火曜日, 9月 08, 2009

久しぶりに、宮崎正弘の国際ニュース早読みが届いた。遅れた夏休みあるいは取材旅行だったのでは、と思われる。
http://www.melma.com/backnumber_45206/

この一読者から以下のような投稿メールが掲載されていた。
『・・・一番の心配は、民主党の政策集にある、外国人参政権、人権擁護法案、などを法制化されることです、昨年の国籍法改悪が何も審議されず、あっという間に可決されてしまったことも考えると、今回は、否決され続けた、数多くの反日法案が多く可決されるのではないでしょうか。
成立すると廃案するのに10年以上の歳月がいるといわれています。経済移民の問題も、マスコミの誘導で、進むと懸念します。
先生は別な角度で見られているのか、あまりご心配なされてないようなのですが、ご教示ください。
  (香港読者)』
これに対して、先生のコメント。
『(宮崎正弘のコメント)鳩山「友愛坊ちゃま」と小沢「永田町の不動産屋」に管(菅)は「昔左翼、いまもサヨク」そして、岡田「日教組チルドレン」。空中分解は秒読みでは? 細川政権は一年続いて、自爆。鳩山は何ヶ月持ちますかね?』とあった。(一部も文字は訂正しました。)

すでに、前から猶予期間は3ヶ月とあっちこちで言われている。25%の二酸化炭素排出削減も、公約だけはすぐ出せるか、実現となると!???。

米国滞在が長く、注目すべき意見を時折見かける伊勢ルイジアナ氏は。
『・・・「中国人の方が日本人よりも好き」という米国人に会ったことがない(42年間ですよ)。まず白人は中華の文化(チャイナ・タウン)は、文明以前のもので、実に不潔と信じ込んでいるのですね。
これ揺るがない。
鳩山はこれらの知日派だけではなく、親日・愛日家からも嫌われたのです。
(伊勢ルイジアナ)』
などと、思わずニンマリしてしまうご意見ではある。

例によって、今朝の産経新聞では、ワシントン在住の特別編集員の古森義久氏は、

『「鳩山」政権民主党系も警戒』という見出しで、アメリカの知日派の見解と危惧を報告している。

印象的なのは、ワシントンポストのベテラン外交記者某氏の意見。

『いつでも、誰にでも、なんでも公約をするという意欲だけが目立つ、権力に飢えた政治家たちのつじつまの合わない連合体』だとある。米国には、こんな厳しい視線もあるのである、としているが、これ、どこも厳しくないでしょう!?。本当のことをいうのは、勇気がいるので、あまりだれも口にだして言わないでいるでけでしょう、と私は思う。

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