火曜日, 12月 30, 2008

昨夜、どこかのチャンネルで電気自動車時代を見据えた特集を放映していたが、神奈川県民は、400万円程度とされる新車価格が、国の補助、県の補助、優遇税制などのおかげで、はぼ半額の210万円で手に入る見込みらしい。

家庭の100V電源で14時間、200V電源で7時間で160Kmほど走行できて、電気スタンドは街中で30分ほどの強制充電で賄えるようなことを放映していたようだった。

今、ハーレーが町中を我が物顔に走り回っているが、電動バイクの時代になったら、ど〜すんねんと想像して、にやついたり、困った未来を想像して、浮かない気分であった。ゴーン会長も20〜30年後にはまちがいなく、ガソリン車は衰退するだろう、とこぶしを振り上げていた。

さて、急激にガソリン価格が下ったが、下りっぱなしということはあるまい、と思うのが人の世の常、というもの。

『恐慌前夜』(アメリカと心中する日本経済)、祥伝社、副島隆彦を開くと、まずなぜガソリン価格が急にさがりだしたか、を解説していた。そしてまた暴騰していく予想も・・・。

発行が9月15日だから、資料はいささか古いのだが、はっきり住宅公社の破綻を米政府が手助けすることはない、と断言している。産経新聞などは、サブプライム 米、公的資金注入も 住宅金融2社を支援 などという見出しが出ていた時期だが、公社と言ってまったくの私企業だと言う。だまされてはいけない。

7月にジュネーブで開かれた核保安会議で、イランが核兵器開発を中止する見返りとして欧米が経済支援をする、という和解案にアメリカとイランの担当者がそれなりに合意したようで、この直後から原油の値上がりが止まった、と書いている。

1バレル147ドルまではね値上がったニューヨークの原油価格が110ドル代まで下落した。理由は、中東での新たな戦争を意味するイランの核関連施設へのアメリカの空爆がなくなったことがはっきりした、ということだと解説している。

かわりにイスラエル空軍がイランを空爆するには、いちど給油などでどこかの飛行場へ着陸しないとできないのだという。(アブダビとかカタールとか)要するに米軍の支援なくしては
戦争の可能性はないようなのだ。ましてイスラエルがイラン攻撃を実行したとしたら、イスラエル存亡の危機となり、米国としては許可できない、という。

さらに、イランとアメリカは密約で、イランの核施設とされる3ヶ所までは爆撃していいとまで、合意もされていたともいう。イランは5年間ぐらい各開発が遅れてもかまわない、というかまえだそうだ。とっくに、核兵器製造技術は北やパキスタン経由でイランは入手済みであり、じっくり構えてえ核保有国へ近づこうとしている、のだという。

それでも、10年以内のうちに中東で、1、2発の核爆弾は破裂するだろう、そうすればサウジで革命が起こり、原油価格は1バレル250ドルは行くだろうと、どこからかのニュースソースだかは知らないが、予言している。

アメリカ国内で、核爆発があれば、事故かテロだろうが、中東であってみれば、米国などの関与も当然考えられる。もちろん、実行犯などは、写真入りで公表されるだろうが、9.11
ライクで真の実行犯ではありえないだろう。張作霖爆殺も、日本軍がやったと半世紀以上言われてきたが、確証はないらしい。英軍の諜報部も詳細に調べたらしいが、結論はでない不思議な事件とされた、という。KGB関与説は、最近出てきたものだが、おそらく実行は、日本軍関連、資金調達その他の援助はKGB関連組織ではなかったか、と私は勝手に推測している。河本大佐の懐には金がうなっていた、ともいうが、東京裁判でも呼ばれなかったし(よべば連合軍に不利!?)満州に英国が裏から肩入れしていれば、なおさら不明のほうが都合がよかったのかもしれない。

当時の写真では国産戦車のわきの伝令用らしいオートバイのタンクにははっきりNortonの文字が書かれていた。機甲部隊には、英車が支給されていたらしい。ソ連軍に捕獲されたノモンハンでのサイドカーは陸王風だった。

なかのひと

4 件のコメント:

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