水曜日, 6月 13, 2007



家の裏には、隼1300が、道路をはさんだ畑の先に作業場兼事務所のような建物があり、最近ずっと止っていた4輪がなくなり、シルエットから大型バイクとわかるものが一台置かれるようになった。


近寄ると今まで見たことも無いヤマハのMT01とかいう逆輸入バイク。ゆっくり見せてもらい、話しを伺うことができた。生憎夜8時前で暗かったので、写真のできは今一。

2000回転で、90キロ出てしまうそうだ。振動とトルク感がたまらない、という。100万以上はしましたね、と
さらりと言っておりました。



最初、ハーレーの新型と思ったくらい、Vツインは48度とか、Lツインではなく、コンパクトなVツインで、昔からXV750あたりからいいなあ、ただしロードクリアランスがないので、こすりそうだなといつも思っていたものの発展型だとおもった。Vマックスからの乗り換えだという。30台半ばと思われる方だった。また、お寄りください、と言われてしまった。




ネットでカタログを探したらありました。いままで、1000ccというとかなり大きな排気量と思っていたが、いざ乗ってみると、想像したよりも非力。それで、回さずにパワー感を堪能するには、これくらいの排気量と、V型ツインとが必要ということらしい。

タコメーターは6000回転ほど表示の丸形アナログ。最初、マイル表示のスピードメーターかと勘違いしてしまった。スピードはデジタル表示だという。それで、メーターは大型が一個。最近のトライアンフなどもそういったモデルがある。ヨーロッパを意識した造りなのかもしれない。これからは、エコを追求したモデル
が流行って行くのかどうか。排気量が大きくとも回さなければ、必ずしも不必要な排気量アップというわけではない。





BIG1でも、2000〜3000回転が大半、高速道以外は。それで、マルチだから、パワー感がないのも当然か。
400では、軽く4、5000回転は回るので、排気量の数字からくる差ほどの差は通常思うよりはないものだ。

あちらは、400ccよりも600ccくらいの感じで走り、こちらは1000ccではなく500ccくらいの感じで走っていると、軽く400に抜かれてしまっても不思議はないわけだ。

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