日曜日, 11月 25, 2007

今朝、唐突にウィンドウズマシンが起動しなくなった。テレビを見ていて、音声が流れているので気にしないで、マックのほうでインターネットなどしていたら、画面が最後に見たままになっていて、カーソルも張り付いたままで画面がフリーズ。仕方なく強制終了してスイッチを入れたが、二度と起動しなかった。アクセスランプは点きっぱなしで、定期的にカタン、カタンと音がするだけ。

ほぼ丸三年近い寿命で、歴代のパソコンでは、一番の若死にだ。これで、家ではウィンドウズは、マックのブートキャンプで起動するXPだけになってしまった。それで、常時テレビが見られなくなったが、なければないで
たいしたことではない。

それで、机のまわりをかたすとかなりスペースがとれることがわかった。それで、寒くもなって来たので、別室のMacBookを持ち込んで並べた。今度はケーブルでインターネット接続とした。気のせいか無線方式より早い気がする。


このところ、仕事が多忙でマックのレパードにしてから触る機会が滅多になく、解説だけで知っていて使ったことのない新機能を試してみた。タイムマシンしか体験していなかったが、これは今朝のような突発的な場合に頼りになる、ということで、日常的に意識して使う機能ではない。

まず第一の機能、カバーフロー。

フォルダを選択して、表示メニューからカバーフローを選択するだけで、中身の各ファイルをプレビューできる。これは単なるサムネイルの拡大表示というのと似ているが、ソフトを起動してそのファイルを開かねば見られなかった内容を起動せずに、ダイレクトに中身を覗ける、仕掛けで、ページを繰ることも可能という、目から鱗の目玉機能。

タイトルだけで中身を忘れてしまった場合などは、便利この上ない。今までのいちいち開いて確認して、という作業から解放されるのだ。ファイルが少なければ差があまり感じられないが、似たフォルダ、似たファイル名が何百もたまってしまうと、整理する気も起きなくなってしまうほど、いちいち開いて確認という作業は大変なものだ。





ここまでは、買ってすぐわかっていたが、次にクイックルックとなると、それらしいメニュー項目もなく、
どうするかまったくわからずにいた。

今夜も帰って少しゆとりをもってトライしたのだが、わからない。拡大表示らしく、フルスクリーン表示までファイルを開かずに、閲覧可能と言われていた。本当に使うファイルは意外と少なく、大半は中を見て放置してしまうファイルが多いので、これも大変便利な機能で、カバーフローとならんでなくてはならない新機能だろう。

仕方なく、マックの解説特集が出ている雑誌を開いてみたら、これまた目から鱗。カバーフローで開いている画面にカーソルを当て、スペースバーを一回押すだけで、拡大表示され、さらに拡大表示するときには、
画面下の斜め矢印をクリックするだけで画面が切り替わる。ファイルを開いているのと全く変わらない
画面が見られるので、目の疲れ、時間のロスなどがかなり軽減されると思う。使ってなんぼの新機能。

ここでは、紹介をかねて、自分ではわかっているファイルを使ったので、中身の確認だけなら、探しているファイルかどうかは、カバーフローだけで事足りてしまうのだが、ついつい拡大表示のクイックビューも、指一本でできるので、何気なくトライしてしまう場合も多いかもしれない。

PDFファイルも、最近のリーダーも肥大したので、ちょっと中味を確認するために見るだけでも起動に時間がかかり、起動すればしたで、メモリーを食う。アクロバット本体をインストールしてあればさらに時間がかかる。これは、ヘビーデューティユーザーには朗報の機能だと思う。HDの寿命にも影響を与えるのかどうかまではわからないが。


なかのひと

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