木曜日, 10月 01, 2009

9月7日、危ないと言われた地震は、日本では起こらなかった。それで、9月24日には政治ブログランキング4位まで行った、ふぐり玉蔵氏は、『さて、ワタスが最危険日と書いた27日は無事すぎますた。・・・で始まるブログはここ数日気にして見ていたが、更新がなされず、ブログを閉じてしまったのかと、気になっていた。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/

それで、他の方で、何か今回南太平洋で起きた地震とHAARP関連について取り上げている人がいないか探索してみた。すると、やはりすぐに見つかった。しかも、物理学者(物理学博士)とのこと。さっそく中を覗いてみると、驚くようなことが指摘されていた。
http://quasimoto.exblog.jp/i10/

『これによると、「星状パターン」が4月29日から5月4日まで6回ほど続いた後突然に止み、それから約1週間ほどして5月12日に現実に(四川省の筆者注)地震がやってきた。もしこれと同じような形で米軍が地震を誘発しようとしているのであれば、やはり29日から1週間後、特に10月6日前後は危ないということになる。すなわちこれから1、2週間は要注意ということになるだろう。』などという記述もあり、まだまだ日本にも現実の危機があるかのようである。

この日のブログの終わりに、『その点、「黄金の金玉」氏やe-PISCOのネットワークシステムに我々は感謝しなくてはならないだろう。安易な批判は御法度である。まあ、今の日本人にはこういうことは理解できないだろう。 』などとある。

そして、その前のブログをみていくと、地震雲の科学:地震雲監視ネットワーク、「グーグル地震雲」の勧めで、
『かつてテレビで放映があったが、再放送はなかったので残念に思っていたテレビ番組のYouTube番組を見つけたのでそれをここに紹介しておこう。以下のものである。』とありいくつもの動画が引用されている。

そして、『一般人はあまりご存じないので分からないだろうが、この番組で行ったリサーチ(研究)の方法は非常に科学者らしい、すばらしいやり方である。だから、私などは、このテレビ番組制作者はこれをもっと徹底して行けば、立派に博士号くらいあげてもしかるべきだろうと考える。博士論文ぐらいにはなる。』と書き、おわりのほうで、
『実は、今回のテレビ番組のやり方はこの石井博士のオイルシールの発明の時のやり方と非常に似ているのである。まったく同じと見ても良いだろう。違いがあるとすれば、せっかく日本全国から地震雲のデータを収集し、そのデータ処理から得られた地震雲の4パターン、そしてそれを引き起こす電磁場の関係という「理論・仮説」の段階にまで進んだにもかかわらず、そこから先の、問題の数式化、理論化、そして問題を解くというところまで進んで行っていないというところだろう。これができれば、十分に博士論文レベルとなるだろう。今の段階では、まだ「予想(conjecture)」であり、真の科学知識にまでは行っていない。もうっちょっとである。その意味では残念であるが、だれかこの研究を続けるもの、引き次ぐものが出て欲しいものだ。』などとある。

そして、文中にある石井博士のやりかたとは、この動画制作をしたテレビのやり方と同じ方法でオイルシールのシェア世界の7割を占めるに至ったオイル漏れのないオイルシールを完成させたことを指している。

緻密にもれなく現象を調べ上げていけば、理論からは予測もつかない現象を発見したり通常のこれまでの大方の知見からは絶対到達できないような解決法を見いだしたりすることがまま、あるものである。

青色ダイオードの研究においても、周囲からは孤立し、白い目で見られ時には爆発事故を起こしたりして、完成させたもののようである。T大出の助手は会社が付けてくれたが、この人は見込みがないと頭から信じており、まるっきり戦力にならなかったようである。ただし、出来ると分かると豹変し、裁判では完全に足を引っ張った。

そして、ここでの井口和基博士が指摘しているように、『こうして日本の一流どころと言われる大学の研究者の大半の人々はいつも世界の流行を追い求めるというわけだ。もちろん、そこで良い研究をするればそれはそれで世界的に有名になり、それはそれで大変結構なことなのだが、これではいつも相手の土俵の上、お釈迦様の手の平の上のお話となり、本当の意味での真の進歩には結びつかない。』ということが大部分の研究室で起きていることであろう。
しかし、科学の始まりをを見ると、多くの場合、オカルト的な下地からスタートしたものが多いようである。

セレンディピティという能力に依存して、まさか!?とかよもや!?というような結果の集積から、現代科学の下地が作られてきたのであると私は理解しているのでるが、未完成なアラ削りの構想のほうが、面白いと私はいつも思う。

などと思って、再び
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/
を覗いてみたら、事情があって、更新を休んだことを断って、ちゃんと復活、更新されていた。今後とも、折りにふれて、付き合うつもりのサイトと成ってきた感じがする。

しかも、その内容をみると、麻生元首相が、先の鳩山総務相に西川氏に変わる人事候補を渡していたにも拘わらず、いざとなると、鳩山氏を罷免してしまったような行動と同様な印象をうけるePISCOさんの理事長と副理事長名でのコメントが引用されている。ふぐり玉蔵氏は、何ならかの圧力がかかったのでしょうか、としている。

また、井口博士のブログは、こういう記述もある。

『要するに、「アメリカのネオコンーイルミナティーグループが鳩山民主党新政権をいきなり崩壊させるために、アラスカのガコナにあるHAARPを使って関東近郊を直撃する巨大地震を引き起こすためにもっか活動中である」という噂である。例えば、以下のサイトにある話題である。』
http://quasimoto.exblog.jp/11145223/

また、こういう指摘も興味を引く。
『しかしながら、もしこれら3点のデータから逆問題を解くという方法でどこに照射したかが分かるのであれば、この「連鎖測定システム(Magnetometer chain)」のデータは宝の山であるという可能性もある。』


なかのひと

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