金曜日, 3月 30, 2007



ようやく仕事が一段落しそうで、少し気分的にもゆとりが。
昨日につづき今日も暖かく、まだ3月だというのに、夏日となる始末。
昨日は、カワサキの1000か1100あたりに、チタンのエキゾーストをつけた褐色のバイクをみかけた。やはり静かだった。

今日も、午後、ゆとりで法務局に出かけたが、バイクで行くべきだった。年度末で道が込み、おまけにさいたま市の北部建設事務所の近くで小火騒ぎがあって、なおさら渋滞。用を済ませたら、16時50分だった。

マイクロロンは入れた後、温度が上がる。オイルがさらさらになるためだが、洗浄成分は一日か二日で車外に排ガスといっしょに出てしまい後は摩擦を抑制するため、温度は上がりにくくなる。それで、いま確実に効果があると感じているので、今日のような日に温度がそれほどあがらないのでは、という期待があるので、乗り出したかったのだが、ついマイクロロン投入の車で出かけてしまった。時間に余裕があったせいだが、年度末、月末と重なり、火事さわぎもあって、予定が大幅に狂ったが、仕事がほぼ片付きだしたので、事なきをえた。



ところで、sho様に紹介したマックモニター募集の件、さっそく応募されたようで、後はうまく抽選にあたりますようにと思っている。自分はマックからさきに入り、後でウィン98あたりからウィンの世界も仕事でお付き合い、ということで付き合いだしたのだが、最初からウィンという人たちが圧倒的。そういう人たちが理由はともかく、マックの世界に来たとき、どう感じるかは、マックファンの一人として、大変関心がある。

今日も以下のサイトで、あれこれウィンとマックの文化の違いを感じる体験をした。

モニターに当選する、しないは別にしてウィン使用者、ウィンファンの方も、あまり肩肘はらずに、マックな世界を、笑い飛ばすつもりで見てもらいたいものだ。

新しくきたPCで今となっては古いXP上で書いているが、写真をアップロードするとき、マックと同じFireFoxなのだが、デスクトップでも、どこでもファイル選択の時、とりあえずファイルを選んだとき、マックでは画像のサムネイルが現れるので、ファイル名があやふやでも、選択がらくだが、PC上ではそれが現れず、内容確認ができずじまい。アップロードして完了のサイン時に一瞬サムネイルがあらわれるが、選択した後だ。原稿にもどれば写真ファイルは、数行の文字列で現れるので、書き終わって公開して初めて写真の内容が判明する。この点はウィンもマックも同様だが、画像の確認が、最初にできるのとそれができないとでは、かなり
文章を書く姿勢にも微妙に影響する。

何度でも編集できるので、削除や並び替え、追加なども自由だが、マックのほうが直感的だといえばその通り。

http://www.geocities.jp/nmuta2004/home60.html

さて、「マックの新着アプリのテストとトラブルシューティング」というかなり力の入った牟田さんのサイト、もう何年もお世話になっているの。最近はなさそうだが、ここも熱烈ウィンファンらしき人物の攻撃も受けた。私が、書き込みで質問したことに対して牟田さんが丁寧に答えてくれたことがきっかけで、たとえとしてウィンの欠陥めいた方向に話が展開した関係で書き込み攻撃と思われるウィン信奉者らしき人物が反対の視点でど~の、こ~のと。

それはともかく、どこかで見た記事だな、というのを見つけてしまった。牟田さんも採録だ、ということを明言されており、こちらはどこそこのサイトを見てくださいというかわりに画面コピーしたわけだが、今見ても面白い。ウィンだと、パソコンにさわってワクワクする期待やらコーフン感が希薄な感じがするものだ。

藤原正彦ー新田次郎氏息子先生が、アメリカに留学してアメリカかぶれになって、教授会で顰蹙を買い、また10年ほどしてケンブリッジに今度は一家で移住されていろいろ学び、ご自分の
アメリカかぶれをほろ苦く反省されている本が、たしか新潮社あたりからだと思うが出ていた。そこでは、アメリカ仕込みの英語で空港の入管手続きの際、早くもちらりと軽蔑の微笑をうけてうろたえてしまうあたりからはじまり、だんだんその理由がわかってくる。英国一流、アメリカ4流という自負が、肩肘はらずに染み込んでいる生活姿勢にやはりカルチャーショックを受けられている。

日本人は、他から学ぶという姿勢が濃厚なせいか、留学先でその人の中身がその先の影響を強く受けてしまう傾向がつよく、その後数年から10年ぐらいの間に、できれば正反対の国に留学させないと、そのどっぷりと留学先になじんでしまったある種の偏りからなかなか自由になれないと、比較文化を研究されている平川先生などは強調されている。

私もマック世界留学組だとは思うけれど、主観的には暖かみがあるマックがいいと、肩肘はらずに思っている。パーソナルな機械なんだから当選、いや当然だ。ウィンを使い出して、そうとうカリカリしたものだった。当初はアプリの数が多そうなことに幻惑されもしたが、やはり
座右のパソコンというには、ちょっとね~。使い倒す対象ではあるかもしれないが、感情があまりこもらない機械=PCという感じかな、しいていえば。しかし、根底にはMSという会社の姿勢、かつての98王国と同じく文化的遊びが感じれらないという姿勢についての疎外感に落ち着くのでは、と思っている。改めて以下のサイトをみて思った。がんばれゲイツ君ですが、・・・。

http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/bangai99.html

牟田さんの記事も、ネタ元はたしかここで数年前に出た記事だと思う。

書き出しは、MSとGM、今でもあんまり変わっていないなあ~という気がする・・・

『面白い話を見つけた。
これは誰かの創作なのか、実際にあった論争なのか確証はないが、いかにも実際にありそうな話だ。
議論の仕方としてもなかなかスマートというか、面白いのでここに採録することにした。
残念ながらこの話に対してマイクロソフトがどう反論したかという話までは知らない。
それを聞きたい気がするがきっとどうせ「それがコンピュータ業界のスタンダードだ。」とでも抜かしたんだろうという気がするが。


ちなみに、今回最初の画像は牟田さんのデスクトップで会話する実用性のない楽しい小アプリで、私もさっそく教えられたとおり今夜にでも試してみようと思っている。最新記事の項目に
出ていたように思う。


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