたのだが、SCSI接続型で、再利用はよほどのことがないと無いだろうし、外付けHDを起動ディスクとしてしていたので、そちらにもコピー済みではある。

開けてみて、鏡面のようなディスクは現れ、ねじ二つでヘッドを動かす部分は取り外しできた。噂に違わず強力なマグネットであり、いままでこんなものは見た事も無かった。指を挟まれると痛いくらいである。それで、CBのガソリンパイプを見に下におりてみた。例の独特のタンクコックからチュウブがのび、キャブの後部でT型に分岐し、それぞれのキャブの下に伸びており、ちょっと工夫すればコックの下の分岐前のチューブに針金などで簡単に通路を挟み込むようにつけられそうだとわかった。チューブは柔かいので、閉める力を加減すれば、チューブを押しつぶし、磁界を調節できそうでもある。その点この金具は取り付けに適当かもしれない、などと思った。ただ、ユーザーレポートにもあるように、効果がはっきりあった人とそうではなかった人とは、後者は少ないのだが、いたことも事実。

これももし、うまくいけば半永久で、手軽で便利なグッズだろうが、果たして!?ガソリンの燃え方を変える、ということだから黒いプラグもなんとか正常になるかどうかが大変気になるところである。
なかのひと

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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