月曜日, 4月 30, 2007



BootCampはあっけなくうまく行ったが、ウィンドウズの認証で躓いた。すでにパラレルズに一日で二度か三度インストールしてしまっていたので、認証回数を超えています、と。それで、電話で、表示された6×6の番号を相手に伝え、再発行をしてもらった。メモなどせずに、そのまま画面に打ち込みなさいと指示されたので、それっきりです。それで、別のマシンにもインストールしていると勘ぐられた。パラレルズで二三度失敗して、ブートキャンプで上手く行きかけているんですと行ったが、相手はあ〜(そうか)という感じだった。

また、アップグレード版のAcrobatも同様だった。前回のインストール版を開いて認証の取り消しを実行すればこちらの認証はOKだということだったが、すでに遅く認証済みで取り消せなかった。しかたなく、もう1回アップグレードをすることに。どうせなら、最初から狙っていたプロ版にした。



そんなこんなで、禄に寝られなかったが、暑くなるまえにと、一仕事しにバイクで出かけた。帰りに会社によって、置き忘れたと思ったブートキャンプの解説本を取りにいったがなかった。土曜日に皆で行ったファミリーレストランにも電話したが、置き忘れはないということだった。しかたなく家に帰ったら、あれほど探していた本が、ひょっこりとファイルの下から現れた。最初から手許にあればと思うが、アップルの解説で十分だったような気がする、とくに初心の方には。





本日は夕方から他県にも出かけようと思っている。いつも朝、晩の乗車が圧倒的なので、昼間の運転は条件が良すぎて却って気が重い。夕方の行きは混むだろうが帰りはそうでもないだろうと、丸二日パソコンを前にしていたので、少し頭を空っぽにしたい感じだ。


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昨日インストールしたパラレルズは、軽く問題なく動いたが、マルチにOSが入れられるというので、再度2000を試したが、読み込めないファイル~.DLLとかがあるとかで、再度読み込みをさせても、最後にまでインストール完了とまでは行かなかった。また、ある種の業務用ソフトのサードパーティが作成したアドインソフトは全ては動作せず、本格使用は諦めた。こうなっては、せっかくウィンドウズがフルに動くとなれば、やはり、Boo〜otCampを試さずに放っておく手はないだろう。もともとそれをしたくて、XPの利便性とアップルのチャレンジ精神の果実を、まだ完熟ではないが、味わいたくて買ってしも〜〜たのだから。

半月前から、こんな雑誌も買ってはいたのだが、忙しくてまともには読んでいなかったし、当日も会社に置いてきたと錯覚して、アップルのマニュアルだけで実行した。ドライバ書き込みが、最初に挿入したDVDが不良だったらしく、CDを入れたら、あっというまに終了、作成できた。



起動させてみて、早さに驚いた。やはり、エミュレーターとは大違い。だけど、ノート型ゆえに、キーが少なく、PrintScreenを割り当てるキーがない。仕方なく、MacMini用にと用意していたUSBキーボードを机の下でつなげて、代用した。終われば、また片づける。次のLeopard(MacOSX 10.5)では、最初から組み込まれるというのは既定の路線のようだから、よほどのことが無い限り、申し訳ないが、Win専用機を買うことはないだろう。

パラレルズだって、外付けモニターを付ければ、Winを片方に、マック環境を片方に映し出させ、相互に使うこともできる。ビル・ゲーツ氏だって、テレビカメラが彼の不在中、執務室を写し出し、真正面にマックが、脇にWin機が置いてあるところをキャッチされ、社内の担当者を叱り飛ばしたことがあったらしい。因に、英王室もマックだ、日本の皇室はまだのようだが、ゼロではないことを願う。



コントロールパネルを開くと、マックファンには見慣れた起動ディスクのアイコンが。これで、起動ドライブを切り替えるのだが、マックの場合は、外付けHDとか内蔵HDへの切り替えに使う馴染みのものだ。かっては、キャノン販売がマックの初期型を販売していた頃、システムスイッチヤーという小アプリがあって、その頃はたしかに、バージョンの違うシステムが同一ボリュームにあっても切り変えてくれた、もちろん、他のボリュームでもOKだった。


しかし、これを使わなくても、あるいは使って終了した後でも、起動スイッチを押した後、optionキーを押していれば、マウスで、どのディスクから起動するか選択できる。



マックには、作曲を助けるソフトGarageBandも入っているが、試したい機能はiSightなのだが、まだどのソフトと連動するのかよくわからない。しかし、今回インストールしたXPでは,マイコンピュータを開いてみたら、アイコンがあった。何気なくクリックしたら、・・・・。




そうしてゲットしたものが、このマイコンピュータを開いた図。フロッピーはありませんが、iSightのアイコンが。マック側でも試していなかった機能、何気なくクリックしただけで、普段は見慣れない自分の顔が大写しでビックリ!。電話で、顔や背景をお互いに見ながら会話するためのものらしい。おもわず、顔を背けました^^;)。


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日曜日, 4月 29, 2007



ブートキャンプにするか、パラレルズデスクトップ(以下パラレルズ)にするか、二日ほど悩んだが、MacBookの内蔵HDには、結局両OSの再起動が必要のないパラレルズを選んだ。

理由は、再起動に時間がかかること、同時にマック側機能が使えないこと、ブートキャンプとしてしまうには、内蔵HD容量が小さめということの三点だった。

しかし、最初の一点は、1GBしかいれていないメモリーでは、Winの調子はいいのだが、Winを起動したまま
マック側機能を使うには遅くなり、結局Winを1回閉じてから、また使うときには再起動ということで、当初考えたほどの差はなかったが、ファイル交換などは両ウィンドウ内をそれぞれ行き来するだけでコピーできるのはありがたい。

写真は、めでたく内蔵HDに正式にパラレルズをインストールして、さらにWinアプリもいくつかセットアップして動作確認後、始めて全画面Winにしてみたところ。しかし、スムーズにここにきたわけではない。

最初、内蔵HDにインストールして失敗したまま、うまくいかず、それで、外付け起動用HDにインストール
して上手くいっていた。今でもそれは問題ない。今のブートキャンプはリナックスなども入れられるようになっているらしく、私の認識不足だった。その認識不足のまま、速度ではブートキャンプが一番早く、パラレルズは以前のバーチャルPCよりは早いが、やはりブートキャンプより、幾分遅いのでWin2000が軽くて速度的にも遜色ないという記事が雑誌に出ていたので、2000から試してみた。



外付けにXPをインストールしていた時間よりは短いが、結構時間がかかり起動した!とおもったら、もう一度、シリアルナンバー入力画面にもどり同じことを繰り返す。しかも、CDに問題があるようで、あるファイルがコピーできないなどというメッセージも1回かぎりだが出たりした。埒があかないので、またXPからやり直すことに。しかし、それも途中で止まってしまう。撤退を余儀なくされた。それで、一度アンインストールして、やばい失敗したファイルなども消去したつもりで再度トライしても結果はおなじ。

いつもの手で、風呂に入りながら考える。不可視ファイルが残っていて、それが正常なインストールを妨げている!?のではと疑り、それらをすべて表示するシイラというアプリをパワーPCのマックからコピーして、インテルマックで動かしたら、起動が少し遅い。インテルマックのロゼッタ環境というのもパラレルズ
と似たものなのね、と勝手に思う。片やCPUの違いを吸収、片やOSの違いを吸収という差があるにしても。

それで、見るとアプリフォルダの中に全てがあると思い込んでいて、ユーザーフォルダの中に、XPのファイルを書き込んだデータが残っていたので、それらもXP,2000用ともに削除。再起動してトライしたら、今度はするするとうまくいきました。

このことは、アプリ(パラレルズ)とアプリが管理する実行データ(ウィンドウズXPエトセトラ)とが独立しているので、仮に内蔵に新規にインストールしなくても、アプリさえインストールしておけば外付けのすでにWinアプリをインストールしたデータを内蔵HDのしかるべきところにコピーさえすれば、すぐにその環境が起動する、ということを意味する。


このことは、直ぐに気付くべきだったのだが、翌日気がついた。だから、あるWinアプリに特化したWinXP環境を、複数持てて、目的に応じて起動を切り替えることが可能ということになる。
この点は、後日レポートしたい。


私はつい最近パラレルズをダウンロードしたばかりで、最新バージョンなのだが、ネットで見ると発売直後からいろいろと不満が書き込まれた記録が、好評価よりも多い。

『毎日、MacBookとウインドウズマシンを両方持ち歩いていますが、PC重量合計3.6キロ。。。プラス書類、鞄の重量を考えると5キロ近くなります。結局二台持ち歩いても、ファイルの関係上使うのはウインドウズになってしまうので、マック愛好家には辛い日々を送っております。
先日パラレルデスクトップを導入したので、これからはマック一台でと思い、メールの設定やファイルの移動を本日行いましたが、実際にマックでウインドウズを起動してみると「キーボード」が違う!!マウスで操作しないと「かな」と「英数字」が 変換できないではないですが。。。これはメンドクサイ
今まではマックでウインドウズが起動した事にだけ感動してしまい、凄い!なんて思っているだけで業務では使用していませんでした。でも実際に使用してみると色々と不具合が出てくるものですね。
とりあえず、マックとウインドウズ(全画面)を両方立ち上げて便利だと思った機能は「⌘+H」にて瞬時にウインドウズの全画面方式を見ながらマックの画面に移れる機能を発見しました。

どこまでパラレルデスクトップが実用に耐えるか実験していきたいと思います。
• タグ: パラレルデスクトップ マック、Mac

Parallel Desktop for Mac (パラレルデスクトップ)は、XP On Macプロジェクトや Apple純正のBoot Campと異なり、Mac OS Xの中で仮想マシンとして動作し、Mac OS と Windows XP や Linux など複数のOSを同時に動かすことが出来る。Intelの仮想化技術「VT-x」に対応。
http://www.altech-ads.com/product/10002693.htm』



とか、

http://harrington.jp/en/node/109

『11年ぶりに、マックユーザとして復活しました。先日、オンラインでMacBookを買ってしまいました。
やっぱり、私の場合だけかもしれないですが、Windowsに向かっている時とMacに向かっている時の気持ちが違うことがわかった。Windowsの場合は、箱の中にいる感覚。ずっとなれていたので気づいていなかったのですが。マックを再び使うと、やはり自分は箱の外にいて箱を操作している感覚にやっとなった、開放感のある気持ちになった。本当の創造はパソコンは当然要らないのですが、パソコンに向かって創造しなければならないのであれば、私にはマックしかないね。
構成は、
・2.0GHz Intel Core Duo(Black)
・メモリー:2ギガ
・ハードディスク:160GB
・マウスはBluetake社製のBT500+ Bluetooth対応』

などや、

http://consul.paddleout.net/archives/50498385.html

『仕事の絡みもありまして仕方がなく、PowerBookからMacBookに乗り換えました。
これが.......結構良いのです。
心配だった必要なソフトは、とりあえず全て動きましたし、パラレルデスクトップ
上(写真ではみづらいでしょうが)ではWindowsXPが動作をしています。
当然ながら、OS-XとWindows間ではGUIでドラッグ&ドロップも綺麗にできます。
WindowsもSoftWindowsと違い実用的速度でストレスなしで動作。
問題は.....コンサル活動で持ち歩くにはデカイ。。。
せめて12インチ以下が欲しい

でも結構お気に入りでいじっています。』


また、私の失敗と同じ原因かどうか不明ですが、こんな報告も!?

http://edublog.jp/zakkincho/archive/608

『どうしてもウィンドウズを4月から使わなければならないというマックユーザーが今朝訪ねてきました。パラレルデスクトップというソフトを入れたらしいのですがそこからウィンドウズがどうやっても入らないのだそうです。遠路100km以上も車を飛ばし、到着。確かにXPのCDを全く認識しません。困ったのでイメージから入れようとしてもダメ。そこで98SEから入れようとしたら何とか認識してくれました。

それでも途中でストップ。ファーストエディションもやってもダメ。4度目の挑戦でようやく入れられました。98SEを入れた後、今度はXPにアップグレード。スムーズに入りました。これでマックはOS10.2、ウィンドウズはXPでいろいろと仕事ができるようです。マックブックプロはインテルの2GHz、今までのソフトウィンドウズやバーチャルPCに比べてサクサクと小気味よく動きます。朝10時半から午後2時半まで4時間もかかりました。なかなか思うように行かないのですね。でもとても喜んで帰られました。』




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土曜日, 4月 28, 2007



今日も急きょ休み明けの仕事をこなしてしまおうと衆議一致、そのためには早朝出勤が必要、となり朝食も取れずに会社に馳せ参じる。連休初日の土曜の早朝、道はかなりすいていて、走りやすい。着いてみると、予想したより遅かったが、まだ誰も着ていない。そこで、コンビニに朝食材料を買いに入り、出てきたら、なぜか車と反対の方向に首が回った。そこで眼にしたものは、・・・!?

排気量1047ccの空冷直列6気筒DOHC24バルブエンジンは、6連装の28φCVキャブレターを装備し、オーバー105psを達成。そうか、BIG1と同じ1000かと思ったら、一回り上だったのね。



乗り手は、気付かなかったが、中で買い物の真っ最中らしい。そこで距離計をみたら、約4万5000キロ前後。それにしてもキレイにしていると感心。最近のバイクに比べると、フロントフォークのインナーチューブ径が小さく、タイヤの幅も狭い。400クラス以下と映る。



直列6気筒エンジンは、あまり好きではない。直列8気筒などが無いように、クランクシャフトが長くなり、クランクが捩れる特性が許容できる限界が6気筒あたりらしい。それ以上はV型エンジンとして、クランクシャフト全長を節約できるエンジン配列が採用される。

しかし、バイクは車に比べれば、相対的に小排気量で出力もクランク捩れに対しては余裕がある範囲で設定できるのだろう。また、趣味性も尊重されるジャンルなので、カワサキ水冷1300と同様、存在理由があるのだろうが、商業的にはあまり成功したとはいえない部門、という気がするが、その希少価値ゆえに、いまでも、その存在は、このバイクの輝きのように、燦然として、他の1000ccクラスからは少し離れて独自の境地に達しているように感じざるを得ない。



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水曜日, 4月 25, 2007

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0605/31/news023.html


上記サイトでMacBookと暮らした1週間というタイトルで紹介記事が出ていた。内蔵電池の駆動時間(DVDで3時間半ぐらい)とか、各種ベンチマークやら、アップル初の光沢パネルを液晶に使っていて、地下鉄内などで使用すると、天井の蛍光灯が写ったりして見にくいなどという指摘も。「最後にBoot Campを使ってWindows XPのインストールも行ってみた。もうファームウェアアップデートの必要もなく、作業はあっさり完了する。」などとも書かれている。



本日昼休みに、会社のXPで、古いMacOS8.1までが起動するフリーソフトBasilisk IIを起動出来るようにした。
古いMacから取り出した起動用ROM(約1MB)を読み込むパスを教えてやり、CDROMドライバなどをWindousフォルダの中のsysytem32を選び、その中のdriversフォルダ内にコピーして置けば、てげてげで起動する。

それで、Mathematica を起動してある種の計算速度を測ったら、84.5秒もかかった。3GのインテルCPUで。家に帰り、半分の1.5GのAMDセンペロンというCPUのXPで起動して同様の計算をしたら、86.4秒とほとんど変わらない。

ちなみにその半分のCPU能力の700MHzのG4Macのクラシック環境で同様の計算を行ったら、6.7秒だった。インテル系では、コプロを積んでいるはずだが、パワーPCのコプロとは違うので、コプロ無しで演算するためだろうと思う。しかし、それにしてもDELLの速度は、最初から速くないと思っていたが、その通りだった。基盤回路の設計とかボードの性質によるものかも知れない。

夕方、明日朝必着の納品物を配送センターへ出した帰り、直ぐ近くに山田電機があるので、立ち寄ってみた。買うものは何もなかったが、取りあえず覗いているうちに、先日マック雑誌に出ていた、「Macの媚薬シリーズ」で紹介してあったBoot革命というソフトがついた外付けHDを思い出して店員に聞いたら、怪訝な顔をされて、何も返事が返ってこなかった。しかたなく探していたら、ありました。バッファロー製と誤って記憶してしまっていたが、IO DATA 製でした。それにしても安くなったものだ。マック、Win両対応、HDH-USRシリーズだ。

このディスクには起動性はないが、添付してあるBoot革命1.0を2.0にアップするとWin機でも外付けHDから起動できるようになるなどと書かれている。

ところがマック雑誌では、トリッキーな方法で、そのままWinの外付け起動ができるようになるという。

ブートキャンプで、内蔵HDをそのまま分割(マックのシステムをそっくり残して、パーティションが切れる)してそこにWinをインストールし、Win機として起動する。

そこへ外付けHDを接続する(USB2.0)。そして添付のBoot革命を起動してコピー先のHDを指定して、次へをクリック。するとコピー先のドライブのチェックが行われ、自動的に再起動。その後、コピー設定の確認画面が現れる。

ここで、「起動コードをハードディスクに書き込む」という項目のチェックは、必ず外して開始をクリック。するとブートキャンプで作った、内蔵HD内のウィンドウズ領域がそっくり外付けHDに丸ごとコピーされる(多分不可視ファイルなども含めて)。ウィンドウズ領域のパーティション次第だが、数十分はかかるそうだ。

Boot革命のCD自身が起動性をもったCDで、それを挿入した状態でウィンドウズのコントロールパネルでの「起動ディスク」からCDを指定、そこから起動すると起動コードの画面Press any key to boot USB-HDDという文字が現れるので、10秒以内に何かキーを押すと外付けHDからウィンドウズが起動するようになる、ら・し・い。


しかも、そうなったら、内蔵のWin領域は不要になるので、ヴートキャンプアシスタントを起動してボリュームを復元することができるし、空き領域が復活するという。コンちゃんはだましだまし使いましょう、というのが、九大梶原先生のアップル機での数式処理ソフトの解説でしたが、そのことを改めて思い出した次第。

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火曜日, 4月 24, 2007


昨日、内業の合間に、書棚でアップル関連資料を漁っていたら、古いタイム誌が出てきた。表紙はクリントン大統領一家が休暇に出かける場面。この頃はいつ買っても、ルインスキーさんとの不適切な関係問題が記事に書かれていないことはなかった。

ページが複雑に折れ曲がってまともに開けないのを丁寧に直し中身をぱ〜らぱらと覗いてみたら、日本語で
アップルコンピュータの全面広告がでていた。パワーPCG3を搭載したシリーズだ。それを見て、映画「ネット」を思い出した。まだ、アップル機というかマッキントッシュにもフロッピー装置が内蔵されていた時代で、映画でも同型シリーズが良く出てきた。



映画の中では、マックのモニタにビル管理図(といっても建物全体図だが)を呼び出し、8階をクリックすると、火災警報がビル全体に鳴り響き、館内の人々を退去させるアナウンスがはじまる。その隙にヒロイン、サンドラ・ブロックが自分の身分を乗っ取って、自分がいた職場で働いていた女の引き出しから、奪われていたフロッピーを取り返し、どこかのコンピュータ会社が主催する展示会のデモ機から、FBIにそのフロッピーを証拠としてメールに添付して、タッチの差で送る。マイクロソフトとおぼしき会社がゲートキーパーとして全てのパソコンやコンピューターシステムにインストールさせているセキュリティプログラムの裏に隠された情報収集用の秘密コードを暴露するわけで、最高責任者は逮捕されてしまう。

ヒロインは天才的プログラマという設定で、ふとしたことから紹介されたプログラムのバグだろうという秘密の裏技から、ある巨大な陰謀を知り、それを当局にしらせようとする。だが数年に1回とれたバカンスをまず優先したことから、その間に、別人が基幹コンピュータの彼女の素性の中身を書き換え、彼女を犯罪歴のある女にしたててしまう。ヒロインは、自宅でメールでやりとりしかしてないので、別人が彼女になりすましても、まわりは気がつかない。それで、オフィスに忍び込み、空いたパソコン(そこはすべてマック)
から、火災警報を発令する操作をあっというまに行う。





そんな中で、エリツィン大統領の近況記事が写真入りであった。あれ、この人、今はどうしているのだろう、死んだのだっけ、どうだっけ!?と思ったことだったが、このブログを始めようと準備をしながら、
テレビをつけたら、昨日心臓病で死去されたというニュースが流れた。ためしに時間を調べたら、23日15時30分ごろ、私がみたのもたしか4時前ぐらいだが、これはモスクワ時間で、日本時間では午前8時30分ごろだった、という。ご冥福を祈るばかりだ。一方、表紙の人、クリントン夫人の行方はどうなるのだろう!?。クリントン家に16年もルールされるのはいやだという
米国人もいると聞くし、対日アグレッシブなパートナーが脇にいるんでは、少し心配な気がする。端的にいえば、日本に対しては、何を言っても、何をしてもかまわない、という認識だったお方が脇に控えている、ということだから。



ところで、投稿の内容によっても、グーグルアドが変わり、同じものもあまり出ないので、古い投稿も覗いてみると、新鮮な広告が出ていたりする。それで、興味があれば、クリックしてそのサイトにいき、さらにページを開いて見て欲しい、意外な発見があるかもしれませんよ、^^;)。


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日曜日, 4月 22, 2007



外付けHDから起動できるようになり、パーティションもできた。それで、Boot Campというアップルのインテルマックで、VistaやXPをインストール可能とするソフトをダウンロードし、別に用意してあったXPSP2を入れてみようとさっそく開始。

ところが、昨日の外付けHDに試験的にインストールしようとしたら、あくまで、内蔵HDをマックのシステムに変更を加えないで、Win用のパーティションを作成するように出来ていて、外付けはサポート対象ではない、という。それで、せっかくのパーティション操作が、ムダではないものの本来の目的からはずれる結果となってしまった。

途方に暮れて、何気なく最新のマック雑誌をばらりと開いてふと見ると、102ページにMacの媚薬というコラムがあり大声ではいえないとっておきのネタありますとして、「外付けハードディスクからウィンドウズを起動する!」という紹介記事が!!(Mac Fan 五月号)。

眼から鱗というではないかと思い、さっそく読むと、Boot革命/USBという商品の宣伝をかねた説明だった。

さっと読んでたしかにいいらしいが、その記事だけでもなにやら面倒そうだし、もうXP機もあることだし、取りあえず将来の課題としようと中断することに。




それで、その雑誌にも書いてあったが、普通に使うにはMacBookはウィンドウズをいれても十分実用に耐える
とも書いてあるが、内蔵が80GBしかないので(それで、120GBのブラックを狙ったのだが)Win領域をどのくらい設けるかが、悩ましい課題となる。その雑誌には、お試し用ならば、5~10GB、32GBなら、FATでフォーマットすれば、マック側からも読み書きできるので、ファイル共有に便利、あるいは全部ウィンドウズにしてしまう手まで紹介されている。



あれこれ考えてみたが、マックのまま、ウィンドウズを起動する、マイクロソフトのVPC(バーチャルPC)というソフトもたしか79ドル位であったはずとさっそく検索。ありました。パラレルデスクトップという名前で出ており、しかもダウンロード販売してくれるというので、クレジット購入し、インストール。説明と、最新版に若干の食い違いがあって、余計な部分をクリックしたりしたので、内蔵にインストールはしたものの、ウィンドウズのインストールが馬鹿に早く終わってしまい、そこから進まず。

それで、くやしいが、ひとまずアンインストールして、再トライとして外付けから起動して、こちらに新規インストールして、今度は、説明が古いので、そこは読まずにインストーラの指示通り簡易インストールもどきで、余計なところはクリックしないで、XPのインストールディスクを要求されるところまで来たので、何やら成功の予感が。


Winのインストールはかなり時間がかかり、着実に進展している模様。あの背景が真っ青の画面に白文字でいろいろ状況説明が出て、黄色いタスクバーが伸びたり縮んだりするのをみて安心して寝ころんでいたら寝てしまった。

どうやら終わったようで、さてどうするか?再起動したり、画面サイズを変えたりしてみたが、VPCとほぼ同じ感覚で使えそうである。認証モードで日本語で名前や住所を打ち込むところで、さて、日本語モードにしても英数字しか入らない。それで、アップルJapanから日本語にローカライズした製品がでているのか、と思ったが、マック上で起動していることを思い出し、ブラウザを開いて検索欄に名前や住所を書き込み、のれらの文字をコピペして、認証画面の必須事項をみたした。これで難なく終了。

どうも、英語を少し読んだ限りでは、パラレルデスクトップでウイルス防護の設定もある程度できるらしいが、寝ぼけ眼で読んだだけだし、まだその各メニューの細かい内容を調べていないので、何とも言えない。

横長のMacBookの画面が決して、上下を詰めた画面ではないことはお分かりいただけるものと、信じている。




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金曜日, 4月 20, 2007




私のマック歴は1991年のSE/30という一体型のものからスタートした。モニタは256諧調のモノクロ画面だったが、国産のカラーボードを追加して、98モニタにカラー画面を表示させることができた。

それで、98モニタの質の悪さが露呈した。SONYのトリニトロンモニタが欲しかった。最初、カラー画面が
起動画面でモノクロ画面は補助用であった。

書類などを開いてみると、カラーモニタに収まらない部分はキッチリ切り取った書類を元に合わせたように
モノクロ画面に映し出されるのが不思議だった。その後、パワーPCに移行したとき、一部のマックには
モニタ接続ソケットが二個着いているモデルがでて、同様な操作が可能だった。プログラマなどに愛用された
ようである。片面にソースを開いて、もう片面でそれを編集したりするときにかなり便利だという意見があった。

まだ、マックのシステム構成がよくわからず、いじっているときに、起動画面がモノクロの内蔵モニタに
変わってしまったことがあり、どうしても元に戻せず、毀れた!と誤解したことがあった。それで、電話で
発売元(カラーボード)に電話して教えてもらった。システムフォルダのモニタのコントロールパネルに
内蔵が1、外付けが2とか表示されているので、どこかのキーを押すと、ニッコリマックのアイコンが現れるので、それをメインにしたいモニタにドラッグ&ドロップすればよい、といわれ衝撃が走った。


さて、今度インテルマックとつき合い始めたが、分からないことが多い。USBの外付けに起動システムをインストールできるといわれて、Power PCモデルでは起動システムがインストールできなかったUSB外付けがほとんど使わずあったので、さっそくそれに起動システムをインストールすることにした。


ところが、以前と同じく、通常のやり方でインストールしようとすると、拒否されてしまう。以前のシステムではこの段階で諦め、起動能力を持ち、IEEE1394ケーブルで接続する外付けHDを買い、それにシステムをインストールした。それで、今回もそうした外国性を買おうとおもった。しかし、iPodからでも起動ディスクにできるという雑誌で読んだ記憶が蘇り、基礎から学び直さないと発展的展開は望めないとも思った。

そこで、とりあえず「Mac Fan ビギナーズ大全2007」(毎日コミュニケーションズ)を買った。折りにふれて将来必要だと思って買ったマック雑誌で探すのは大変だからだ。すると、システム内科、全治一時間というところに、インテルマックの外付けHDにシステムをインストールするための初歩的な事がまとめて出ていた。



私のような場合、そうした状態でもメニューバーのディスクユーティリティを起動し、パーティションタブの中のオプションをクリックし、GUIDパティションを選べばOK。それからパーティションを作成をクリックすればOK、とある。デフォルトでは、Appleパーティションマップになっていた。それをラジオボタンでGUID
に変えるだけ。



私の場合、別のパーティションにXPをインストールするつもりなので、予備も含めて3分割した。

それで、とりあえず、各領域は名称未設定のままだが、最大容量の名称未設定1にシステムをインストールした。




現在は外付けHDから起動している。したがって、名称未設定1のアイコンがトップに現れている。起動すると、すぐさま各システムプログラムのアップデートが要請されるので、必要項目を選んでダウンロード、インストール中。添付されていたシステムCD(2枚)はOSX10.4.8だった。

まだ何も変更していないので、画面下部のアイコン群「ドック」はデフォルトのまま、これは全体のサイズ変更や表示位置を画面の下、左右などにも変更できる。さらに新たにインストールしたプログラムの登録や削除などもドラッグ&ドロップで自由に調節できる。


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水曜日, 4月 18, 2007



今日は、久しぶりにいつもよくバイクをおいてある家に、またバイクが戻ってきているのを見かけた。
私の好きなタイプだったので、車を降りてちょっと失礼と、二枚、携帯で撮影させてもらった。

KTM(オーストリア製)のデュアルパーパスモデルで、昨年CB400のとき、ちょっと並走したが13000回転させてもそれより若干早かった。なにしろ半乾燥で139Kgという車重で625cc、圧縮比11.7というから、ヤマハのかってのテネレみたいに高速道路を二人乗りで150キロで走れる、ぐらいの能力はありそう。

詳しい情報は
http://www.ktm-japan.co.jp/2007/models/exc/625sxc.html
をどうぞ。



このモデル、たしか、交差点で止まるとエンジンも止まるような仕様であるかのようで、環境に配慮した設計になっているようで、多分アクセルを開けると自動的に起動するのかもしれない。その辺は今一よくわからないが、失敗もあるのかどうか、信号で停止するとき、必ず、車の脇になるよう停止していた。

お値段は、現行CB1300SF並です。山に別荘など持っていると、これで出かけたくなりますな〜!。以前、名栗村の渓谷沿いの観光地、兼別荘地に出かけたときも、青枠のナンバーのオフロード車が数台止めてあって、決まっているわい、と一人喜んでいましたが、夢は夢であるうちが最高に楽しい。

じっさい、別荘を建てるとなると、たとえ土地を確保しているとしても、その後のやりくりは馬鹿にならない。実際、ほとんど利用されないような物件もちらほら。

いぜん、先輩が箱根に別荘を買ったから、見に来いといわれ、案内された。かなりの急傾斜地で、中古物件だった。ここに衣装箪笥をおいて、階段の幅がこれこれだから、・・・とご夫婦の夢は広がるばかりだったが、お昼にその物件を仲介した不動産アドバイザー氏も同席したら、さっそく転売しませんかの話しが出ていた。





アップルからよくメールが来る。その最新号を見たら、sho様の住まいから近い井の頭自然文化園で4月24日から開催される「Beingいきてること展」の案内があった。

□ Being いきてること展
    http://news.apple.co.jp/W3RT02D07705DB43DEF7E300840F10

この展覧会のプロジェクトは企画から運営まで、2大学の学生が中心になって進めているところで、MacやiPodを使った斬新な試みがなされているという紹介記事も。これを見たからマックブックを欲しいと決めたわけではなく、決めたその日に届いた、タイムリーなアドメールであった。


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月曜日, 4月 16, 2007



昨夜軽トラックに乗せられてバイク屋さんに運ばれたバイクは、部品が早ければ翌日届くはずなので、2〜3日したら戻ってくると、多寡をくくっていた。まさか、その翌日に直るとは、想定外だった。

今日の昼過ぎ、ガストで三人そろって食事をしていたら、突然携帯に電話。今ごろだれだろうと思ったら、
バイク屋さんから、エンジンかかるようになりました、と連絡。

え〜、まさかと思って原因を尋ねたら、どこをどうしたのかしらないが、キャブにガソリンが来ていないことを発見し、エンジン側の負圧を、ガソリンコックについているダイアフラム弁を開けるように伝えるゴムチューブがガソリンコックから外れていた、という次第。それをつないでセルを回したら、しばらくしたら
エンジンが起動したという。図の丸印でマークした何の変哲もないゴムパイプ。

それで、CB1000SFのガソリンコックは変な位置にあって、タンクから独立していて、コックを回すとワイアーでタンクの弁が動いて、リザーブと通常との切り替えを行うらしい。エンジンの負圧が途切れれば、ガソリンはコックがオンでも流れない仕組みらしい。タンクをギリギリ大きく設計したので、コックがタンク後部のサイドカバーの内側に来てしまった、と読んだ。

修理かエアクリーナなどの部品交換時にはずれかかり、そのままにしていたので、振動でゴムがぶれて外れた、としか考えられない。

これで、点火装置が新品になる「希望」は絶たれてしまった。小雨の中を乗り出すと、昨日あれほど大きく重く言うことをきかない車体は、嘘のようにこじんまりと私の下で重さを感じさせず従順そのものだった。その時は感じなかったが、帰宅後、肩と腕の筋が張ってあちこち痛い。満タン直後で250キロの車体を3キロも押して歩いたので、かなりの運動量だったのだろう。つくづく、この車体に私の体重を加えて軽々と運ぶ
エンジンというか、ガソリンの威力を感じた。






雨の中を、家から仕事場となる川の調査場所まで距離を計測したついでに、魚道を覗いてみた。家からは片道約30キロ弱、7時半に着くには遅くとも6時半には出ないと間に合わない。河原へおりると、海にきたような匂いがして、利根川の豊かな水量に改めて圧倒された。

堰は段差が見た目には数メートルはあり、上流側に貯まった水はかなり脇の水路に流れる。それらが三本ほどあり、一本は家の近くを通っている。子供の小学校時代の副読本を見たら、江戸時代にもう完成しており、一本は小河川の下を伏せ越して浦和方面へ、とある。マツ材でサイホン式に川の下を抜けた水路は、10年ごとに作り直されたとか、書いてあった。

堰の脇の魚道は、地下室からガラス越しに、魚が上流へ流れに逆らって昇る様が観察できるようになっている。今日は時間も短く、一匹も見なかったが、写真によると、流れの上に背びれを出してあっというまにジャンプするように超えていくようだ。平成13年には、体長58センチの鮭も遡上したという。

今日は、マックのウイジェットでみると水温はどんどんさがり12度台程度。昨日までは、最高は15度台だった。


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日曜日, 4月 15, 2007



会社の方針に変化があり、春先のひと月半連日川と川魚の調査の仕事を受注してしまった。その一つに水温を調べる仕事があり、毎日記録しなければならない。朝もはやく、現地に集合しなければならない。もちろん交代勤務だが、何人かで日曜、祭日も連日調査となる。まあ、毛色が変わって面白いかもしれないが、この時期、紫外線が強く、しかも水辺なので、日焼けが心配。




sho様にもし、もしマックがあたりモニターになられれば、ホームページ
http://www.geocities.jp/shonaka2001/
でいろいろ感想を公開しなければならない。そんな時、適切にアドバイスできればいいのだが、今から心配してもしかたがない。こちらは、そういえば、たしかウィジェットで河川の水温表示をするものがあったはずだがと思い、グーグルで、水温、河川、ウィジェットの三項目を入れて検索したら、あっさりとトップ表示。

RiverScope Ver.1.0というもの。それでさっそく来週末から始まる河川の水温データを拾ってみた。



以前もそうだったような気がするが、最初は確か相模川の馬入橋を示していたので、利根川水系に変更。

カーソルをウイジェット内に停止すると右肩にiという表示があらわれるのでこれをクリックするとウィジェットが反転して選択画面がでるので、目的とする水系を選べばOK。それで、DONEのボタンを押せばまた表が表示される。


画面ではあいかわらずロールちゃんがいろいろなせりふを吐いている。





表の河川の場所を示すタイトルをダブルクリックすると、一時間おきの詳細データも表示するので、見にくくても安心。国土交通省にも、熱烈なマックファンがいるらしく、他のソフトでもマック用は、Win用よりさらに凝ったものになっていたりする。これのWin用があるのかないのか、開発中なのかどうかまでは、私は知らない。


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