木曜日, 11月 01, 2007



レパード(MacOSX10.5)にしてみて、まだ1日目。MacPeopleという雑誌を買って、別冊付録の
Leopardコンプリートブックという、95ページにおよぶ解説本を参考に、中味を一部トライしてみた。外付けHDを前の晩つないで、バックアップもかねる設定に、タイムマシンというアイコンで設定しておいた。

もちろん、マックのよさの一つとして、簡単に外付けHDを起動ディスクに指定できるので、そちらにも、インストールして外付けからのシステム起動も可能にした。接続はUSBでOK。

こうすると、内臓HDの修復などが、いちいちDVDのシステムディスクを入れて、そちらから立ち上げ、実行しなくても、外付けから立ち上げれば、内臓HDは従属ディスクになるので、簡単にデフラグや修復などができる。

しかも、今回の変更では、中味を保持したまま、パーティション分割なども行える、というからおどろきだ。

さて、タイムマシン、1日たって起動したら、ごらんのように復元ポイントが立体的に表示される。ブラウズして復元ファイルを見つけたら、右下の復元ボタンを押すだけで復活できる、というがまだそこまでは試していない。



解説本では、小学館の国語、英和、和英辞典が入っている、と書いてあったが、大辞林は三省堂版、英和、和英のみ、小学館のプログレッシブ辞典だった。従来ついていた、Oxford Dictionaryも入っていて、チェックマークを入れたら使用できた。New Oxford American Dictionary。

と書いてしまったが、よく見ると大辞泉。yahooの辞書として使われている小学館の大国語辞典でした。

英々辞典ではしんどければ、クリック一つで、英和の解説が出るので、微妙なニュアンスの差などを詳しく調べるのにはうってつけ。大辞林は、会社で聞いた話しでは、Vistaにも搭載されていたようだ、という情報も。英和、和英は?と聞いたら、無かったようだ、とも。

EGBridgeという日本語入力ソフトで、以前のタイガーでは、英和、和英辞書機能を持たせていたのだが、最初からついているので、6000円ほど出してバージョンアップする必要がなくなってしまった。今のところ、期待を裏切らないできばえのように感じた。

システムのある部分の脆弱性は、Vistaよりも劣るという報告も出たが、トータルではどうなんだろう?まだ詳しく見ていないが、いろいろと対策は施されているようで、最近ようやくマックを標的にしたトロイの木馬が出現したというが、まだ、何もアンチウイルス処置はしないで、今日までやって来た。ウィン専用の~.exeのウイルスらしきものが来ても、すいません、入るところを間違えましたとかコメントを出して消えて行くことも過去何度かあったが、マックも今年9月のデスクトップパソコンの売り上げナンバーワンとか言っているので、いずれウイルス対策も必要な時代が来る、あるいは来ているのかもしれない。



フォルダ内のエクセルや文書ファイルをいちいち開かなくても中味が把握できるプレビュー機能のQuick Lookという機能にも期待している。エクセルはではシートもめくれるというから
おどろきだ。

先日、ブートキャンプも正式対応し、ウィンドウズからマックに戻るのに、起動ディスクのアイコンが見つからず、と書いたが、以前のそれに相当するのが、ブートキャンプそれ自体のアイコンで、コントロールパネルの最初のほうに並んでいました。マックライクのアイコンから、ウィンドウズライクのアイコン(4っつ窓デザイン)に変更になっていました。

家のeMacは、インストールできない速度となっている。もうちょっと早いとパワーPCマックでも可能ということになっているらしい。あるいは、アクセルレーターというCPU加速装置を買い足せば可能とも言うが、タイガーで十分。ふるいOS9.2までがブート可能マシンなので、これはこれで大事に使いたい、と思っている。

それが壊れたら、最後はウィンドウズ上で動くBASILISKIIというフリーソフトで、旧OSでしか動かないソフト群を立ち上げるしかない。最初から、ウィンドウズ対応なので、インテルマックでもOK。





苦労して、ようやく二代目の、最初よりは幾分早いマックを買ったら、すぐにパワーPCのアナウンスがあって、1997年ごろまでにすべてのマックが、パワーPCになるといわれた。パワーPC世代になってからは、中古機でしのいできた。

それで、21世紀になれば、ウィンドウズとマックの間の壁はますます低くなり、両者は互いに長所を学び取り、かなり似てくるはずで、その時期は早ければ2010年以前であろう、などと予測されていた。

パワーPCは当初のロードマップでは、インテルをしのぐ性能を発揮するはずだったが、IBMが売り上げのパイが小さいので、動機づけが弱く、一方インテルは負けまいと必死に研究開発を行い、CPUの優位性、と供給能力を十分に示してきた。

それで、アップルもインテルマック機へとOSを変更したのだが、そのおかげでウィンとマックは一台に融合してしまった。ただ、まだはっきりしないが、ウィンドウズは、外付けHDからの起動をサポートしていないので、ブートキャンプが、正式にOSの一部となっても、外漬けのシステムのブートキャンプからウィンドウズを立ち上げることはできないようだ。それはマックのせいではなく、ウインドウズの素性のなせるせいのように思う。



http://www.apple.com/jp/macosx/guidedtour/?cid=AOS-JP-114193-C40000085256
http://www.apple.com/jp/macosx/guidedtour/large.html

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

こんばんは~♪

今日もいい天気でしたね。大兄は今日もお仕事でしょうか?お疲れさまですm(__)m

当方は、近場ツーしながらバイク用品店にも立ち寄り、ライトのオン・オフ・スイッチを取り付けました。
走行時に常時点灯というのは意味のあることでしょうが、始動時や暖機運転中まで点灯させる必要はないと以前から思っていましたので。
どうも車検時には取り外す必要がありそうですが…。

ところで、バイク用品店の駐輪場で70歳ぐらいのおじさんに声をかけられました。「ツーリングはどの辺に行くのか?」とか「栃木の方は山が多くてツーリングには最適だ」とか、そんな感じの会話でした。

しばしのお話の後、おじさんはSUZUKIの50CCで白煙を残して先に帰って行きました。
いくつになってもバイクに乗れるってのはいいもんですねぇ。
初めて会ってもバイク談義に花が咲くというのも、共通の趣味のなせる技ですね(^^)

nature さんのコメント...

こんばんわ、天気がよくてよかったですね。

ライト点灯配線で思い出しました。昔、スズキのT250に乗っていたとき、昼間も点灯させ(夜間スイッチ)、さらに前照灯のスイッチだけ、手動でオン・オフできたら、バッテリーへの充電量がましていいのではないか?と思ってさっそく実行。

ランプハウス上(クロームメッキ)に穴を開け、トグルスイッチをとりつけ、ランプへの配線ケーブルをそこで、断続するだけ。

それで、二月ほど乗らないでいた3月末、キックでエンジンをかけるべく何度も踏むと、手ごたえあって、しばらくしてかかり、走り出すとウインカーなどちゃんと点灯しました。

車検でそこまで管理するのはいかがなものか、お役人は規制が大好き、という習性を改めて思い出すできごとです。輸入車ならいい、とかそういう重箱の隅をつつくというのが、日本の貧困精神のある種の源流なのかもしれませんね。

狐のようにずるい、という評判を聞いて来日したツルネン・マルティ氏は、そういう日本人が、いまでもたくさん居ますと言っておられるので、どういう面がそうなのか、自覚するのは、日本人の責任ですね、ちょっと思い当たらないけど。指摘されたら、赤面の至り^^;;)なのかもね。