火曜日, 2月 03, 2009



MacBookのバッテリートラブルでアップルに相談したら、電源のプロフィールの完全充電時の容量がゼロ表示となっているのは、おかしく認識する、しないの問題ではなく、バッテリ自体のなんらかの寿命ではないか?と指摘された。もともと無償交換の期限の二年はとうに過ぎており、はやく交換したかったので、持ち込み検査をしてみては!?という提案はお断りして、新バッテリーを送ってもらうことに。

一週間ぐらいかかるかも、ということだったが、自宅に帰ってメールを見たら、午前9時半に注文したバッテリーが15時過ぎにはヤマト運輸の手に渡っていると言う。すると早ければ、明日には届くかもしれないと思い、焦った。というのも、バッテリーをその際、アップルに入れ替えに返却しなければならず、当日は納品物が多いので、MacBookは会社に置いてきてしまっていた。案の上、翌日9時過ぎには届いてしまい、手渡せなかった。夕方電話したら、自宅近くに運よくヤマトの配送員氏がいたらしく、すぐに取りに来てもらって事無きをえた。私も彼もラッキーという気分であった。2週間以内に返却しないと、3400円ほど取られるという。バッテリー本体は11500円程度で、充電量は到着時37%で、電源ケーブルなしで起動した。これでひと安心。いろいろと初期トラブルに見舞われはしたが、末長く使用したい、と思っている。

さて、パワーPCのデュアルブート機のほうであるが、どう調子がよくない。クラシック専用モードにも移行はするが、終了しても電源が切れず、強制終了と同じことに。それから、OSXモードに戻る際も素直に戻らず二度ほど強制終了を繰り返さないといけない。おまけに、今となっては速度が遅く、イライラしてしまう。あまりクロック数の変わらないG3のiMacのOS9専用モードのほうがよほど使い良かったような気がしている。

OSXのクラシックも結局はアップル仕様のエミュレータ。それなら、BasilisikIIやSheepShaverと本質的には同じでは!?と思ってしまった。今のところOSX10.4はダメかと思ったがさしたる異常はその後出ていないようなので、その上でクラシックを使うなら、どれでもいいにかもしれないとすら思ってしまう。

そうすると、インテルMac上のBasilisikIIやSheepShaverとのファイル交換などもやりやすそうだし、・・・と思ってしまった。以前は、iMacから取り出したMacROMを使っていたのだが、今回はアップルのサイトからダウンロードしたものから抽出したROMで新たな使用感もためしたい。アップルの担当者氏も、いまはインテルMacでもクラシックが動く時代です、と私の疑問に肯定的に応えてくれた。使わなければ、損することになるかもしれない。

なかのひと

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