土曜日, 11月 21, 2009

昼間、ガソリンパイプへ強力磁石を強く押さえつけるように挟み込み、パイプを少しというか、けっこうガソリンがちゃんと流れるかどうか不安になるくらいつぶして、磁力の威力が12分に発揮されるようにしたつもりである。しかし、まだ余裕があり、不十分と感じたら、さらに絞れるように針金でセットした。 磁石をはいつけた基盤に、適当に穴が数個空いていたので、それを利用して、二枚貝の蝶番のようにして、それで、パイプに引っかけ、先端のに通した針金を捩じりこんで、磁力の効きを調節可能にし、さらに脱落を防止する。取り外しは針金を緩めれば、素手でも可能。

今日は土曜出勤で、バイト氏をいれて、いつ突然仕事が舞い込んでもいいように、受注中の仕事は皆片付ける方針で、二班体制で、皆現場へ向かった。私は一人、会社でパソコンに向かい、まとめの製図にかかりっきり。とはいえ、気になるイリジウムプラグも、残り3本をちゃんと削り上げ、即応体制を昼休みや休憩時に作り上げてしまった。

こういう楽しい気分転換のときは、仕事も雑念が入りづらく、比較的快調にほぼ予定まで進んだ。現場へ向かった班は、明るいうちに終わって、皆かえって来た。明日は皆休んで、私は月曜日に、バイト氏と秩父の大滝の奥まで、仕事の予定。午前中、雨でも向かっているうちに止むだろうという読みで、帰る途中のバイト氏と連絡を取り、来てもらう事にした。

そして、日曜は今日の残りを自宅のマックで、ウィンを起動し、広い画面で処理しようと考え、メールでファイルを自宅に送って帰った。

帰りにバイクを乗り出すと、磁力を強くしたせいか、やけに調子がいいとはっきり感じた。しかし、暖まると、かったるく感じ、単気筒250といい勝負くらいで、高速のパンチがやはりノーマルの点火系ではすこしいらつく感じだとおもった。帰りに自宅近くで満タンにしたら、0.1キロほど伸びていた。ま、誤差のうちですね。

夕食語、仕事を始めたら、すぐにあるものがないことに気づいた。それは、今回、初めてA0版の用紙サイズで出力することになり、図枠やタイトルボックスを用意したのだが、47画層ある図面の要素が、皆事前に入っていると勘違いして、素図だけをコピーして、加工するつもりであったので、加工する各画層が含まれていないと、仕事にならない。

それで、もう一度、面倒でも会社へ行き、再設定したものを送らないと、と思い、燃費テストをかねて一回りすることに。帰りに、エンジンの調子がイジリウムプラグにして調子がよいので、ひょっとしてしばらくお別れのつもりのにんじん君をつけたら、どういう変化をするか、興味が俄然わいていた。

それで、ノーマルのイジリウムプラグ+にんじん君でかいしゃへ行った。まだけっこうエンジンは暖かいので、走り出すと大変調子がよく、力強い。しかも、今までのにんじん君の特有なクセもでないではないか。アクセル一定で、どんどん走れる気がした。

会社へ着いて、すぐ準備をして家に送った。それで、すぐ真ん中の二本のプラグを、イリジウムのイジリウムプラグと交換した。(ややこしい)

焼けをみると、あまり変わらない。これで、通常の使用では、フックが白く焼けてシリンダ内に焼け落ちるような心配はなさそうとわかった。しかし、中心電極の白い碍子の部分は比較的きれいだった。そして、フック側が逆にきれいで、反対側にカーボンが少しついていた。私見だが、フック側が熱を持ち、後ろにも火炎がすぐ届くので、よく燃焼して燃えるためではないか、と思った。ま、いずれにしろ、以前よりは火炎が強い感じははっきり体感できている。

それで、帰りは、まだ二本だけイリジウム製のプラグで走り出したが、出足から調子がいいのがすぐに分かった。ちょうど、ノーマルのイジリウムににんじん君をつけたのと同じとは、行かなかったが、その半分ほどの効果は感じた。それで、だんだん走っていくと、以前燃費が良いときの走りに近いことが思いだされてきた。さいきん、このアクセル開度で走れる事は、とんとご無沙汰であったが、まさかこんなに早く復活するとは!!。

それで、41キロ走ってセルフスタンドで、満タンにしたら、2.8ルットルの消費だった。リッター14.6で、つい一昨日までの12.5キロよりもリッター2キロも伸びたことになる。にんじん君がいいのか、プラグがいいのか、(イリジウム製はいいとは感じていた)、プラグ加工がいいのか(これも火炎の強さが増すようだ)、あるいは磁界の働きによるファンデルワールス効果なのかはわからないが、はっきりと良い予感は走行中に感じられた。明日は朝からタンクを挙げて、即残り二本のイリジウムプラグに交換だ。
なかのひと

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